http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/352.html
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※ 参照投稿
「『棄民国家日本』:「お茶のしずく石鹸」事件:国家ぐるみの犯罪は見逃され、国民は“ゼニ儲けのコマ”でしかなくなった日本」
http://www.asyura2.com/11/senkyo122/msg/436.html
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悠香など争う姿勢 「茶のしずく」損賠訴訟 3社が初弁論
「茶のしずく石鹸(せっけん)」の旧製品で小麦アレルギーを発症したとして、首都圏などの男女82人がせっけん製造・販売の悠香(福岡県大野城市)など3社に、製造物責任法(PL法)に基づく損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が4日、東京地裁(志田原信三裁判長)であり、3社は争う姿勢を示した。
被害者弁護団によると、これまでに全国の589人が18地裁・支部に提訴、損害賠償の請求総額は約77億8千万円に上る。弁論が開かれるのは全国で初めて。
この日の弁論で、原告側は「洗顔という通常の使用方法で被害が出ており、商品の欠陥は明らか。製品回収まで約7年間にわたり販売を続け、対応の遅れが被害を拡大させた」と主張した。
約7年間使用したという女性は意見陳述で、小麦アレルギーで呼吸困難に陥った経験を語り、「症状の再発を恐れながら生活し、家族と食事をともにすることもできない。元の体に戻して」と訴えた。訴えられたのは悠香のほか、旧製品を製造したフェニックス(奈良県御所市)と、小麦由来成分を製造した片山化学工業研究所(大阪市)。
[日経新聞6月5日朝刊P.39]
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