議員総会・党大会を目前に控えて、指定弁護士の大室俊三が、小沢一郎に事情聴取を要請したらしい。　『毒蛇山荘日記』 pochi

議員総会・党大会を目前に控えて、指定弁護士の大室俊三が、小沢一郎に事情聴取を要請したらしい。　『毒蛇山荘日記』
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/340.html
投稿者 pochi 日時 2011 年 1 月 12 日 12:38:27: gS5.4Dk4S0rxA

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
2011-01-12

議員総会・党大会を目前に控えて、指定弁護士の大室俊三が、小沢一郎に事情聴取を要請したらしい。大荒れが予想される議員総会・党大会を隠蔽するための陰謀・謀略なのか？出来すぎていると言わなければならない。

予想されていたこととはいえ、ここまで露骨に日程を組んで仕掛けてくるとは、菅直人を傀儡とする政治権力が、やはり相当に追い込まれているということだろう。しかし弁護士とか検察官僚とか、普段は、何やら公平中立を装っているが、現実には、政治や権力の手先として動く、実にいい加減な種族であるることが、これで天下に暴露されたということだ。弁護士とか検察なんてそんなものさ、当然のことだ、と言ってしまえばそれまでのことだが、やはりそこまで露骨にやるということは、それこそ「命懸け」の捨て身の作戦なのだろう。権力はスケープゴートを恣意的に作ることができるから権力なのだ。スケープゴートを作る能力を失えば、自らがスケープゴートにならざるをえない。菅直人が「権力を掌握したい」と語ったとき、実は菅直人は、「これから、スケープゴートを続々とでっちあげていくぞ」と宣言したことになる。「権力を掌握する」とはそういうことである。しかし、国民大衆は、その内部の論理構造を知らない場合が少なくない。もしその内部の論理を知れば、国民大衆は黙ってはいない。菅直人が「チャウシェスク」になる日は近い。政治権力は国民大衆の生命財産を守ってくれるものだと思い込んでいた国民大衆が、ひとたび、政治権力が自分たちを監視し、統制し、それこそ「冤罪」や「デッチアゲ」にお構いなしに、権力にとって都合の悪い人間を片っ端から逮捕、処罰していく政治的現実に覚醒したならば、もはや政治権力は権力たりえない。冤罪覚悟で「小沢切り」を断行しようとしている菅直人が、返り討ちを浴びて、逆に血祭りにあげられることは予想それないことではない。

小沢氏に聴取を要請…強制起訴の指定弁護士

読売新聞 1月12日(水)3時5分配信

　小沢一郎・元民主党代表（６８）の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第５検察審査会の起訴議決に基づき、小沢氏を強制起訴する指定弁護士が、小沢氏に任意での事情聴取を要請したことが１１日、わかった。

　一方、小沢氏の弁護団は要請を拒否する方針。

　小沢氏はこれまでに４回、東京地検特捜部の事情聴取を受けているが、指定弁護士の大室俊三弁護士は「（特捜部の）調書で確認したい部分があるほか、私たちの視点で直接聞きたい点もある」と、聴取の必要性を強調。ただ、聴取が実現しなくても、小沢氏を月内にも強制起訴する見通し。 .最終更新:1月12日(水)3時5分

