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北本市・大津市の いじめ自殺問題 悪童連を少年院に送れ!(デヴィ・スカルノ)
2012/07/10 http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11298935138.html?frm=theme
今から7年前の 2005年10月11日、
埼玉県 北本市立 北本中学校で当時中学1年生だった12才の中井 佑美ちゃんが、
いじめを苦にし登校中に飛び降り自殺をした事件がありました。
佑美ちゃん(一人娘)の遺族は、
2007年に北本市と国を相手に「いじめの防止義務を怠った」として
計約7600万円の損害賠償を求めて提訴し、5年にわたり戦ってこられました。
このようないじめ自殺事件の民事裁判は、これが初のケースです。
非常に残念なことに、昨日、東京地裁( 舘内比佐志 裁判長 )は
「いじめ」 を認定せず遺族の請求を棄却しました。
佑美ちゃんは、クラスの女子生徒らから
(キモイ・ウザイ・死ね!) 等の悪口・陰口や
仲間外れにされるなどのいじめを受け続けていました。
他にも文具を盗まれたり、ジャンパーを鳥小屋に投げ入れられたり、
社会科見学では、荷物を持たされたり、靴を隠されたり
トイレの便器に顔を押しつけられたり・・・
このような 卑劣で陰湿ないじめを、遺族側は強く主張しましたが、
しかし、昨日の判決は・・・
「自殺の原因となるようないじめがあったとは認められない」とし、
市や学校の 調査が不十分だったとの主張も退けられ
原告側(遺族)の全面敗訴となってしまいました。
佑美ちゃんの書いた遺書には
「クラスの一部に 勉強に テストのせいかも」と書かれており
遺族側は「いじめが原因となったのは明らか」と訴えたのですが、
判決は「記載内容から具体的に特定することは極めて困難」としました。
遺書には、加害者の生徒の名前やいじめの具体的内容にまで触れていはいませんが、
いじめがあったことは事実なのです。
これまで“ いじめ ”で自殺した生徒は、
誰一人として親や先生に相談せず、訴えもしないという共通点があります。
もし相談してくれていたら、自殺を防ぎ救えていた筈。
佑美ちゃんの場合も遺書に「いじめ」について少ししか触れていないので、
きっと心の優しいお子さんだったのでしょう。
佑美ちゃんは、成績も大変優秀だったそうです。
判決を受けて、大事な一人娘を失った佑美ちゃんのお母さんは
「佑美は大変優しい子で、普段から人を名指しして
あの子がこう言った 、ああ言ったとか、こうされた・・・
などと言う子ではなかった」と涙ながらに訴えておられました。
佑美さんの父親 中井紳二さんも
「佑美に顔向けができない」と落胆されていました。
「いじめ」とは本人が「いじめ」と思った瞬間「いじめ」になるのです。
「いじめ」の程度には色々あり、感じ方も人それぞれです。
同じいじめられ方でも 乗り越えられる子もいれば
死ぬ程思い詰める子だっているのです。
一体どの程度の「いじめ」であれば、自殺との因果関係を認めてくれるのでしょうか。
佑美ちゃんのように、いじめられていることを相談出来ず、
遺書にさえ書くことが出来ないお子さんも沢山いるのです。
むしろそういうタイプの子だからこそ「自殺」を選んでしまうのでは。
いじめの事実をアウトプットできる子は自殺しません。
ですから佑美ちゃんの遺書を判断基準にするのは間違っています。
佑美ちゃんは、小学校3年生の頃から中学に至るまで
複数の女子生徒らからの陰湿で卑劣な「いじめ」を受けていました。
疲れ果てた佑美ちゃんは 登校途中に飛び降り自殺を図りました。
佑美さんには既に限界が訪れていましたが、
最後の最後まで頑張って、学校へ行く支度をして家を出て
学校へ向かう途中、力尽きてしまったのでしょう。
そんな被害者の立場を無視した北本市・学校・教育委員会・教師らに、
責任が無いという判決には、本当に怒りを憶えます。
佑美ちゃんのご両親は、学校側に調査を依頼しました。
しかし、学校が行ったのは下記1〜5の何とも無意味なアンケート調査でした。
1、学校へ来るのは楽しいか。
2、学校生活において心配事や気になることはあるか。
3、学校以外で心配事や気になることはあるか。
4、自分の将来や進路勉強の事で気になることはあるか。
