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「支援者に対して「酷い不正義があった国で驚くほどの慈愛に満ちた行為があった」と妻のラダさん:江川紹子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/7717.html
2012/6/8 晴耕雨読
https://twitter.com/#!/amneris84
東京地裁前にゃう。
あいさつするゴビンダさんの家族 pic.twitter.com/MaC4LntW
開始
刑の執行停止も pic.twitter.com/hXnoJnZo
> 釈放ですね。
入管に移動と思われ妻のラダさんは、「うれしい、うれしい、うれしい。
何度言っても言い足りない。
ありがとう、ありがとう、ありがとう」と涙ぐみながら挨拶。
2人の娘も「ありがとう」「うれしい」を繰り返した。
「お父さんと暮らしたり町を歩いたりできなかったけど、もうすぐできるようになる」(次女)
刑の執行停止がついたのは大きかった。
かつて無罪となった人の勾留を続けるという酷い判断をした日本の司法の償いにはならないが、迅速な人権回復をはかったということで、大きな一歩だ。
> 一審無罪判決後、強制退去(当時被告は不法滞在だったため)の行政手続きを無視して勾留を決定した当時の東京高裁刑事部の判断は絶対に糾弾されるべき。
それを追認した最高裁も厳しく批判されるべき
「私の無実、真実を信じてくれる裁判官に出会うことができてよかった。1日も早くネパールに帰って病気のお母さんに会いたい。15年の時間は戻らない。すべてのDNA鑑定をしたのだから検察官には、(異議申し立てをして)これ以上戻らない時間を増やさないで欲しい」(ゴビンダさんのコメント)
「ホッとしている。ゴビンダさんを弁護して15年。やっとネパールに戻してあげる契機ができた。執行停止がついたので、直ちに釈放されるべき。家族のもとに返すべき。反対することは、検察の良心に反する。高らかにうたいあげた「検察の理念」にも反する。」(神山主任弁護人)
記者会見場にキ?ンという音。
「検察の妨害電波が出ているので、しばらくお待ち下さい」とアナウンスww
> 日本のことを嫌いにならないでほしいと願う。
支援者に対して「酷い不正義があった国で驚くほどの慈愛に満ちた行為があった」と妻のラダさん
菅家さん、桜井さん、杉山さんも冤罪の仲間として祝福の挨拶。 pic.twitter.com/otoCpYql
警戒警報→> やっと再審開始決定か。が、つい先日、検察は「再審請求事件担当検事会議」だかなんだかをやると発表したばかり。メンツ第一の組織だから何をしでかすかわからん。要注意。
再審開始決定では、「376の男」がやったと考えるのが自然、という文章が繰り返し出てくる。
犯人は普通に考えれば、この「376の男」だから、ゴビンダさんを有罪にした原判決には合理的疑いが生じた、と。
犯人は別人と断じるまではいかないにしても、足利事件に近いロジック。
犯人が限りなく別人であることまで立証すれば再審開始、というのは、むしろ当たり前すぎる話で、わざわざ白鳥決定に即した判断とまで褒めることはないと思うが…。
ま、その当たり前がなかなか通らないのが司法の世界ではあるんだけど。
> 速報:マイナリ元被告の再審開始を認めた東京高裁決定を不服として東京高検が同高裁に異議申し立て。 bit.ly/17n4iz"
> だそうです。この期に及んで…
げ!
異議申し立てするなという運動盛り上がる前に、急いで異議か。。。
検察の体質って、全然変わってないじゃん。
> 開始決定を予測して起案してあったのではと疑ってます。
この手回しのよさからすると、その可能性大だにゃ
> 「376の男」てなんヅラ?真犯人がいると裁判の中でも特定されているということ? RT 再審開始決定では、「376の男」がやったと考えるのが自然…"
現場に落ちていた体毛の証拠番号。
それとDNAが一致する唾液やら精液やらが被害者の体の内外から検出
〈あたかも常に有罪そのものを目的とし,より重い処分の実現自体を成果とみなすかのごとき姿勢となってはならない。我々が目指すのは,事案の真相に見合った,国民の良識にかなう,相応の処分,相応の科刑の実現である。〉検察の異議申し立ては、自分たちで決めたこの「検察の理念」に反してないか>
「引き返す勇気」も嘘っぱちでしたね。
この台詞をゆった人が辞めたら、なかったことになったのかにゃ
ゴビンダさん、釈放指揮書が出たらしいしかし、執行停止への異議はどうなるのか…
時事通信が速報。
東京高検はゴビンダさんの釈放を指揮した、と東京高裁が、異議を即刻却下したとかゆうことがあるのか…
釈放となれば、入管の施設に行くことに…
そこから、すぐに強制退去となればいいのだけど…
報道各社、記者をネパールに派遣する準備を慌ただしく始めているかにゃ
欧米人なら1審無罪の後も勾留されだろうか、というツイがいくつかあったけど、この事件後、スイス人女性が同じ目に遭っている。
この女性は高裁も無罪。
「気の毒だと思うが、知らなかったとはいえ、軽率にも覚せい剤を持ち込んだ。犯罪とみられても仕方のない面があったことを理解してほしい」と高裁
共同も → @47news 速報:再審開始と刑の執行停止が認められたマイナリ元被告について、検察側は釈放の手続きを取った。
オーバーステイで判決出ている人を、検察の要望で、長く入管に留め置くなんてことが、できるんでせうか?
