週刊　ニュース深読み　「あなたも突然“犯人”に！？えん罪からどう身を守る？」

週刊　ニュース深読み「あなたも突然“犯人”に... 投稿者 Nrev2

ゲスト ： 早見優 、細川茂樹
解説者 ： 今井秀智 、高木光太郎 、友井秀和

あなたも突然“犯人”に！？えん罪からどう身を守る？自分もある日突然、無実の罪を着せられるかもしれない…。そう思わせたパソコン遠隔操作事件の誤認逮捕。複数の人が、取調室で罪を認める自白をした。こうした“虚偽の自白”は、えん罪事件で度々起きている。取調室でなぜ虚偽の自白をしてしまうのか？　警察や検察ではどう取り調べが行われているのか？なかなか無くならない“えん罪”をなくすための道筋を深読みする。

11月10日（土）8:15放送
(C)NHK

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01. 2012年11月16日 17:01:43 : Q7b3WkdaRM 男性が違法捜査で国賠提訴 違法な捜査によって逮捕・起訴され、およそ１年間にわたって身体を拘束され、精神的な苦痛を受けたなどとして北九州市の男性が国に損害賠償を求める訴えを福岡地方裁判所小倉支部に起こしていたことがわかりました。 訴えを起こしたのは、北九州市内に住む３０代の男性です。 訴えによりますと、男性は、去年１月、カッターナイフを所持していたとして軽犯罪法違反の疑いで逮捕され、その際、尿から覚醒剤の反応がでたとして覚醒剤取締法違反の疑いで再逮捕され、起訴されました。 覚醒剤取締法違反の罪について福岡地方裁判所小倉支部は「尿の検査に応じなかったことから警察は男性の身柄をひとまず確保するために別の容疑で逮捕したもので違法な別件逮捕だ」として無罪を言い渡し、その後、確定しました。これについて、男性は▼違法な捜査によっておよそ１年間にわたり拘束され精神的な苦痛を受けたなどとして、慰謝料などとして国に８００万円の賠償を求める訴えを福岡地方裁判所小倉支部に起こしました。 男性に対しては、身柄を拘束された経済的な損失として、すでに国から２８０万円あまりの補償金が支払われていますが、男性は精神的な被害が回復されていないとして、訴えに踏み切ったということです。 訴えについて、福岡県警察本部の高木正浩首席監察官は「訴状の内容を精査し、対応を検討したい」というコメントを出しています。 11月16日　16時22分 http://www3.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/5023506151.html

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