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http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120512000014
京都市東山区の祇園で軽ワゴン車が歩行者らをはねて7人が死亡、12人が重軽傷を負った事故は12日、発生から1カ月を迎える。京都府警は二十数人の目撃証言や防犯カメラの解析から速度や経路といった走行状況をほぼ特定した。だが、運転していた会社員藤崎晋吾容疑者(30)は死亡しており、暴走原因の究明は難航している。新たに判明した事実を基に現場を三つの区間に分け、事故を追った。
◆走行状況◆
第1現場 4月12日午後1時すぎ、容疑者の車は大和大路通で前方のタクシーを追い上げるように走行していた。タクシーの記録装置の解析から追突時の時速は約40キロ。近くで目撃した警備員中島和良さん(52)によると、軽ワゴン車は左に寄せて止まったタクシーをすり抜けた後、ゆっくり約25メートル進んでから急に加速した。中島さんは「急にエンジン音が大きくなった」と証言する。追突後に間を置いてアクセルを踏み込んだ可能性がある。
第2現場 大和大路四条交差点付近に設置された防犯カメラには40〜50人が南北にある横断歩道を渡る様子が写っていた。容疑者は時速約50キロで赤信号を無視して突っ込み、南側で10人、北側で4人を死傷させた。突入時にクラクションを聞いたと証言する人もいたが、音の違いから別の車の可能性が高い。府警はクラクションを鳴らさずに交差点に入ったとの見方を強める。
第3現場 ドライブレコーダーを搭載したタクシーの映像や複数の目撃証言から、交差点―電柱激突の約190メートルに、走行の障害になる約10台の路肩駐車や走行車両があった。容疑者は幅4〜8メートルの道を4台の車に接触しただけで走り抜けた。府警は電柱激突時の時速を70キロ前後と特定した。
◆事故原因◆
府警は暴走の原因を▽てんかんなど持病の影響▽パニックの影響▽タクシー追突後の故意の逃走―に絞り込んだ。さらに、これらが複合した原因も想定している。府警や家族によると、容疑者は2003年11月、オートバイの単独事故を起こし、脳挫傷を負った。今年に入り意識を失ったり、てんかんのような硬直が出た。家族や病院は再三、運転厳禁を忠告していた。
京都新聞の取材に応じた容疑者の父親は事故直前の4月2日ごろ、父親に注意された容疑者が足を突っ張らせる硬直を起こしたとし、「タクシー事故を機にアクセルを踏み続ける硬直を起こしたかもしれない」と話した。
府警は▽タクシー追突後の急な加速▽事故発覚による家族からの非難▽免許更新時や勤務先の会社に持病のてんかんを不申告―などから、容疑者が故意に逃走した可能性があるとみる。
府警によると、軽ワゴン車は第1〜3の現場で一貫して前方の車を避けて走行しており、府警は容疑者がハンドル操作をしていたとほぼ断定した。
これらの状況は容疑者が意識を保って逃走していたことをうかがわせるが、一方で不可解な点も残る。約360メートルをノーブレーキで加速しながら運転し、電柱激突の直前もブレーキ操作は確認されなかった。府警幹部は「故意なら危険を感じてブレーキを踏む。単なる逃走では説明できない」と語る。
【 2012年05月12日 09時05分 】
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>突入時にクラクションを聞いたと証言する人もいたが、音の違いから別の車の可能性が高い。府警はクラクションを鳴らさずに交差点に入ったとの見方を強める。
ホ〜ラ、ここへ来て 話を変えてきたぞ。
飽くまでも、「事故を起こして死んだ犯人」に仕立て上げたいのでしょう。
>足を突っ張らせる硬直を起こしたとし、「タクシー事故を機にアクセルを踏み続ける硬直を起こしたかもしれない」と
仮定の話を、「事故時の実態」へと持っていく...
>一方で不可解な点も残る。
と、最後に疑問を残したのは 珍しくも(その点)好意的な記事と思います。
9/11など、疑問を呈する側の主張を書いたあとで、その筋の(インチキ・御用)"専門家"がシャシャリ出て、真っ当な説明もなく、疑問を否定して終わり というパターンが普通だから。
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