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「袴田死刑囚とDNA不一致」 再審請求で弁護側鑑定人
静岡県で1966年、一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑判決を受けた袴田巌死刑囚(76)の第2次再審請求で、有罪の証拠となった血痕のDNA鑑定を巡る尋問が2日、静岡地裁で行われ、弁護側の鑑定人は「死刑囚と一致しない」と改めて証言した。弁護団が明らかにした。
DNA鑑定は昨年8月から今年4月にかけ、弁護側、検察側がそれぞれ推薦した専門家2人が実施。弁護側に有利な結果が出ており、鑑定の信頼性を立証できるかが再審開始の行方を左右する。法廷は非公開で、検察側の鑑定人への尋問は19日に行われる。
弁護団によると、この日は弁護側の鑑定人に対し、弁護団が鑑定手法などを質問。鑑定人は、衣類の血痕には袴田死刑囚と被害者4人に由来するDNA型は含まれていなかったと述べた。
[日経新聞11月3日朝刊P.39]
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