http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/489.html
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ゴビンダさんの弁護団が再審請求に際して提示した新たなる証拠―被害女性の膣から検出された精液と部屋に落ちていた陰毛からゴビンダさんとは別人男性のDNAが検出された。被害女性のおっぱいについていた唾液もこの男性のDNAと一致している―を前にしてさすがの検察も、殺害直前に被害女性とセックスしていたのはゴビンダさんだ、と言い張るのには無理があると観念したのだろうか?
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http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY201208020328.html
東電女性殺害事件、再審公判が確定 高検が特別抗告断念
東京電力女性社員殺害事件で、無期懲役とされたゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)=ネパール国籍=の再審公判が開かれることが確定した。東京高裁が2度にわたり再審開始を認めたのに対し、東京高検が2日、最高裁への特別抗告を見送ることを明らかにした。高裁で開かれる再審では、無罪が言い渡される公算が大きい。
高裁第4刑事部が6月、「第三者が被害者を殺した疑いがある」と再審開始を認めたことに、検察側は異議を申し立てていたが、高裁第5刑事部は先月31日、異議を棄却した。
検察側は最高裁への特別抗告ができるものの、高裁の判断に憲法違反や判例違反がある場合などに限られることから、断念した。ただ、再審公判でも検察側は有罪だと主張し続けるとみられる。
事件は1997年に東京都渋谷区で起きた。強盗殺人罪で起訴されたマイナリさんは一審・東京地裁で無罪とされたが、二審・東京高裁で逆転有罪判決を受けた。最高裁が上告を棄却して無期懲役刑が確定し、服役していた。今年6月の高裁決定で刑の執行停止が認められたため釈放され、すでにネパールに帰国している。
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