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20110112/1294786318
　

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コメント
01. 2011年1月12日 12:54:11: KLT08CD8lU 　カルト信者・指定弁護士の大室俊三のやることだな。民主主義や法治国家などクソ喰らえか。
02. 2011年1月12日 13:15:14: 942ZxwCOeM 記事をもうすこし冷静に分析してはどうでしょう。 >小沢氏を強制起訴する指定弁護士が、小沢氏に任意での事情聴取を要請したことが１１日、わかった。この讀賣新聞からわかることは、指定弁護士が１１日より以前に任意での事情聴取を要請していることだ。それが「１１日、わかった」という表現になってあらわれている。つまり、こういうことだ。讀賣新聞は指定弁護士が「いつ」事情聴取を要請したか、その日にちを明らかにしていない。ということは、昨年のだれもが知っているあの要請と同じことを、この日に再度記事にしたともいえる。つまり、わざとこの日に、かつての出来事を再度記事にしてぶつけてきたのは指定弁護士ではなく讀賣新聞のほうだということだ。もう少し、頭を冷やして、クールに批判活動を展開してはどうだ？中学生にもわかる文章だぜ？
03. 2011年1月12日 13:17:27: EXkj9Ir3Z2 > 一方、小沢氏の弁護団は要請を拒否する方針。小沢氏の弁護団は、小沢が指定弁護士の事情聴取でうっかり真実を話すと確実に有罪となるので要請を拒否する方針、と言うことだろう。つまり、小沢氏の弁護団は小沢一郎の「潔白だ、潔白だ」を全く信じていない、と言うこと。本来、弁護士は社会正義の実現のために働く義務があるが、小沢氏の弁護団は社会正義は眼中になく、弁護料の金儲けしか頭にないと言うことか？この様な弁護士は社会を堕落させる害虫である。
04. 2011年1月12日 13:18:31: 942ZxwCOeM 追記：なぜ讀賣新聞がこんな記事を書いたかはだれにでもわかるだろ。議員総会や党大会前に、少しでも民主党議員たちに小沢氏が「強制起訴」目前の身であることを知らしめるためだ。姑息な謀略にすぎない。その謀略にのせられて頓珍漢な反応をしているバカがいるから、小沢さんはたいへんなんだ。
05. 2011年1月12日 13:22:12: 942ZxwCOeM >本来、弁護士は社会正義の実現のために働く義務があるが、あほか。ｗ弁護士はボランティアじゃない。れっきとした職業だ。それでメシを食い、子どもを養わなければならない。社会正義の実現のために働く義務がある？　カラスがへそで茶を沸かすようなバカなことをいっているヒマがあるのなら、おまえがかってに社会正義実現のために外へ出て頭を冷やせ。ｗｗｗｗあほう。ｗｗｗ
