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Natsuo YAMAGUCHI, Chief Representative, New Komeito
山口那津男・公明党代表が記者会見し、政治とカネ、閣僚問責決議、予算案審議、統一地方選など当面の課題について考え方を明らかにした。
山口代表は昨年11月の訪韓、12月の訪中を紹介したあと、「わが国は情けない状態だ」と述べた。仙谷官房長官と馬淵国交相の参議院問責決議について、「政治的な力関係で左右される問題」と述べ、1998年、辞任した額賀防衛庁長官問責決議が「先例となる」との立場を示した。問責決議の対象となった閣僚が担当する法案について審議に応じないことが参議院の結論だ、と説明した上で、「人物たる国務大臣に対する問責だ」と閣内横滑りは受け入れないが、「党の役職は問責対象ではない」と述べ、閣僚から民主党役員に転じた場合は受け入れる考えを明らかにした。民主党との関係について「選挙を通した国民の選択を尊重すべきであり、安易な連立は組まない。国民の支持がなく、政権担当能力に疑問がある民主党との連携は考えていない」と距離を置いた。「戦う野党」と公明党を位置付けたが「批判だけしていればいいわけではない」とも指摘し、社会保障のありかたについて与野党の協議機関を設置し、民主党が与党の考えを示すよう求めた。統一地方選の自民党との選挙協力に関して、党で決定することはない、としながら、「10年間の連立政権で自民党との人間関係は残っている」と述べ、地方レベルでの支援はありうることを示唆した。TPP(環太平洋経済パートナーシップ)加入の賛否は「結論は出していない」、東京都知事選の候補者については「公明党単独で候補者を出すことは考えていない。自民と相談して決めていく」と述べた。
司会:星浩 日本記者クラブ企画委員(朝日新聞)
公明党のホームページ
http://www.komei.or.jp/
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