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オウム「特別手配」の懸賞金2000万円は3人に
http://gendai.net/articles/view/syakai/138124
2012年8月10日 日刊ゲンダイ
「なぜ“犯人”の親族に」の疑問
17年以上、逃亡をつづけ、6月に逮捕されたオウム真理教の菊地直子(40)と高橋克也(54)。だれが1000万円の「懸賞金」を受け取るのか注目されていたが、9日、逮捕につながった情報を提供した3人に総額2000万円が渡されることが決まった。
「特別手配者」だった菊地と高橋には、上限1000万円の「懸賞金」がかかっていた。菊地の情報提供者は1人。高橋の提供者は2人。
警察庁は「3人の性別や職業、懸賞金の内訳は公表していません」という。
高橋の逮捕につながった提供者2人は、逮捕現場となったマンガ喫茶の店員と、逮捕前に「マンガ喫茶で高橋を見た」と警察に連絡した通報者だとみて間違いない。
問題は、菊地の逮捕につながる情報を提供した人物だ。通報者は、菊地を匿(かくま)い、同棲していた高橋寛人被告の親族だとみられているからだ。
「通報した親族は、高橋寛人から『菊地直子と一緒に暮らしている』と直接聞いたようです。逮捕の決め手になったのは確かです。しかし、逃亡犯を匿っていた高橋寛人の親族に懸賞金を渡していいのか、警察庁でも問題になったといいます。通常は、辞退するものですが、この親族は数年前に自己破産し、経済的に困窮しているだけに、受け取るだろうとみられています」(捜査事情通)
高橋寛人は、菊地直子に内緒で高橋克也から300万円を脅し取っていたという。逮捕後に知った菊地はショックを受け、いまでは寛人に不信感をもっているらしい。寛人に純愛を裏切られ、最後は寛人の親族に通報されて逮捕されたのだから哀れだ。
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