06. 天のあゆみ 2011年1月12日 13:40:27: ule849OXhf152 : 3g4Twz5NHQ 小沢氏に付けられた指定弁護士に、強制起訴する権限はない。ムリにあるとするなら、（明らかな目的の為の監視人であり）監視役として必要な日時に、都合よく自在に動かす強権力の方法であって「強引な暴力的恐怖政治そのもの」といえるであろう。有無を言わさぬ暴力に対しては、避けて身を守るしか方法はないではないか？これが消極的と言われても、国民の常識的方法と思われるのである。（米属国の軍事的極右の猛攻撃も空恐ろしい圧力であるが、）強制起訴！！この暴力が民主党菅中枢による采配なら、恐怖社会主義の側面と言えよう。
07. 2011年1月12日 13:53:49: B8ikxtZR0I EXkj9Ir3Z2＞の治療方針。開頭・脳移植。がはは
08. 2011年1月12日 15:42:22: Qdo2ndWm1w 「強制起訴をする事情聴取」なんていうのは、最後通牒をつきつけたつもりなんだろうが、すでに検察の不起訴処分がある上、公訴の前提となる起訴議決の適否は、刑事訴訟手続の中で判断されるべき、という最高裁のお墨付きを得ている小沢氏側にとっては、あんな起訴議決で本当に起訴などできるのですか？そんなことをしたら弁護士生命にかかわるんじゃないですか？てなもんでしょう。
09. 2011年1月12日 15:55:12: EszHBBNJY2 昨年のニュースになったことを、誰もが知っていることを読売新聞は 1月11日になって、やっとわかったんだね。すばらしい。
10. 2011年1月12日 17:17:22: FwAm5OBKCY 指定弁護士は公訴を提起するか自分に対する指定を取り消してくれと裁判所に申し出るかのいずれかしか道がない。後者の場合には弁護士としての能力を自己否定することになるだろうから、どうしても公訴提起せざるを得ない。つまり起訴をする者に起訴をするかしないかの裁量権がない。強制起訴と俗称されている由縁である。この起訴は検察審査会の議決が有効であることが前提であるから、公訴提起に先立ち検察審査会の議決の有効性を判断する必要があるが、最高裁が検察審査会の議決の有効性の判断を刑事裁判手続で行うと決定したのだから、とにかく公訴を提起してくれないと何も始まらない。当然のことながら公訴が提起されれば、公訴棄却事由に当るかどうかの判断が先行する。指定弁護士は公訴の提起と共に公判の維持の職務も負う訳だが、ここにおける公判の維持とは起訴された事実についての立証のみならず、検察審査会の議決の有効性の立証も守備範囲となる。後者が無効（公訴が棄却される）なら、犯罪事実の立証作業が無意味になる。そのような性格を持つ検察審査会の議決について、指定弁護士が事務局なり審査委員なり補助弁護士なり検察官なりから事情聴取をしたという話を聞かない。小澤氏に対する事情聴取より余程優先順位が高いと思うが（小澤氏に対しては別段事情聴取をしなければ起訴してはいけないと決められている訳ではなく、現在の資料で起訴すべきという検察審査会の議決に基づくものだから起訴の必要条件ではない）。


