http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/686.html
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu279.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
真犯人が使っている匿名化ソフトはTor(トーア)と呼ばれているそうですが、
警察は手も足も出ないらしい。イタズラ投稿は無視すれば誰も読まない。
2013年1月6日 日曜日
◆猫の首輪に記録媒体 遠隔操作の真犯人取り付けか 1月5日 日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0502T_V00C13A1000000/
パソコンの遠隔操作事件で5日未明、真犯人とみられる人物から日本経済新聞記者を含む報道機関など二十数カ所に「新春パズル〜延長戦〜」と題する新たなメールが送られた。
捜査関係者などによると、メールにある問題を解くと、江の島(神奈川県)にいる猫の首輪に事件の情報を書き込んだ記録媒体を取り付けたとの内容が示された。警視庁などの合同捜査本部は猫を発見し、首輪にテープで貼られた記録媒体を回収。犯人が付けた可能性があるとみて解析を進めるとともに、周辺の防犯カメラ映像も調べる。
真犯人が送ったとみられるメールは今年に入り2回目。1日未明のメールは関東地方の山の頂上に記録媒体を埋めたとの内容だったが発見されず、5日のメールでは「オオカミ少年みたいに思われているのが不本意」と書かれていた。
◆パソコン遠隔操作事件 頼るべき警察がこれでは 2012年11月2日 福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/37774.html
他人のパソコン(PC)にウイルスを感染させ、乗っ取り、成り済まして、ネット上に凶悪な犯行予告を発信していたPC遠隔操作事件。真犯人からとみられる「犯行声明メール」により、4件とも誤認逮捕であり各警察は被害者に謝罪した。お粗末な捜査と言わざるを得ない。警察庁は今回の事件を受け、新たに不正プログラム解析センターを設置した。情報を一元化し迅速に対応してもらいたい。
つい先日もネットバンキングのホームページ(HP)上で、不正な画面を表示し、顧客の暗証番号などの入力を求める新たな手口が判明した。頼るべきは警察の捜査以外にない状況であり、不安や不信を感じる県民も少なくないはずだ。信頼回復には速やかな検証が欠かせない。
まず、PCのIPアドレス(識別番号)さえ分かれば犯人を割り出せる―という思い込みが今回の事態を招いた。神奈川県警の事件では、19歳少年のPCの通信履歴から、横浜市のHPに接続し2秒で約250もの文字を書き込んだことに疑問を抱きながら放置していた。大阪府警の事件では、男性本人が実名で犯行予告していた不自然さがありながら、誤った見立てで捜査を進めてしまった。
伊勢神宮の爆破予告では、三重県警に逮捕された男性が一貫して犯行を否認したため、男性のPCを解析し遠隔操作ウイルスを発見。大阪府警の事件はこの情報を基に同じウイルスの痕跡が確認され、無罪の決め手となった。既に起訴の段階にまで至っており、捜査は不十分だったと言われても仕方がない。
幼稚園へ脅迫メールを送ったとして警視庁に福岡市の男性が逮捕された事件では、遠隔操作ウイルスは想定していなかったというから論外だ。
深刻なのは4人のうち2人が結果的に犯行を認めたこと。警視庁の事件では、同居する女性の犯行と勘違いした男性が身代わりになるつもりで容疑を認めた。神奈川県警の事件では、少年の動機供述に加え、犯行予告にあった名前の由来まで克明に説明していた。
真犯人のものとみられるメールには、無実の人が容疑を認めたことへの驚きまで書き込まれていた。「警察・検察をはめてやりたかった」という“わな”にまんまとはまった形だ。脅迫的な取り調べがなかったか徹底的な検証が必要で、取り調べの全面可視化(録音・録画)を求める声がさらに高まりそうだ。
2008年の秋葉原無差別殺傷事件以来、警察はサイトに犯行予告を書き込む脅迫事件の摘発に力を入れている。予告日までに摘発したいとの思いは分かるが、拙速に無辜(むこ)の人を逮捕することがあってはならない。
警察庁はサイバー犯罪対策で本年度、地方警察官を308人増員、来年度予算の概算要求では272人の増員を掲げた。4事件踏まえた再発防止策、真犯人の逮捕はむろん、捜査員の早急なスキルアップも求めたい。
(私のコメント)
ブログの「株式日記」ではコメント欄を設けていますが、読者の感想を聞かせていただくための欄であり、掲示板やBBSのようなフリーな投稿欄ではありません。しかしながら連日のようにブログとは関係の無い投稿が絶えません。そのような投稿は「2ちゃんねる」や「阿修羅」などの掲示板があるのだからそちらの方にお願いします。
コメント欄を管理してて思うのですが、「2ちゃんねる」の管理人は大変だろうと思う。中国でもネットを数万人もかけて管理していますが、気の遠くなるような作業だろう。投稿されるコメントを一つ一つ読んでいって削除すべき投稿かを判断しなければなりませんが、アラシや嫌がらせなどの投稿が山のようにある。読むだけで嫌になってきますが、人を不快にする事がそんなに楽しい事なのだろうか?
