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#今回の事故は、価格優先でリスクを軽視する消費者の要求が、悪貨が良貨を駆逐するという典型的な例
悪質なバス会社や、無責任なツアー会社、そして
事故を起こすのは時間の問題だったともいえる運転手が起こした複合事故
当局が、どこまで業界の実態を把握していたのか、どう規制が進むのかが、今後の課題になるか
自分で中国人向けツアー=「事故直前、意識なくなる」―河野容疑者・関越道事故
2012年 5月 4日 14:27 JST
群馬県藤岡市の関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故で、逮捕された運転手河野化山容疑者(43)が事故前、自分が所有するバスで中国人向けツアーを行っていたことが4日、バス会社「陸援隊」(千葉県印西市)の弁護士への取材で分かった。
また、河野容疑者が接見した弁護士に「上信越道は走ったことがなかったので関越道に乗った」と運行ルートについて説明し、「事故直前に意識がなくなった」と話したことも明らかになった。
県警高速隊捜査本部は事故前の状況を調べるため、バスが出発した金沢市など北陸地方に捜査員を派遣。金沢市までの往路でバスに同乗した富山県の運転手や、河野容疑者が宿泊したホテルから事情を聴き、経緯の解明を進める。
捜査本部や国土交通省などによると、河野容疑者は中国出身で、2009年7月に大型バスの運転免許を取得。陸援隊で人手が足りない時に「日雇い」でバスを運転していた。
一方で、弁護士によると河野容疑者は個人で中国人向けのバスツアーを手配し、自分のバスを使って運行していた。今回の事故の前にこのバスが故障し、修理のため3日間休みを取っていたという。
河野容疑者が、陸援隊から道路運送法の営業許可を名義借りし、違法にツアーを行っていた可能性もある。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/Japan/node_437459?mod=Center_mostpopular
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