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仙谷由人官房長官は10日、BS11の番組収録で、内閣改造をめぐり自らが交代する可能性を強くにじませた。「(民主党の)要職であろうが一兵卒であろうが、そういうことには慣れている。一議員としてもやりたいことがあり、忙殺の毎日から解放されるとすれば、これまた喜ぶべきことだ」と述べた。
同時に「(菅直人首相は)11年度予算を通していただく環境整備をしなければいけないということで、腹を固めて前進あるのみという感じだ」と指摘。「(留任で)頑張っても罷免というのが飛んでくるだけだ。首相が強力な内閣、党体制を敷くとリーダーシップを発揮して人事をするのは別に悪い話ではない」とした。
ただ、参院で問責決議を受けた閣僚が辞任することの是非は「憲法論としては無理筋」と強調した。
2011/01/10 18:14 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011001000416.html
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官房長官 自民などの姿勢批判 :NHK
仙谷官房長官は、民放のテレビ番組の収録で、自民党などが、問責決議が可決された仙谷長官を交代させなければ通常国会の審議に応じない構えを見せていることについて、「問責決議を盾に審議に応じないのは、法律的には単なる審議拒否をしているだけだ」と批判しました。
この中で、仙谷官房長官は「官房長官が交代しても、ねじれの状態は依然として残る。今後、ほかの大臣が1人ずつ問責決議を受ける可能性も捨てきれないし、問責決議案を出すぞと揺さぶられることもあり得る。総理大臣に対する問責決議が可決されたら、総辞職しなければならないのかということにもなる」と述べました。そのうえで、「問責決議を盾に審議に応じないのは、法律的には単なる審議拒否をしているだけだ。政治のパワーゲームとしての審議拒否はあっても、法律論とすれば大いに無理筋だ」と述べ、自民党などの対応を批判しました。一方、内閣改造に関連して、仙谷長官は「菅総理大臣から、官房長官を交代しろと言われたら、応じる覚悟か」と質問されたのに対し、仙谷長官は「頑張っても罷免されることになる。一議員としてもやりたいことはまだまだあり、忙殺される毎日から解放されるのも喜ぶべきだという個人的思いはある。強力な内閣と党の態勢を敷くために、菅総理大臣が人事権を自由に駆使するのであり、自分がどうこう言う話ではない」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110110/k10013308411000.html
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