http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/411.html
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もっともらしい物証が出てきたそうだ。
しかし、盗みという目的に照らせば、犯行に使った包丁はともかく、財布のお金は取らず、換金もできず使うこともできない携帯電話を取るというのはあまりにそぐわない行為である。
また、わざわざ携帯電話を持ち出していながら、「電話番号など加入者情報を記録したSIMカード」を付けたままというのもおかしい。それじゃあ、携帯電話を持ち出した狙いが、「捜査の進展を遅らせるため」ということとも合致しない。
邪推すると、被害者の携帯はずっと早い段階で警察が確保していて、都合のいいときに今回の発見場所に“置いた”可能性も考えられる。
なんといっても、容疑者を犯人に仕立てる構想は相当前からあったことがわかっている。
携帯電話に詳しくないので教えて欲しいことがある。
SIMカードが入っている携帯電話が電源を切られた状態で、その携帯電話の所在を確認する方法(仕掛け)はないのだろうか?
「県警浦安署捜査本部は、西岡容疑者が捜査の進展を遅らせるために、長谷川さんの携帯電話を処分した可能性があるがあるとみて、携帯電話の分析を進める」といっているようだが、面識もない西岡容疑者が携帯電話を持ち出したからといって捜査が阻害されることはないだろう。被害者と交際があるのなら、捜査を遅らせることにはなるが。
また、携帯電話の分析がどういう内容を指しているかわからないが、警察は、被害者の携帯電話の通話記録やメールをとっくの昔に入手しているはずだ。
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供述場所から長谷川さんの携帯発見 捜査遅らせる狙いか
012.6.24 19:12
千葉県浦安市のマンション室内で仙台市の看護師、長谷川かなえさん(23)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された、別の部屋に住む会社員、西岡大志容疑者(26)の供述した場所から長谷川さんの携帯電話が発見されたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
県警浦安署捜査本部は、西岡容疑者が捜査の進展を遅らせるために、長谷川さんの携帯電話を処分した可能性があるとみて、携帯電話の分析を進める。
発見場所は、現場マンションから南西約600メートルの同市堀江の住宅街の側溝だった。西岡容疑者の生活圏や通勤経路からは外れた場所だった。
捜査本部は、「部屋から長谷川さんの携帯を持ち去り、溝に捨てた」との西岡容疑者の供述に基づき、この日朝から、20人態勢で側溝のふたを外すなどして捜索。正午前に携帯電話を発見。電話番号など加入者情報を記録したSIMカードなどから長谷川さんのものであると確認した。
西岡容疑者は、凶器については現場室内にあった包丁を使い、携帯電話とは「別々に捨てた」と供述している。
現場となった長谷川さんの知人男性の部屋の合鍵も見つかっておらず、捜査本部はこれらの発見を急いでいる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120624/crm12062419140009-n1.htm
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