★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK104 > 272.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
追放されるべきは小沢にあらず、アホ菅一味だ(神秘の杜)
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/272.html
投稿者 判官びいき 日時 2011 年 1 月 11 日 13:52:17: wiJQFJOyM8OJo
 

なにやら慌しくなって来た感じがする。
1/12・・・民主党衆参両院議員総会
1/13・・・民主党大会

これらに絡むと予想されるのが
  小沢氏の検審起訴がいつになるか
  アホ菅の内閣改造がどうなるか
  衆院の政治倫理審査会がいつ行なわれるか
  通常国会の開会日は1/28で決定なのか

それぞれが「いつ」になるかは、アホ官らの企みの中身次第なのかもしれない。だが、その企みの思惑も1/12、1/13の結果によりどう変わるのかさえ我々には予測がつかない。ただ、ここに来て次第に真実が解って来た事もある。政倫審に関する事だが、マスコミが勝手に歪曲した報道によって我々もかなり混迷させられてきた。

小沢は岡田にこう言ったという。「政治倫理審査会をいつ開くのかは幹事長が決める事だ。その前に予算関連法案を無事に成立出来るように野党と話をつけろ」即ち、国会運営の責任者は幹事長にあるのだから小沢氏がいつ出ると決めるものではないという点。これは幹事長の責務として当然だから小沢が正論だ。

一方、野党との根回しについて岡田は「根回しなど55年体制と変らず、やるつもりは無い」と小沢の言い分を拒否したという。これでは埒があかない。三権分立の垣根を越えて審査会に出ても良いと決断した小沢の条件である、審査会に出る事で国会の円滑運営が保障されなければ出る意味が無くなる。

国会対策はしない(国会運営の円滑の放棄だ!)。ならば何の為に小沢に審査会出席を求めるのかだ。しかも、野党は倫理審査会に興味を示していない。となれば岡田の「要求にどんな合理性があるのだ。根拠が不明瞭なのに、とにかく国会で何か喋ろではまさに不条理というしかない。

政倫審の開催にはそれなりの手順が決められている。小沢氏を審査会へ呼ぶ根拠となる申請書を衆院議長に提出して認可を受ける必要がある。しかし、その事前準備を岡田は何もやっていない。自分がやるべき仕事を一切せずに、出席だけを小沢に求める事こそ「ごり押し」ではないか。まことに妙な言い草なのが岡田側にある。そしてマスコミもそれを後押しするのだから狂っている。恐らく、岡田が申請書を取りまとめない限り政倫審が開催される事は有り得ないだろう。そうする事が規則である以上は。

さて、政倫審が宙に浮いたとして次に問題になるのが検察審査会による起訴である。指定弁護士は政倫審の行方が不透明になったのを理由に小沢氏に事情聴取を求めるらしいが、弘中弁護士は拒否する意向のようである。指定弁護士が求める事情聴取もまた根拠が曖昧だ。

検察審査会の議決書に記載された「検察の捜査が形式的で不十分」という事を根拠とするというのだから笑うしかなくなる。1年以上、30億円の巨費をつぎ込んだ検察の大捜査を「形式的」とどうして言えるのだろうか。明らかに議決書が「起訴ありき」で捏造された事が解る。

普通の弁護士ならこれだけで公訴取り下げと言われる。なのに指定弁護士はあくまでも公訴を狙っているのだとマスコミが報道するのは何故だろう。本当に指定弁護士がそう考えているのか。マスコミの一方的な煽りではないのか。あるいは巷間、囁かれているように仙谷法相が強引に事を進めさせているのであろうか。

このあたりの動きで民主党に大波乱が起きるのではと言われる理由があるそうな気がする。ともかく、今週は気が抜けない日々が待ち受けている。政策よりも政局ばかりに熱心なアホ菅一味だ。これこそが国難であり、国民には大迷惑というもの。追放されるべきは同志を血祭りに上げる事に熱中し国家国民の事をなおざりにしているアホ菅らであろう。小沢でない事だけは、ハッキリしている。

http://ameblo.jp/mo-014925/
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年1月11日 14:05:32: BDDFeQHT6I
政界もマスコミも何故起訴に拘るのか、起訴されたからと言って犯罪事実が確定される訳ではないことは検察が起訴出来ない(しないではない)と言っている捜査結果に基づき起訴するのだから、有罪になる可能性は限りなく低いだろう。
それでも起訴されなら云々と言うのはおかしいだろう、代理弁護士の胸先三寸である起訴不起訴で国会議員である小沢氏の立場が変わると言うのであれば、小沢氏を国会議員に選んだ選挙民の権利も代理弁護士に握られていることになる。
検察審査会は本来検察が起訴猶予にした事案に対して起訴の要否を判断する機関のはずが、嫌疑不十分(無罪放免なのだ)の事案を審査する権限が有るのがおかしい。

02. 2011年1月11日 18:25:20: 0huCCn4zOU
>野党との根回しについて岡田は「根回しなど55年体制と変らず、やるつもりは無い」小沢の言い分を拒否した

岡田は政治家じゃないな。
役人でもやってりゃいいんだよ。


03. 2011年1月12日 12:05:49: mp6fw9MOwA
菅内閣は、バックに居る勢力から小沢を潰せとの指示を受けている。
ブレーンストーミングの手法で、可能性のある項目を抽出し、国民が納得しそうな項目を選択している。
但し、国民の考えが理解できないので、菅一派が納得する項目の選択となっている。
この項目で次々と攻撃を仕掛けている。
抜けているのは、その項目が法と証拠に照らし合わせた際に有効か否かの検証作業が行われていない事である。
法と根拠に基づき検証すると、無理筋である項目での責めにより、国民に次々と疑問点を提案し続ける事を読めない攻撃で有る。
起訴されれば過去の例に倣い出所進退を考えるのは当然との年頭の挨拶はこの代表例である。
検察審査会の議決書を読めば、判断は裁判所がすべきと審査会での判断を放棄している。
これでは、局面を変えようがないのに、局面を変える道具にしようとしている。
これが、年頭の挨拶での重要事項に入っている事で、国家観の欠如をも露呈しており、国民の生活を考えていないとの意思表示になっている。
菅政権の判断の基準が現時点の状況ではなく、過去の都合の良い事例だけを頼りにしている事が分かる。
難しい野党との根回しに関しては、過去の例を否定している。これは根回しする知恵が無いと言っているのと同じであり、国民は納得しない。
底の浅い考えで乗り切る事は出来ない事を国民に知らせ、現状内閣から後継者を出せない状況へと走り続けている。
米国側がまだこの事実に気が付いていないかもしれないが、日本の国民には知恵の有る人が多い事に、近い将来気が付くだろう。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK104掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK104掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