10. 2014年5月21日 11:47:05
: QQ9HEqqALi
>>09追加あのまま彼を「はい、殺処分」じゃ、あまりにもおかしいと思わないか。 下のブログも、NHKの冤罪を取り上げた番組に関するもの以外悉く消されているんだが、、。 作為的なものを強く感じる。 綿井健陽の逆視逆光PRESS 2007年09月19日 http://watai.blog.so-net.ne.jp/archive/20070919
【また広島にて その1】 ▼「光市母子殺害事件」被告弁護団会見の映像(7月公判) http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00348/v01642/ ※前回7月公判分の6〜9回分(全9回)が新たにアップされました。 ----------------------------------------------------------- 先週末から名古屋・奈良・大阪・東京と一日ごとに移動して、昨日(18日)から広島に来ている。また光市の裁判があるからだ。先月(8月)は「夏休み」で公判がなかったが、また3日間集中審理方式で今月も公判が進められる。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/ 不思議なことに毎回ほぼ同じ数の傍聴希望者は約1000人で、30倍ぐらいの当選確率だ。残念ながら一日目は僕は法廷で傍聴することができなかったが、捜査段階からこれまでなぜ供述が変遷したかに関する被告人質問が行われた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000943-san-soci メディアではよく「新供述」「差し戻し審で一転して殺意を否認」などと伝えられるが、実際には「新」「一転して」ではない。過去の公判後会見でも、特に今枝仁弁護士が何度も説明している。以下、前回公判の2回目と3回目の会見映像を見てほしい。 http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00348/v01642/v0164200000000392364/ http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00348/v01642/v0164200000000392390/ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 光市の事件は被告の「有罪か、無罪か」を争う冤罪事件ではない。しかし、現在は公判で「冤供述、冤動機、冤実行行為」の有無を争っている。供述や動機、現場での実行行為に関して、それを裏付ける証拠や事実は、弁護団側の方が多々持っているといっていいだろう。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 先日、僕の知り合いがNHKの「ETV特集」で冤罪に関する番組を取材・制作した。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html (9月9日放送分)
鹿児島・富山の冤罪事件でどうやって彼らが「自白させられたか」「犯行を認めさせられたか」が詳細に番組の中で語られるのだが、昔も今もこの警察や検察の取調べというのは本当に変わらないものだなと実感する。昨日もニュースではある殺人事件の逮捕直後の容疑者は「警察の調べに対し、『……』と話している」と伝えられる。いつもこのパターン。警察や検察に限らず、どんな場面でも伝聞や二次情報の取り扱いは要注意。いつの間にか「自白」「容疑を認めている」「本人が話していること」が出来上がる。 この光市の事件(99年4月14日)の逮捕直後、当時の新聞報道では「僕は人間として恥ずべきことをしました。今は涙が止まらず、胸が苦しいです」という元少年の当時の「供述」が各紙で紹介されている。逮捕から家庭裁判所へ送られるまでの約20日間、連日の警察・検察の取調べの間に弁護士はついていない。当時、逮捕前の段階から「計画的犯行か」の推測見出しが新聞では並んでいた。ひもや粘着テープなどが現場の遺体から発見されたからだろう。しかし、これまでの1・2審、最高裁判決ですら、「殺害の計画性は認められない」と判断されている。 来月発売の月刊誌にこの裁判に関する「続編」原稿を書く予定だ。公判が終わった週末にいったん東京に戻るが、また来週も広島に来る。今月は本当に移動が多い。 ============================= こっちも消す理由がないのにリンク先が削除されていた。
シートン俗物記 2007-09-21 ■[雑記]光市母子殺害事件雑感Comments http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070921/1190360976 <光母子殺害>遺族の本村さん、改めて死刑判決求める陳述
本村さんは「(1、2審で)起訴事実を認め、反省していると情状酌量を求めていたが、すべてうそだと思っていいのか。ここでの発言が真実だとすれば君に絶望する。この罪に対し、生涯反省できないと思うからだ」と述べた。
Yahoo!ニュース−毎日新聞−より引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000113-mai-soci ・・・・・ 光市母子殺害差し戻し審 被告人質問の主なやりとり
弁護人「きょうは供述の変遷について聞きます。事件を起こしたことについて逮捕されたころどういう気持ちだったか」
被告「ひと言ではなかなか言い表せませんが、たいへん重大なことをやってしまったという認識です」 弁護人「逮捕翌日の検察官からの取り調べでレイプ目的の犯行だとする調書が作成されているが、このとき償いについて何か言われたか」 被告「『生きて償いなさい』ということを言われた。『亡くなった奥さんとエッチした』と話したのだが、検事さんは『だんなさんがいるんだから、死後でもレイプじゃないか』という風に話を持っていかれた」 弁護人「レイプ目的を認めなくて、何を言われたか」 被告「『このまま言い張るようだったら、死刑の公算が高まる。でも、ぼくは生きて償ってほしい』と言われたので、調書にサインした」 弁護人「調書についてはどう説明されたか」 被告「調書というものはしゃべったことがそのまま載るのではなく、取り調べた人の印象や感想が載るものだと言われた」 Yahoo!ニュース −産経新聞−より引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000943-san-soci
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