検察ー法務省は一体だからやろうと思えば可能でしょうが、入管を拘置所代わりに使ったりすれば、両者の一体性を国民に印象づけますよね。
東京高裁は、速攻で検察の異議を却下したのか…。
これはGJ
もう日本の検察、司法、法務行政は、気の毒なネパール人一家を、これ以上苦しめることなく、早く故郷に戻してあげて欲しい。
その後の手続きは、本人いなくたってできるんだから。
刑訴法第448条2 再審開始の決定をしたときは、決定で刑の執行を停止することができる。
←この決定への異議申し立ては、どこの裁判所にするんでしょう?
決定をした部ですか?
そうじゃないと、こんな速攻で異議棄却できないかな…と思ったんですけど…東京高検はまず、今日の決定を出した東京高裁第4部(小川正持裁判長)に異議を申し立てたが速攻で棄却され、第5部(八木正一裁判長)に申し立てたところ、これも速攻で棄却され、特別抗告を断念して、釈放の指揮になった、ということのよう。
これは第5部がとりわけGJですにゃ
> 東京高検は二重三重に愚行と不様を重ねたということですかな。
とゆうことですにゃ少なくとも東京高裁刑事4部と5部は、1審無罪のゴビンダさんを勾留した12年前の過ちを繰り返さなかった。
検察は、東京高裁刑事4部の対応は織り込み済みだったかもしれないが、5部が即日棄却するとは考えていただろうか…12年前は5部が認めなかった勾留を、4部(高木俊夫裁判長)が認め、そのまま公判で有罪判決を出したのだった。
> マイナリ氏の釈放指揮。法的には刑訴法450条が448条2項の決定(釈放決定)に対する異議が認められていないという解釈問題の模様。つまり、そもそも検察の釈放決定への異議が不適法なので裁判所が直ちに判断した模様。以上大先輩弁護士の指摘引用。
ほう
とすると、こないだのレクで弁護団がゆってた解釈が正しかったということなのだにゃ
ゴビンダさん、横浜の入管に入ったもよう釈放の指揮をしたことで、検察はこの事件については敗戦処理に入ったということでせう。
> 彼も、早く真犯人を見つける立場に立ち頑張ってほしい。
ゴビンダさんには、そんな義務も義理もみじんもないですにゃん。
「私の無実、真実を信じてくれる裁判官に出会うことができてよかった。1日も早くネパールに帰って病気のお母さんに会いたい。15年の時間は戻らない。すべてのDNA鑑定をしたのだから検察官には、(異議申し立てをして)これ以上戻らない時間を増やさないで欲しい」(ゴビンダさんのコメント)
NHK、「捜査と裁判の両方に重い課題を残す結果となりました」って、ずいぶんあっさりしてるにゃ。
う〜ん、「元被告」とか「元受刑者」とかより、ゴビンダ・プラサド・マイナリさんでいいんじゃない?
> 獄中のマイナリさんから届いた手紙をテレビで見た。その手紙は丁寧に書かれた日本語の手紙だった。12年前に彼から届いた手紙は全てアルファベットだったそうだ。12年間で自分の無実の必死の思いを伝えるために日本語を完璧に取得した彼。こんなに厳しく哀しい語学を取得する勉強があるだろうか。
>櫻井光政 江川さんありがとうございます。タレ様(ですよね)の写真ごとコピーして神山弁護士の机に置かせていただきます。
ありがとうございます。
地道な弁護活動の成果です。
そしてそれを支えた支援者たち…。
それにひきかえ、私も含めてジャーナリズムが機能できていなかったことに、真摯な反省をしなければならないと思っています。
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