5、先生に話しておきたいことはあるか。
ご両親が依頼したのは、
佑美ちゃんの自殺の背景を明らかにする主旨のものであり、
アンケートには、
@ 佑美ちゃんの名前をだしてほしい
A 「いじめ」の文言を入れてほしい
B 記入者は無記名にするべき
という要望を出しました。
しかし、学校・教育委員会は、上記の要望をことごとく無視し
佑美ちゃんの名前も「いじめ」の文言も書かれていませんでした。
それどころか、このアンケートを開示もせず
学校や北本市は、ひたすらいじめの事実を隠蔽しているのです。
このことについて佑美ちゃんのご両親は、「市の調査が不十分」と
主張しましたが、東京地裁(舘内比佐志 裁判長)は
「どのような内容の調査をするかは、
自治体の合理的な裁量に委ねられている」と、ご両親の主張を退けました。
裁判所までも、このような怠慢をはたらいています。
学校がこんなにもいじめをひた隠しにするのは
学校の「評価制度」というものが背景にあるからです。
「いじめ」が発覚すると学校の評価が下がり、
一定の件数に達すると、何と「廃校」になるそうです。
学校側は、この評価や廃校を恐れ、自らの保身のためにも
生徒の命や人権を差し置いてでも、事実を隠ぺいするのです。
今や学校もビジネス化しており、
教師はサービス業で生徒は顧客なのだそうです。
もしそうなのであれば、顧客である生徒を、もっと大事に扱うべきなのでは?
ノルウェーでは、週に2回はいじめの有無を検査しているのだそうですが、
日本は、生徒達の人権意識をもっと高く持つべきであり
「人の道」の善悪をたたきこみ、各都道府県知事や文化庁も
「いじめ」 による自殺を一掃する方針・手だてを駆使しなければ、
いけないのではないでしょうか。
ところで・・・
大津市のいじめ・自殺事件について、自分のブログに書きましたが
加害者についてとんでもない事実が、次ぎ次ぎ発覚しました。
加害者少年らは被害者少年に対し、
自殺前日に「お前、明日の登校時間に、飛び降り自殺やれ。
撮影するから、直前にメールよこせ」と言ったそうです。
加害者少年グループのリーダー木村束麻呂(ツカマロ)は
事件後、既に大津市立皇子山中学校から京都へ転校しています。
父親は、木村真束(マヅカ)「マヅカ3Dワークス」という
会社を経営しています。元PTA役員とか・・・。
とんでもないのが 母親の木村恭子。
大津市の「大津市地域女性団体連合会」の会長を務めていると聞きました。
大津市地域女性団体連合会は 「人権を守る大津市民の会」に所属し
主な取り組み内容の一つとして、
「広げよう 高めよう 人権尊重の輪を 」というものがあります。
もし、それが真実ならば
このような人権尊重を掲げる会に属していながら、
自分の息子を、人権侵害もはなはだしい、リンチ同様な事を平気でする
人間に育て上げるとは!
この件に関して、母親の木村恭子は、
「あんたの子供は死んだけど、自分の子供は、生きていかなくちゃいけない。
どうしてくれるんや!」
「冗談真に受けて ホントに自殺するなんて こっちが被害者だわ」
などというふざけた発言をしています。
さらに、校門前で「ウチの子は被害者です」というビラまで配る始末。
この親にしてこの子ありとは、まさにこの事です。
サブ的な加害者山田晃也(こうや)は、京都へ転校済み。
この少年は、事件後Greeに
「滋賀県・大津市で、中学生が飛び降り自殺したの知ってる?」などと書き込んでいました。
罪の意識、反省の色、全く無しです。
3人目の加害者 小網健智(コアミ タケサト)は転校していないようです。
父親の小網 健一は、予備校講師だそうです。
この加害者鬼畜少年らは、
事件後、被害者の写真に画鋲で穴をあけたり落書きまでしていたのです。
彼らは、自殺教唆罪、傷害罪、窃盗罪、恐喝罪などに相当する
とんでもない犯罪を犯しているのです。
この鬼畜悪童どもは、
転校、退学なんて生ぬるいことでは決して許されない!!
即刻 少年院へ送るべきです!!
この加害者少年たちを注意するどころか、一緒になって嘲笑し
「やりすぎるなよ!」とまで言っていた、とんでもない教師の森本進。
ハングルが得意な人権教育のエキスパートなのだそうですが、
とんだエキスパートがいたものです。
皆さん、どう思われますか?
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