11. 本野一言 2011年1月12日 20:12:37: Wf2ZrLP0uKwjM : StK1GUzj6U 大室弁護士は小沢氏に聞く前に、検察に聞くべきでしょう。被告人にされた人に何を聞くのでしょうか。聞いても被告に不利になる情報が出ないのは常識でしょう。今手元の検察側の調書、情報だけでは起訴する理由に乏しいのでしょうか。それなら起訴不能の宣言をすればいいのです。指定弁護士とやらはもう好い加減に無駄な政治的動きをやめなさい。起訴するならとっとと起訴しなさい。時間を引き延ばして国政に影響を及ぼそうとする策略はやめて貰いたいものです。こんな品性にかけた弁護士が跋扈するから日本の政治、司法が劣化するのです。昔は裁判所や弁護士は厳正中立で人に尊敬される存在だったのが、今はある種の軽蔑の対象になってきています。法曹界はもう少し自浄作用を働かせ、法律家の質の向上に努力してください。
12. 2011年1月12日 20:24:43: oRo74vdb36 最高裁が検察審査会の議決の有効性の判断を刑事裁判手続で行うと決定したのだから　　　　　　　　　　↑ この論理は、下級審のもので、最高裁決定は、この論理を否定した、起訴議決は、刑事訴訟法の手続で言えば、捜査当局からの事件送致に相当するものだから、その適否を指定弁護士が判断し、起訴するかしないかを決めろ、というものです。ところが、似非法律家の仙谷らは、貴兄と同様の理解に立って、小沢氏が起訴されたという状況を何がなんでも作り出せと圧力をかけ、指定弁護士の中にこれに呼応する人間がいるので対応に苦慮し、時間稼ぎをやっているという状況なのではないのかと思います。検察官が起訴を躊躇した事案だから、ともかく起訴してその黒白を裁判で付けてもらうのが国民の権利だ、などとして犯罪事実を捏造した起訴議決にもとづく起訴をされたら、裁判所も往生するでしょう。
13. 2011年1月12日 20:58:32: VeKEQCUsFs >> 05. 2011年1月12日 13:22:12: 942ZxwCOeM >> 本来、弁護士は社会正義の実現のために働く義務があるが、 > あほか。ｗ > 弁護士はボランティアじゃない。れっきとした職業だ。 > それでメシを食い、子どもを養わなければならない。 > 社会正義の実現のために働く義務がある？　 > カラスがへそで茶を沸かすようなバカなことをいっているヒマがあるのなら、弁護士法には「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」と明記されている。弁護士法第一章　弁護士の使命及び職務（弁護士の使命）第一条　弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。２　弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。ーーーー闇将軍小沢一郎から見れば「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」は、「カラスがへそで茶を沸かすようなバカなことをいっている」となるだろうが、日本は嘘吐き大国の韓国や北朝鮮ではない。「れっきとした職業だ。それでメシを食い、子どもを養わなければならない」からと、公然と弁護士法を無視するのが、小沢氏の弁護団だと言うことだろう。公然と弁護士法を無視する小沢氏の弁護団は日本社会を堕落させる害虫である。
14. 2011年1月12日 22:58:13: ggcoGX2uus 指定弁護士に質問状＝聴取要請受け小沢氏弁護団時事通信 1月12日(水)配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110112-00000154-jij-soci 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、小沢氏を強制起訴する検察官役の指定弁護士からの聴取要請を受け、小沢氏の弁護団は12日、指定弁護士に対して質問状を出した。小沢氏が既に検察から4回にわたって聴取を受けていることから、どのような点について改めて聴取したいのかを確認する内容という。弁護団は指定弁護士からの回答を待って、聴取に応じるかどうかを最終判断する考え。
15. 2011年1月12日 23:31:22: ggcoGX2uus これも重要情報。はたして指定弁護士は小沢氏を「強制起訴」できるのか ■指定弁護士３名への公開質問状（小沢一郎議員を支援する会） http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/174.html 阿修羅サイト政治・選挙・ＮＨＫ板に去る2010年12月27日、pochi氏により投稿された極めて重大な情報です。はたして指定弁護士は小沢氏を「強制起訴」できるのかどうかを問うています。投稿の重大さから、９４件ものコメントが寄せられています。皆様、コメントとあわせて一度ご覧下さい。

