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4年を迎えた事件現場の交差点に立つ湯浅洋さん=8日午後0時半ごろ、東京・秋葉原(時吉達也撮影)
2012.6.8 21:16 [殺人・殺人未遂]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120608/trl12060821180009-n1.htm
7人が殺害され、10人が重軽傷を負った東京・秋葉原の無差別殺傷事件は8日で4年を迎えた。ダガーナイフで脇腹を刺され、重傷を負ったタクシー運転手、湯浅洋さん(58)は、発生時刻に現場をタクシーで通過しながら、「事件を風化させてはならない」と現在の心情を語った。
「あの日も、こんなふうによく晴れていたな」。午後0時半過ぎ。湯浅さんは4年前に信号待ちをしていたのと同じ場所にタクシーを止め、惨劇の舞台となった交差点を見つめた。
当時、秋葉原で乗客を降ろし、移動中だった湯浅さん。衝突音と悲鳴に周囲を見渡すと、路上にあおむけに倒れた男性の姿があった。「交通事故かな」。車を降り、救護しようとしたところ、背中に衝撃が走った。シャツを持ち上げるように勢いよく吹き出す血に気づくと、後はのたうち回ることしかできなかった。
「何が起きたか全く分からなかった。現場を見ても被害者という実感が持てないほど」と話す。事件後は長期休職を余儀なくされ、体調の不安から他業種に転職したが、昨年再びタクシー会社に就職した。
事件の真相を知るため、加藤智大(ともひろ)被告(29)=殺人罪などで1審死刑、控訴中=に面会を求める手紙を送ったが、「会えなくてすみません」などとする2通の返事が届いた後、連絡は途絶えた。どんな文章を書けば彼の心に響くのか。「手紙を書いては捨てるの繰り返しで、投函(とうかん)ができない」(湯浅さん)という。
この日の交差点脇には花束や千羽鶴などが積まれ、手を合わせる人の姿があった。「まだ事件を覚えている人がいることに安心した」と話して続けた。「加藤君が真実を語り、そこから社会が教訓を得なければ凶行は繰り返される。決して風化させてはいけない」
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これが冤罪であることも、風化させてはいけないんだけど
「風化」以前に、しられてないからねぇ。
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