01. taked4700 2012年1月18日 18:50:08
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http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/1d15199987e77e7f6e79bf1f3b3076fe大分教員汚職事件 昇任での贈賄共謀も認める 2008年09月30日 19時28分24秒 / 教育問題 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008093001000750.htmlより、 昇任での贈賄共謀も認める 大分の教員汚職事件 2008年9月30日 19時27分 大分の教員汚職事件で、贈賄罪に問われた元県教育委員会義務教育課参事矢野哲郎被告(52)の公判が30日、大分地裁(宮本孝文裁判長)で開かれた。昇任をめぐって元校長ら3人に元同課参事江藤勝由被告(52)を紹介し、3人と共謀して江藤被告に商品券を贈ったとされる追起訴分の審理が行われ、矢野被告は事実を認めた。 矢野被告は長女の教員採用試験合格でも江藤被告に商品券を渡した贈賄罪にも問われており、検察側はこの日の冒頭陳述で「(昇任でも)江藤被告に頼めば合格させてもらえると信頼していた」と指摘。3人のうち元教頭2人には「江藤に頼んだほうがいい。その際には手土産がいる」と話し「難色を示した2人を半ば強引に同意させた」と述べた。(共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008092401000264.htmlより、 元参事が追起訴事実認める 大分の教員汚職事件 2008年9月24日 10時45分 大分の教員汚職事件で、収賄罪に問われた元県教育委員会義務教育課参事江藤勝由被告(52)の公判が24日、大分地裁(宮本孝文裁判長)であり、昇任試験での便宜の見返りに商品券計110万円分を受け取ったとされる追起訴分の事実を認めた。 江藤被告は、2006年と07年の教員採用試験で、元同課参事矢野哲郎被告(52)の長女(23)と、大分県佐伯市立小の元校長浅利幾美被告(53)の長男(26)、長女(23)を合格させた謝礼などとして現金300万円と商品券200万円分を受領した収賄罪にも問われており、4日の初公判で事実を認めていた。 起訴状によると、江藤被告は07年の昇任試験で、佐伯市立小の元女性校長(53)と元教頭渡辺洋一被告(50)、元教頭広瀬忍被告(49)から商品券計110万円分を受け取った。 元校長は贈賄額が少なく起訴猶予となった。(共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008092201000317.htmlより、 「口添えで合否が左右」と元校長 大分の教員汚職公判 2008年9月22日 12時52分 大分の教員汚職事件で、長男(26)と長女(23)の教員採用をめぐり、元県教育委員会義務教育課参事江藤勝由被告(52)=公判中=にわいろを渡したとして贈賄罪に問われた大分県佐伯市立小の元校長浅利幾美被告(53)の公判が22日、大分地裁(宮本孝文裁判長)であり、本人や江藤被告らの供述調書が取り調べられた。 調書で浅利被告は「地位のある人の口添えで合否が左右されるといううわさがあった」とし、「実力で通っても不正合格者にはじき飛ばされる可能性があり、プラスアルファが必要と感じた」と贈賄の動機を述べた。 江藤被告は長男に加点した経緯を供述。試験では県教委教育審議監富松哲博容疑者(60)=収賄容疑で逮捕=の指示でほかにも不正合格をさせており「感覚がまひしていた。1人ぐらい自分の意向で加えてもいいだろうと思った」と述べていたことが明らかになった。(共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008091801000895.htmlより、 贈賄容疑で元県教委参事を再逮捕 大分の教員汚職事件 2008年9月18日 22時29分 大分の教員汚職事件で、大分県警は18日、県教育委員会教育審議監の富松哲博容疑者(60)に、異動の謝礼に商品券20万円分を贈ったとして、贈賄の疑いで元県教委義務教育課参事矢野哲郎容疑者(52)=別の贈賄罪で公判中=を再逮捕した。矢野容疑者の逮捕は3回目。 矢野容疑者はこれまで「『今後もよろしく』という趣旨だった」と商品券のわいろ性を否定してきたが、この日の逮捕後の調べでは一転して容疑を認めたという。17日に収賄の疑いで逮捕された富松容疑者は商品券受領を認めた上でわいろ性を否認している。 商品券をめぐっては、県警が押収済みの矢野容疑者の手帳に「審議監に20万円のお礼」との趣旨の書き込みがあったことも判明。矢野容疑者はこの記載を「あいさつの気持ちの方が大きかったが、異動への謝礼の気持ちもあった」と関係者に説明しており、県警は容疑を裏付ける物証とみて、取り調べを進める。(共同) http://www.asahi.com/national/update/0918/SEB200809180006.htmlより、 校長の子に100点かさ上げ 富松審議監、08年度指示 2008年9月18日17時14分 大分県教育委員会の昇任人事をめぐり、収賄の疑いで逮捕された県教委ナンバー2の教育審議監、富松哲博容疑者(60)が、08年度の教員採用試験で合格させるよう強く指示し、得点が100点前後かさ上げされたとされる受験者2人の親が教育関係者であることが県警の調べでわかった。うち1人は現職の小学校長という。県教委が校長・教頭を対象に行ったアンケートでは、こうした事実は浮かんでいなかった。 県警の調べでは、富松審議監は07年にあった08年度採用試験で、得点改ざんの実行役とされる元県教委義務教育課参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で公判中=に約20人の合格を指示したとされる。