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2月10日、守大助さんと再審弁護団/再審申立書を仙台地方裁判所に提出(無実の守大助さんを支援する首都圏の会)
2001年1月6日、守大助さんが不当逮捕されて11年、2008年2月25日に最高裁が上告を棄却し、無期懲役が確定して以来4年目を目前に、守大助さんと再審弁護団は、2月10日午後2時、全国からかけつけた多くの支援者が拍手で見送る中、仙台地方裁判所に、再審請求書を提出しました。提出後、弁護団は、裁判所前広場で開かれた報告集会に参加、約70人の支援者を前に再審請求書の3つの主な新証拠について報告、およそ30の会、2800人もの組織になった全国の守大助さんを支援する会・守る会と国民救援会の運動のなかで、再審請求書の提出にこぎつけた、今後とも、一層のご支援を、とさらなる支援を訴えました。
このあど戦災復興記念館において再審請求報告集会が100人近い参加者で開かれ、各地の運動の交流と、再審弁護団からの報告、質疑応答が行なわれました。集会の最後に守大助さんの両親が、「息子は今日の日を一日千秋の思いで待っていました。再審は簡単ではありませんので、もっともっとこれ以上、みなさんのお力をお借りして頑張ります。これからもよろしくお願いします」と訴えました。
これらの行動に先立ち、正午から1時間、仙台市一番町フォーラス前において、守大助さんは無実・一日も早い再審開始の決定を! の街頭宣伝を50入の参加で行ない、再審請求書の提出を報告、支援を訴えるビラ1200枚を配布しました。この行動には、はじめて「ジャンボ横断幕」も登場、道行く人とマスコミも注目する中で、全国からかけつけた支援者が次々とマイクをにぎり、一日も早い再審開始と無罪判決を、と訴えました。
この日の行動には、青森、秋田、岩手、山形、福島、栃木、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川、首都圏、宮城の各守る会・支援する会・国民救援会と日本国民救援会中央本部、冤罪File,から、併せて約100人が参加し、早朝から終日奮闘しました。
これら一連の行動には多くのマスコミの取材が殺到、テレビ、ラジオは夕方、夜、翌朝にわたって報道、新聞も朝日、毎日、読売、河北、しんぶん赤旗が翌朝の朝刊で報じました。また2月10日は、全国各地でも、:再審請求に呼応した宣伝行動が行なわれ、八戸では10人が参加して300枚、郡山では3人が参加して200枚、2月11日には神奈川では21人が参加して400枚、徳島では10人で200枚のビラを配布しました。
全国の守大助さんを守る会・支援する会と日本国民救援会は、守大助さんと両親の要請を受けて弁護団が再審請求書を提出したことを受け、一日も早く再審・無罪をかちとるために、弁護団、守大助さんとご両親と固く団結して全力で奮闘することをあらためて決意しています。いよいよ本番、ともに頑張りましょう。
2012年2月11日
日本国民救援会宮城県本部
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再審請求説明
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2012/2/11 再審請求を受けて守大助さんからの手紙
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