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東電OL殺害事件、被害者の下着の鑑定結果は?
2012/01/20 12:54
IZA http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/542742/
東京電力女性社員殺害事件で無期懲役となったネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(45)の再審請求審で、東京高検が被害者の下着を鑑定した結果、被害者以外のDNA型は明確に検出されなかったことが20日、関係者の話で分かった。
高検が優先的に進めていた追加鑑定はこれで終了したが、これまでの鑑定でマイナリ受刑者のものと断定できるDNA型は検出されていない。
関係者によると、鑑定したのは事件当時、被害者が身につけていた下着。高検は昨年、これまで未開示だった物証42点を弁護団に新たに開示。このうち優先的に15点の追加鑑定を進めていた。
これまでの鑑定では、遺体の胸や下腹部などの付着物から、マイナリ受刑者以外の第三者のDNA型を検出。現場に残されていた体毛などのDNA型と一致したことが判明している。検察側は「被害者と最後に接触したのはマイナリ受刑者」と主張。これに対し、弁護側は「マイナリ受刑者以外の第三者だ」として、早期の再審開始を求めている。
今月24日に開かれる高検、弁護側、高裁の三者協議で、残る物証27点について追加鑑定を行うかどうか、検討するとみられる。高裁が鑑定を不要と判断した場合は、再審開始の是非の判断へ移ることになる。
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