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01. 2011年1月12日 12:54:11: KLT08CD8lU 　カルト信者・指定弁護士の大室俊三のやることだな。民主主義や法治国家などクソ喰らえか。
02. 2011年1月12日 13:15:14: 942ZxwCOeM 記事をもうすこし冷静に分析してはどうでしょう。 >小沢氏を強制起訴する指定弁護士が、小沢氏に任意での事情聴取を要請したことが１１日、わかった。この讀賣新聞からわかることは、指定弁護士が１１日より以前に任意での事情聴取を要請していることだ。それが「１１日、わかった」という表現になってあらわれている。つまり、こういうことだ。讀賣新聞は指定弁護士が「いつ」事情聴取を要請したか、その日にちを明らかにしていない。ということは、昨年のだれもが知っているあの要請と同じことを、この日に再度記事にしたともいえる。つまり、わざとこの日に、かつての出来事を再度記事にしてぶつけてきたのは指定弁護士ではなく讀賣新聞のほうだということだ。もう少し、頭を冷やして、クールに批判活動を展開してはどうだ？中学生にもわかる文章だぜ？
03. 2011年1月12日 13:17:27: EXkj9Ir3Z2 > 一方、小沢氏の弁護団は要請を拒否する方針。小沢氏の弁護団は、小沢が指定弁護士の事情聴取でうっかり真実を話すと確実に有罪となるので要請を拒否する方針、と言うことだろう。つまり、小沢氏の弁護団は小沢一郎の「潔白だ、潔白だ」を全く信じていない、と言うこと。本来、弁護士は社会正義の実現のために働く義務があるが、小沢氏の弁護団は社会正義は眼中になく、弁護料の金儲けしか頭にないと言うことか？この様な弁護士は社会を堕落させる害虫である。
04. 2011年1月12日 13:18:31: 942ZxwCOeM 追記：なぜ讀賣新聞がこんな記事を書いたかはだれにでもわかるだろ。議員総会や党大会前に、少しでも民主党議員たちに小沢氏が「強制起訴」目前の身であることを知らしめるためだ。姑息な謀略にすぎない。その謀略にのせられて頓珍漢な反応をしているバカがいるから、小沢さんはたいへんなんだ。
05. 2011年1月12日 13:22:12: 942ZxwCOeM >本来、弁護士は社会正義の実現のために働く義務があるが、あほか。ｗ弁護士はボランティアじゃない。れっきとした職業だ。それでメシを食い、子どもを養わなければならない。社会正義の実現のために働く義務がある？　カラスがへそで茶を沸かすようなバカなことをいっているヒマがあるのなら、おまえがかってに社会正義実現のために外へ出て頭を冷やせ。ｗｗｗｗあほう。ｗｗｗ
06. 天のあゆみ 2011年1月12日 13:40:27: ule849OXhf152 : 3g4Twz5NHQ 小沢氏に付けられた指定弁護士に、強制起訴する権限はない。ムリにあるとするなら、（明らかな目的の為の監視人であり）監視役として必要な日時に、都合よく自在に動かす強権力の方法であって「強引な暴力的恐怖政治そのもの」といえるであろう。有無を言わさぬ暴力に対しては、避けて身を守るしか方法はないではないか？これが消極的と言われても、国民の常識的方法と思われるのである。（米属国の軍事的極右の猛攻撃も空恐ろしい圧力であるが、）強制起訴！！この暴力が民主党菅中枢による采配なら、恐怖社会主義の側面と言えよう。
07. 2011年1月12日 13:53:49: B8ikxtZR0I EXkj9Ir3Z2＞の治療方針。開頭・脳移植。がはは
08. 2011年1月12日 15:42:22: Qdo2ndWm1w 「強制起訴をする事情聴取」なんていうのは、最後通牒をつきつけたつもりなんだろうが、すでに検察の不起訴処分がある上、公訴の前提となる起訴議決の適否は、刑事訴訟手続の中で判断されるべき、という最高裁のお墨付きを得ている小沢氏側にとっては、あんな起訴議決で本当に起訴などできるのですか？そんなことをしたら弁護士生命にかかわるんじゃないですか？てなもんでしょう。
09. 2011年1月12日 15:55:12: EszHBBNJY2 昨年のニュースになったことを、誰もが知っていることを読売新聞は 1月11日になって、やっとわかったんだね。すばらしい。
10. 2011年1月12日 17:17:22: FwAm5OBKCY 指定弁護士は公訴を提起するか自分に対する指定を取り消してくれと裁判所に申し出るかのいずれかしか道がない。後者の場合には弁護士としての能力を自己否定することになるだろうから、どうしても公訴提起せざるを得ない。つまり起訴をする者に起訴をするかしないかの裁量権がない。強制起訴と俗称されている由縁である。この起訴は検察審査会の議決が有効であることが前提であるから、公訴提起に先立ち検察審査会の議決の有効性を判断する必要があるが、最高裁が検察審査会の議決の有効性の判断を刑事裁判手続で行うと決定したのだから、とにかく公訴を提起してくれないと何も始まらない。当然のことながら公訴が提起されれば、公訴棄却事由に当るかどうかの判断が先行する。指定弁護士は公訴の提起と共に公判の維持の職務も負う訳だが、ここにおける公判の維持とは起訴された事実についての立証のみならず、検察審査会の議決の有効性の立証も守備範囲となる。後者が無効（公訴が棄却される）なら、犯罪事実の立証作業が無意味になる。そのような性格を持つ検察審査会の議決について、指定弁護士が事務局なり審査委員なり補助弁護士なり検察官なりから事情聴取をしたという話を聞かない。小澤氏に対する事情聴取より余程優先順位が高いと思うが（小澤氏に対しては別段事情聴取をしなければ起訴してはいけないと決められている訳ではなく、現在の資料で起訴すべきという検察審査会の議決に基づくものだから起訴の必要条件ではない）。