「2ちゃんねる」などの巨大な掲示板は、先日も元管理人に捜査が入りましたが、違法行為の書き込みを削除するのは大変な作業だ。かといって削除依頼のあったものを全部削除していたら掲示板にならないし言論の自由も犯す事になる。掲示板に書かれた事に関してまで掲示板の運用者が罪に問われたのではやってられないだろう。
投稿者も身元を隠す事は簡単に出来るし、パソコンの遠隔操作事件では警察もお手上げのようだ。直接自宅のパソコンから投稿されたのなら身元はすぐに分かりますが、身元を隠そうと思えば専用ソフトを使って海外のサーバーを経由すれば身元の判定は不可能らしい。それらの投稿の管理責任まで掲示板の運用者が責任を負わせるのは、殺人犯に包丁を売った商店主に殺人罪を適用するようなものだ。
パソコンの遠隔操作犯は、警察がこんなにバカですよと、ばらす事に喜びを感じる愉快犯なのですが、今やサイバー戦争の時代であり、日本政府や大企業など海外からのサイバー攻撃にやられ放題だ。幸い「株式日記
ではこのような被害はあったことが無いが、コメント欄を公開するのは、あくまでも読者の反応を見るためであり、無関係な投稿は削除しようと思うのですが、いちいち読んでいられないから大変だ。
読者の多い有名ブログではコメント欄を設けているところはほとんど無い。管理がそれだけ大変だからですが、アラシや嫌がらせを書き込む人がそれだけ沢山いるからだ。最近では「2ちゃんねる」も書き込みが難しくなって弾かれる人が多いようだ。だから「株式日記」のコメント欄に流れてくるのでしょうが、ブログに関係の無いコピペを貼り付けるのは一種のアラシだろう。
ネット化社会において、ネットが犯罪に使われるのは防ぎようがありませんが、警察でも悪質な投稿者を逆探知できるソフトを開発すればいいだけの話だろう。パソコンの遠隔操作事件の犯人はこれだけメールを送りつけているのだから何処かで足が付くはずだ。例え海外のサーバーを経由しても足取りを辿るように出来る協定などを作る事もできるし、
真犯人が使っている匿名化ソフトはTor(トーア)と呼ばれているそうですが、警察は手も足も出ないらしい。インタ−ネットは元々がアメリカの軍事技術で開発されたものだから、スパイの暗号技術並みの解析技術が無いと犯人を捕まえるのは難しいだろう。地球上で発信されているEメールなどは膨大な量なのですが、おそらくアメリカのNSAあたりが管理しているはずですが、スマホなどの通信記録も傍受されていると言う噂がある。
匿名化ソフトの使用を禁止する事も出来るだろうし、匿名化ソフトの逆探知ソフトは高性能なコンピューターで数億件のログなども直ぐに解析して辿って行けば発信元が特定できるだろう。その為には海外のサーバーを経由して地球を何週もするかもしれませんが、警察にサイバー犯罪を取り締らせるのは思想犯を取り締るようなもので荷が重過ぎるかもしれない。
犯罪予告などを書き込むのは、ほとんどが悪戯であり実際に犯行が行なわれるのは秋葉原の事件など例外中の例外だけであり、誰もが読まないものなら取り締まる必要も無いと思う。警察が騒げば騒ぐほど犯人を喜ばすだけであり、メールを送りつけられてきたマスコミも無視したらどうだろうか? 要するに警察がアクセスログだけで犯人が特定できると言う思い込みが、無実の人を犯罪人にしてしまったのであり、そちらを何とかすれば悪戯投稿は無視すればいいだけの話だ。相手にすれば犯人が喜ぶだけだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 日本の事件30掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。