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運転手「脳梗塞で運転止められていた」
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宮城県の東北自動車道で高速ツアーバスが追突し、乗客ら31人がけがをした事故。運転手は「2か月前に脳梗塞で入院し、医師に運転を止められていた」と話しているということです。
高速道路で動かなくなった、ツアーバス。フロントガラスは砕け、跡形もありません。すぐ近くのブルーシートには、乗客が座り込んでいました。
「ドーンと大きな衝撃。どこに座っている人もけがをした」
「キャーという悲鳴が聞こえて、その後に急ブレーキがかかって 、2回ぐらい」(乗客)
事故が起きたのは宮城県白石市の東北道・下り線で、ツアーバスがトラックに追突し、乗客とバスの運転手ら31人がけがをしました。
事故を受けて、千葉県にあるバスの運行会社には国土交通省の関東運輸局が特別監査に入りました。また、その直後には労働基準監督署も・・・。安全管理に問題はなかったのでしょうか?
今年4月、群馬県の関越道で起きた高速ツアーバスの事故。7人が死亡し、38人が重軽傷を負うという大惨事をきっかけに、こうしたバスを運行する基準は厳しくなっています。運転時間が午前2時から午前4時にかかり、走行距離が400キロを超える場合は、運転手の交代が義務づけられています。
今回はどうだったのでしょうか。記録によりますと、バスは1日午後10時15分、東京ディズニーランドを出発。経由地の新宿を11時半に出て仙台駅の到着予定時間は午前6時10分でした。最短距離で検索すると、その道のりは394キロ。ぎりぎり400キロには達しません。事故が起きたのは午前4時すぎ。運転手は1人だけしか乗っていませんでした。
運ばれた先の病院で、運転手はこう話しているといいます。
「2か月前に脳梗塞で入院していて、医師に運転を止められていた。事故の記憶がなく、運転中は若干眠かった」(バスの運転手)
バスは走行車線を走っていました。そして前を走っていたトラックに追突。そのまま中央分離帯に衝突して止まりました。
バスの運行会社はJNNの取材に対し、「運転手の具合が悪くなったことはわかっていたが、運転に問題はないと考えていた」と話しています。この会社はこれまでに、過労防止の記録漏れなどで2度の行政処分を受けていて、原因の調査は今後、本格化します。(02日15:59)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5096839.html
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