11. 本野一言 2011年1月12日 20:12:37: Wf2ZrLP0uKwjM : StK1GUzj6U 大室弁護士は小沢氏に聞く前に、検察に聞くべきでしょう。被告人にされた人に何を聞くのでしょうか。聞いても被告に不利になる情報が出ないのは常識でしょう。今手元の検察側の調書、情報だけでは起訴する理由に乏しいのでしょうか。それなら起訴不能の宣言をすればいいのです。指定弁護士とやらはもう好い加減に無駄な政治的動きをやめなさい。起訴するならとっとと起訴しなさい。時間を引き延ばして国政に影響を及ぼそうとする策略はやめて貰いたいものです。こんな品性にかけた弁護士が跋扈するから日本の政治、司法が劣化するのです。昔は裁判所や弁護士は厳正中立で人に尊敬される存在だったのが、今はある種の軽蔑の対象になってきています。法曹界はもう少し自浄作用を働かせ、法律家の質の向上に努力してください。
12. 2011年1月12日 20:24:43: oRo74vdb36 最高裁が検察審査会の議決の有効性の判断を刑事裁判手続で行うと決定したのだから　　　　　　　　　　↑ この論理は、下級審のもので、最高裁決定は、この論理を否定した、起訴議決は、刑事訴訟法の手続で言えば、捜査当局からの事件送致に相当するものだから、その適否を指定弁護士が判断し、起訴するかしないかを決めろ、というものです。ところが、似非法律家の仙谷らは、貴兄と同様の理解に立って、小沢氏が起訴されたという状況を何がなんでも作り出せと圧力をかけ、指定弁護士の中にこれに呼応する人間がいるので対応に苦慮し、時間稼ぎをやっているという状況なのではないのかと思います。検察官が起訴を躊躇した事案だから、ともかく起訴してその黒白を裁判で付けてもらうのが国民の権利だ、などとして犯罪事実を捏造した起訴議決にもとづく起訴をされたら、裁判所も往生するでしょう。
13. 2011年1月12日 20:58:32: VeKEQCUsFs >> 05. 2011年1月12日 13:22:12: 942ZxwCOeM >> 本来、弁護士は社会正義の実現のために働く義務があるが、 > あほか。ｗ > 弁護士はボランティアじゃない。れっきとした職業だ。 > それでメシを食い、子どもを養わなければならない。 > 社会正義の実現のために働く義務がある？　 > カラスがへそで茶を沸かすようなバカなことをいっているヒマがあるのなら、弁護士法には「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」と明記されている。弁護士法第一章　弁護士の使命及び職務（弁護士の使命）第一条　弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。２　弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。ーーーー闇将軍小沢一郎から見れば「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする」は、「カラスがへそで茶を沸かすようなバカなことをいっている」となるだろうが、日本は嘘吐き大国の韓国や北朝鮮ではない。「れっきとした職業だ。それでメシを食い、子どもを養わなければならない」からと、公然と弁護士法を無視するのが、小沢氏の弁護団だと言うことだろう。公然と弁護士法を無視する小沢氏の弁護団は日本社会を堕落させる害虫である。
14. 2011年1月12日 22:58:13: ggcoGX2uus 指定弁護士に質問状＝聴取要請受け小沢氏弁護団時事通信 1月12日(水)配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110112-00000154-jij-soci 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、小沢氏を強制起訴する検察官役の指定弁護士からの聴取要請を受け、小沢氏の弁護団は12日、指定弁護士に対して質問状を出した。小沢氏が既に検察から4回にわたって聴取を受けていることから、どのような点について改めて聴取したいのかを確認する内容という。弁護団は指定弁護士からの回答を待って、聴取に応じるかどうかを最終判断する考え。
15. 2011年1月12日 23:31:22: ggcoGX2uus これも重要情報。はたして指定弁護士は小沢氏を「強制起訴」できるのか ■指定弁護士３名への公開質問状（小沢一郎議員を支援する会） http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/174.html 阿修羅サイト政治・選挙・ＮＨＫ板に去る2010年12月27日、pochi氏により投稿された極めて重大な情報です。はたして指定弁護士は小沢氏を「強制起訴」できるのかどうかを問うています。投稿の重大さから、９４件ものコメントが寄せられています。皆様、コメントとあわせて一度ご覧下さい。