http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/844.html
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DV男のストーカー殺人、警察は防ごうと思えば防げるが、決して防ごうとはしない。この事件でも「必要な対応と指導をしていて警察署の対応に問題点は見られなかった」と反省していない。たったひとりの警察官を伯母のアパートにはりつけておけば防げた殺人も、防ごうという意思も伝わってこないから、以後似たような事件も続発するであろう。
しかしまあ、未だに死亡時刻の範囲が曖昧だが、記者はどういう取材をしているのか?
▼飯田の19歳刺殺:死亡の容疑者書類送検、伯母の元交際相手 /長野
毎日新聞 6月1日(土)12時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000095-mailo-l20
飯田市毛賀の鹿島田淳さん(当時19歳)が今年2月、自宅で殺害された事件で、県警捜査1課は31日、事件後に自殺した、鹿島田さんの伯母の元交際相手で埼玉県白岡市高岩、会社員、中村三樹男容疑者(当時39歳)を殺人などの疑いで容疑者死亡のまま、地検飯田支部に書類送検した。
送検容疑は、今年2月8日深夜〜9日朝、鹿島田さん宅で、鹿島田さんの頭を自宅にあった木製バットで数回殴り、更に用意したナイフで首を数回突き刺して、頭蓋(ずがい)内損傷で殺害したとしている。遺体には布団と中村容疑者のジャンパーがかけられていたという。
2月9日午後3時ごろ、伯母から「子供と一緒に元交際相手に連れ回されている」と110番があり、飯田署員が飯田市内で体に暴行の痕がある伯母らを保護。同日午後6時45分ごろ、署員と伯母が自宅に戻ったところ、死亡した鹿島田さんを発見した。
翌日、中村容疑者が、泰阜村の林道に止めた車内で練炭自殺しているのが見つかった。同課によると、死因は一酸化炭素中毒で、車内からは折りたたみナイフや、殺人と自殺をほのめかす複数の未送信メールの入った携帯電話が見つかった。
中村容疑者は、何らかの原因で鹿島田さんとトラブルとなり、殺害したとみられる。その後、午前7時ごろに仕事から帰宅した伯母と子供を連れ出した。【巽賢司】
▼19歳男性殺害容疑 自殺の男を送検
5月31日 20時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130531/k10014994421000.html
ことし2月、長野県飯田市で19歳の男性が自宅で殺害された事件で、男性の伯母にストーカー行為をし、事件のあと自殺しているのが見つかった当時39歳の男が、殺人などの疑いで書類送検されました。
ことし2月、長野県飯田市で鹿島田淳さん(当時19)が自宅でバットで殴られるなどして殺害され、事件の翌日、鹿島田さんの伯母の元交際相手の中村三樹男容疑者(当時39)が車の中で、練炭を使って自殺しているのが見つかりました。
中村容疑者は事件前、伯母にストーカー行為をしていたということです。
警察によりますと、車内に残っていた携帯電話に鹿島田さんを殺害したことや、自殺をほのめかす内容の未送信のメールが残されていて、車内から鹿島田さんの血が付いたナイフが見つかったということです。
警察は鹿島田さんを殺害した疑いが強まったとして31日、殺人などの疑いで書類送検しました。
この事件では鹿島田さんの伯母が、事件の4日前にストーカー被害を飯田警察署に相談していて、長野県警察本部は当時の対応を検証しました。
それによりますと、伯母の自宅や勤務先に警察官を派遣したほか、容疑者に電話でこれ以上つきまとった場合はストーカー規制法で検挙することなどを伝えて警告し、伯母に対しては相手の知らない場所に避難することなどを指導したということです。
警察は検証の結果、「必要な対応と指導をしていて警察署の対応に問題点は見られなかった」としています。
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