http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/192.html
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情報収集能力、分析力、人脈そして経験―。これら、外交政策に求められる基本中の基本が民主党政権に備わっていないことは尖閣諸島問題で露(あらわ)になったが、北方領土で新たな動きが出始めていることを素早くキャッチしたのは、やはり菅政権ではなかった。
12月上旬に開かれた自民党外交部会で、ロシア通の議員から驚くべき情報が報告された。
「ロシアは12年までに択捉(えとろふ)島に3500m級の滑走路建設を計画している。
12年はロシアがAPECの議長国。首脳会議開催は無理にしても、
事務レベル会議か閣僚級会議を択捉で開くつもりだ」
この報告に誰よりも敏感に反応したのが、オブザーバーとして出席していた内閣府の官僚だった。
必死にメモを取りながら、こう発言したという。
「自民党の情報ではありますが、すぐに総理や官房長官に報告してもよろしいでしょうか」
実はこの手の話は「珍しくない」(自民党閣僚経験者)。外交部会で報告された内容が与党に流れ、数日後に政権側の発言になるケースは茶飯事だという。
よりによって、最大の敵である自民党からの情報に頼っているとは、
民主党には情報収集能力だけでなく、プライドもないのだろう。
自民党シャドウ・キャビネット外務大臣である小野寺五典衆院議員が言う。
「私たちの情報が流れたとしても、それが外交の役に立つのなら、国益という観点で考えれば目くじらを立てても仕方ないのかな。
ただ、限度はある。通常国会では、民主党政権の外交力のなさを徹底的に追及しますよ」
いい加減に仮免気分は卒業してほしい。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1789
>仮免気分は卒業してほしい。
卒業できないなら、退学してほしいな。
Q 外務省はさぼってんの?
A 政治主導(笑)で外務省外しやってるからな
「だったら情報流さねーよ」みたいな状態になってる。
Q 官僚が自分の気に入らない政権に情報流さないってのは戦前の軍部よりもタチ悪くね?
A 民主政権下で官僚が能動的に動くのは、「越権行為」とみなされます
Q ネトウヨは、ムネオちゃん潰してキャッキャッしてたよね?ね?
A 収監されるまで、民主党政権の外交委員会委員長だったんだが
能力があったんなら指導力を発揮しろよ
ムネオに関して、首相の任命責任が云々とかいう話が出てこなかったのは何故だよ 笑
(参考)
http://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0
http://www.youtube.com/watch?v=9A8LnhLrz0A
すべて真実である
これをただのネガティブ・キャンペーンと決め付けて自民党を叩いていたマスゴミや民主党関係者
もう皆知ってるだろうけど。
「麻生氏、ブラジルに派遣=異例の特使起用−菅内閣」
政府は9日、来年1月1日にブラジルの首都ブラジリアで行われるルセフ新大統領の就任式に、自民党の麻生太郎元首相を政府特使として派遣する方針を固めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010120900912
人材が民主にいないんな。当然だけど。
麻生さんにすがりついたのだろうか?
(さらに)
■外交音痴の素人 民主党政権様へ:
金美齢氏 【日本人の美徳は中国人のメンタリティと異なる】
中国は譲歩すれば必ずつけ込んでくる国であることを、私はこれまで何度も指摘してきました。もう一度言います。中国は尖閣諸島を取りにきたのです。
中国に向かって日本の考えを発信しても意味はありません。
彼らは隣人の話に聞く耳を持たず、自分の都合しか頭にないからです。
一歩譲れば二歩攻め込んでくる国であることを忘れてはなりません。
あうんの呼吸で物事を進めるという美徳を持つ日本人と中国人では、メンタリティがまったく違います。
彼らと付き合っていくためには、決してぶれることのない強い覚悟が必要です。
あらゆる意味で“素人政権”の民主党にはその覚悟がありませんでした。中国人船長を逮捕するなら、その後に起こる事態を想定して決断すべきでした。
菅政権にはその準備すらなかったのです。
小泉政権時代に尖閣諸島で今回と同様のことが起きたとき、政府は即座に国外退去処分としました。
コラムニストの勝谷誠彦氏はこの点を踏まえ、自民党政権時代にはできなかった中国人の逮捕を実行した、と民主党を擁護しています。これはとんでもない誤解です。
自民党は逮捕後の中国の対応を予測し、そのための準備が当時の日本にないことを自覚して次善の策で追い出したと理解すべきです。
中国の領土的野心の対象は日本だけではありません。南シナ海の南沙、西沙両諸島では、領有権をめぐり周辺諸国が中国と対立しています。
それらの国々にとって尖閣問題は他人事ではありません。日本の対応には深く失望したはずです。
中国の巨大な覇権主義に対抗するためには、同じ問題を抱える国々が連帯して抵抗する以外に道はありません。
日本の犯した大罪は、それらの国々の信用を失ったということなのです。
※週刊ポスト2010年10月15日号
http://www.news-postseven.com/archives/20101004_2488.html
(コメント)
テレビだけ見てると相当に偏った情報しか得られないよな。
やはり、テレビ、新聞、ネットをまんべんなく見ないとだめのようだな。
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