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73歳の売春婦が逮捕された京急日ノ出町駅近くの歓楽街には、ラブホテルやソープランドなどが立ち並び、怪しい雰囲気を醸し出している=横浜市中区(写真は一部加工しています)
【衝撃事件の核心】ナイスバディーの売春婦は73歳!「イチゴーでどう?」捜査幹部「こんな高齢聞いたことない」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121028/dms1210281042005-n1.htm
2012.10.28 夕刊フジ
ラブホテルなどが立ち並ぶ横浜市中区の歓楽街の一角。「イチゴー(1万5千円)でどうですか?」。こう言って私服警察官に近づき、売春に誘ったとして、韓国籍の女が10月、売春防止法違反容疑で逮捕された。御年なんと73歳!。捜査幹部も驚く一方、「若作りで50歳前後には見える」と“感心”する声も。終戦直後から横浜の街頭に立ち、伝説として語り継がれる老齢の売春婦「ハマのメリーさん」を彷彿(ほううつ)させる!?。(田中俊之)
■ホテル代込みで誘い…ロビーで御用
県内有数の歓楽街として知られる横浜市中区の京急日ノ出町駅周辺。もともと売春宿などがあり、現在でもラブホテルやソープランドが林立している。
現場付近の路上では、売春目的で男性に声を掛ける女性が多く、管轄する神奈川県警伊勢佐木署には住民らから苦情も寄せられていた。そのため、県警生活保安課や同署の警察官がしばしば私服姿で警戒に当たっている。
10月12日未明、1人の女が警戒中の私服警察官に近づき、「イチゴーでどうですか?」と声を掛けた。1万5千円はホテル代込みの値段だ。女は、警察官がその誘いに応じたふりをしていることに気付かずにホテルへ向かい、ロビーに入ったところで御用となった。
■見た目は50歳…「出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んで」
売春防止法違反の現行犯で逮捕されたのは韓国籍の無職、朴玉子容疑者(73)=横浜市南区。朴容疑者は以前、ホステスとして働いていたが、年齢を重ねるごとに雇ってくれる店が無くなっていったため、6年ほど前から売春を始めた。現在は、月に約15万円の生活保護を受けながら、週に3、4人ほど客を取っていたという。
年齢を考えるとよく客が付いたものだが、捜査幹部は「見た目は50歳前後」と話す。逮捕時の見た目は派手で、長髪を頭の上で束ね、白いプラスチックフレームの眼鏡。金色っぽいコートを着てハイヒールを履いており、ずいぶん若作りないでたちだった。
捜査関係者によると、スタイルも抜群で、「出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んでいる」という。「暗がりで男性客も年齢までは分かっていなかったのではないか」と推測する。
■60代の女も毎年摘発…京急日ノ出町周辺が大半
県警によると、平成21年以降で売春防止法違反容疑で摘発された70代の売春婦は、この朴容疑者ただ1人だけだ。ただ、過去数年では60代の女性も毎年数人が摘発されており、飛び抜けて高齢というわけでもなさそうだ。
摘発人数は減少傾向にあり、21年=59人▽22年=40人▽23年=29人−と右肩下がりとなっている。今年も9月末までに14人が摘発されるにとどまっている。県内で売春婦が摘発された場所は、京急日ノ出町駅周辺の末吉町、若葉町、長者町、伊勢佐木町、福富町がほとんどを占めている。
■伝説の「メリーさん」…横浜も少し奥に入ると
横浜で高齢売春婦といえば、伝説となっている「ハマのメリーさん」が有名だ。
メリーさんは終戦後、進駐軍の兵士相手に生計を立てていた実在の人物で、朴容疑者が逮捕された歓楽街周辺でも路上に立つ姿が1990年代まで目撃されていた。
歌舞伎役者のようにおしろいを塗り、フリルのついた純白のドレスをまとっていたという。本人が多くを語らなかったこともあってメリーさんは噂が噂を呼んで話題となり、彼女を題材とした映画や漫画、歌なども制作された。
今や異国情緒あふれる街並みや港のロマンチックな夜景など、デートスポットとして人気も高い横浜。しかし、少し足を伸ばせば、今も昔もどこか怪しげで奥深い世界が広がっている。
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