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岡田幹事長「早く国会を開くべきだという意見は、その通りだと思います。10日前には知らせるならば22日から月内の時点で開くということだ。できるだけ早く開催したいと思います。横粂さんの質問は総理からお答えいただいた方がよい」
「田城さんの質問だが、内争とか中で争っているつもりは私はまったくありません」
(議員席からのやじで、発言がしばらく中断)
「大事なことは、疑惑を持たれたら国会で説明した方がいいということで、それは役員会の決定にしたがってやっている。中でもめているという話ではない。小沢先生の話かと思うが、小沢先生からも政倫審に出るという話をいただいているので、出ればそれで終わる」
「たちあがれとの話だが、どの党でも状況によっては協力を求めなければならない。案件によってはどの党にも協力をしてもらう必要がある」
森裕子参院議員(2回)「共産党と連立するんですか?」
岡田氏「それ以上のことは私は、たちあがれの皆さんの立場もあるので、なんでもかんでも明らかにすればいいというものではない。幹事長の責任でやっている。茨城県議選の話もあったが、一枚岩というのは、代表選でどちらを応援したかではない。お互い足の引っ張り合いをしているような印象を持たれたらそれだけで国民の失望を招く」
「橋本さんからも議論をいただいた。柳田(稔前法相)大臣のことを言われたと思うが、いずれにしても大臣が辞められるにあたってどう対応するかは役員会で議論してきたことだ。企業献金は3年後に全廃するということでこの国会で法案を出すことにしている」
石森久嗣衆院議員(1回)「35万人の党員サポーター、2300人を超える地方議員。彼らが統一地方選挙を迎える、彼らにどうやって勝っていただだくのか、その戦略を示すべきだ。彼らは必死に戦おうとしているが、民主党を前に出すと応援してもらえない、自分党で戦うしかない。統一地方選挙どういう戦略で戦うのか。総理、幹事長に示してもらいたい」
浜本宏衆院議員(1回)「昨年、1年5カ月の成果をまとめていただきました。これをわれわれは理解する必要がある。新人を含め、われわれが党の伝道師のような役割を果たすわけだが、府県連が活用するようにということだが、本部としても、ある程度の活動資金を出してでも、これを今度の地方議員の公認候補者に全員受けていただく、学習をしていただく。公立高校の授業料の無償化その他もろもろあるわけですから、やったことへの理解を深めることを本部の方でも徹底していただきたい」
徳永エリ参院議員(1回)「総理にお願いです。地方を大事にしていないというのは、政策や戦略だけではない。地方議員の思いが分かっているか。私たちは本当に厳しかったです。目の前でリーフを破られる。この正月も、統一地方選に出る地方議員の方が前に出た。私たちのせいで負けることがあったら、どうやって償っていったらいいのか。地域主権は民主党の一丁目一番地だった。何としても勝ってもらいたい。恩を返したい」
「全力で勝ち抜くために、執行部がどうするのか、しっかり伝えていただきたい。党として果たして本気で戦ってくれたのか、あたたかさを感じなかった。間違いなく敗因は、尖閣諸島の問題やTPP、消費税の問題。あまりにも持ち出し方が唐突すぎます。消費税の問題しっかり説明していただきたい」
大久保潔重参院議員(1回)「昨年暮れに大変いただけないプレゼントを総理からいただいた。諫早湾干拓の開門問題。これは国が直轄事業を半世紀にわたってやってきた。上告しなかったのは間違っている。民主党長崎県連も、当事者の声も無視をしての判断だった。これが本当に政治主導かということを考え直してほしい。本当に民主党政権は大丈夫かと言われる」
「2点目は、この問題は結果的には判決が確定した。仮に開門された場合に、一番大事なのは防災です。私は諫早で生まれ育っているわけですから、大丈夫でないと申し上げた。総理が判断されたそのときに責任が取れるのか、これもトップリーダーの責任だと思います。心配いらないというメッセージを出してもらいたい。県連も山田正彦前農水相をトップに対策本部をつくった。今後は無視しないでほしい」
米長晴信参院議員(1回)「幹事長の、党はばらばらでない、という認識は改めてもらいたい。地元で、内ゲバはやめろと言われる。参考までに私のところに政治とカネの問題なんとかしろという人は一人もいなかった。敵は誰かと思っているのか。小沢一郎元代表を敵だと思っているのか、味方と思っているのか。敵から味方を守るのが挙党一致の姿だ」
柚木道義衆院議員(2回)「統一地方選を戦うためには、一人一人が首相になり代わって説明していく必要がある。いろんなところでいろんな集会をやって、それぞれの政策に専門性がある、以前であればNC(ネクスト・キャビネット)の方に来ていただいていた。そうした人を派遣していただける態勢をつくってもらいたい」
「マスコミ対策をインターネットなどで発信してもらいたいが、全国に出向いて意見交換をやっていただくとか、現場であぐら座をやっているのでも国民はごらんいただきたいと思う」
森裕子氏「いくつか新たな質問が思い浮かびました。先ほど質問者は連立の話を聞いた。共産党と連立するんですか。連立についてどなたがどういう見通しをして判断したのか、経緯を説明してほしい。参院予算委員会筆頭理事として、これからの国会が心配だ、本来野党ときっちり協力体制をつくるべきであると、岡田幹事長が55年体制はやらないと宣言した。それは結構だが、代わりにどのような協力関係を得る努力があるのか。それがないところで、せっかくまとまったところで幹事長の一言でそれがぶち壊すことも一つや二つではなかった。野党とどのような協力関係を築くのか、根回しを終わっていると思うので、その辺の方針を示してもらいたい。幹事長から明日示すということで示されてないが、国会改革についてぜひここで示して皆さんの意見を聞きたい」
「野党の皆さんが、何を言っているんだ民主党は、問責決議を出した民主党を無視するのかと言われるに違いない。聞いているような内容の提案するならやめてもらいたい」
「最後に申し上げたい。先ほど小沢元代表について、政倫審出席が一つの区切りになる、国会の最大の障害と言われていたが、問責を受けた閣僚はどうするのか。そのことについて何の方針も示されない。何を根拠に自信をもってやるのか」
(相次ぐ小沢氏支持議員の発言に菅首相、岡田幹事長の表情はいよいよ厳しくなる。小沢氏は目を閉じたまま)
=(5)に続く
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110112/stt1101121626008-n1.htm
【民主議員総会速報】(1)首相「この7カ月は大きく見て間違っていなかった」 挨拶途中で小沢氏が登場
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110112/stt1101121453005-n1.htm
【民主議員総会速報】(2)斎藤衆院議員「マニフェスト見直しなら信を問うべき」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110112/stt1101121555006-n1.htm
【民主議員総会速報】(3)川口浩衆院議員「たらい回しでは変わらない!」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/110112/stt1101121610007-n1.htm
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