江藤元参事は、このうち2人について富松審議監に「何とか合格させてほしい」と強く指示され、それぞれ大幅に加点して合格させたとされる。小学校長の子は100点以上かさ上げしたという。 県警は富松審議監が作った「口利きリスト」を押収。その中に小学校長の名前が記載されているという。 県教委は7〜8月、県内の全小中学校、高校の校長・教頭1067人を対象に教員採用試験での働きかけなどについてアンケートをしたが、今回の事案についての申告はなかった。 県教委によると、08年度試験は計1千点満点で、合格ラインは約620点だった。小学校14人、中学校6人、養護教諭1人の計21人が不正合格だったとされ、採用取り消し処分の対象となった。一方、1人の得点を大幅にかさ上げした分を、本来なら合格していた2人から減点する操作が行われたため、不正のあおりで不合格となった人は22人とされている。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008091701000827.htmlより、 収賄容疑で富松審議監を逮捕 大分の教員汚職事件 2008年9月17日 21時41分 大分の教員汚職事件で県警は17日、県教育委員会の元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で公判中=の人事異動に絡むわいろとして20万円分の商品券を受け取ったとして、収賄容疑で県教委の教育審議監富松哲博容疑者(60)を逮捕した。 採用や昇任試験をめぐる不正で7人が起訴された一連の事件はさらに拡大。前任の元教育審議監二宮政人被告(62)=収賄罪で公判中=と合わせ、県教委ナンバー2が2代続けて刑事責任を追及される事態となった。 県警によると、富松容疑者は8月末から入院していたが、この日夕、弁護士に付き添われ大分中央署に出頭した。調べに対し商品券受領は認めた上で、わいろの趣旨は否定しているという。県警は、富松容疑者への贈賄容疑で矢野被告も立件する方針。 調べによると、富松容疑者は3月下旬、矢野被告の異動に便宜を図った謝礼として、20万円分の商品券を受け取った疑い。矢野被告は4月、大分県佐伯市の小中学校校長から在任1年での「異例の抜てき」で県教委に異動した。 富松容疑者は、昨年12月と今年3月に佐伯市教育長を訪ね「指導力があるので県教委に送ってほしい」などと働き掛けたとされる。(共同) http://www3.nhk.or.jp/news/k10014170121000.htmlより、 大分県教委の富松審議監 逮捕 9月17日 20時7分 大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で、県教育委員会ナンバー2の富松哲博審議監が、起訴された元参事から受け取っていた20万円分の商品券について、警察は、参事昇進をめぐるわいろだった疑いが強まったとして、17日夜、富松審議監を収賄の疑いで逮捕しました。 収賄の疑いで逮捕されたのは、大分県教育委員会のナンバー2にあたる審議監の富松哲博容疑者(60)です。 富松審議監は、教員採用試験をめぐって贈賄の罪に問われている義務教育課の元参事から、ことし3月、20万円分の商品券を受け取ったことが明らかになっています。警察は、この商品券のやりとりについて捜査を進めていましたが、昇進をめぐる謝礼などのわいろだった疑いが強まったとして、17日夜、富松審議監を収賄の疑いで逮捕しました。 富松審議監は、問題が発覚して以降、職場を休んでいて、8月末には体調が悪化したとして入院していました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080903-00000045-jij-sociより、 富松審議監が病気休暇=肺炎で全治2週間の診断−大分教員汚職 9月3日10時37分配信 時事通信 大分県教育委員会の汚職事件に絡み、元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で起訴=から商品券20万円分を受け取ったとされる富松哲博教育審議監(60)が1日から病気休暇を取っていたことが3日、分かった。同審議監は7月8日から体調不良を理由に年休を取っていた。 県教委によると、小矢文則教育長あてに8月下旬、「9月いっぱい休暇が必要」とした富松審議監の診断書が提出され、病気休暇が認められた。病気休暇は最長180日取得できる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000081-mai-sociより、 <大分教員汚職>富松審議監が入院 逮捕は延期 8月31日21時40分配信 毎日新聞 大分県警は現職の県教委ナンバー2、富松哲博・教育審議監(60)を昇任人事を巡る収賄容疑で逮捕する方針を固めたが、本人が31日に入院したため、いったん見送った。また県教委は同日、管理職昇任試験を巡る汚職事件で贈賄罪で起訴された小学校教頭2人を懲戒免職処分にした。 富松審議監は、元県教委参事、矢野哲郎被告(52)=別の贈賄罪で起訴=から参事昇進に便宜を図った謝礼として、20万円分の商品券を受け取った疑いが持たれている。県警が逮捕予定だった31日、肺炎で高熱があるとして入院した。県警は富松審議監の病状が回復し次第、収賄容疑で取り調べる。 懲戒免職になったのは元県教委参事、江藤勝由被告(52)=収賄罪で起訴、懲戒免職=に「金券を贈った」と出頭した3人のうち、50万円分を贈って在宅起訴された佐伯市立小学校教頭、渡辺洋一(50)▽同、広瀬忍(49)の両被告。10万円分を贈ったが起訴猶予になった佐伯市立小学校長の女性(53)の処分は結論が出なかった。 県教委は、贈賄罪で起訴され既に懲戒免職にした元同市立小学校教頭、矢野かおる被告(51)を含め、教頭3人の後任人事も決めた。1日に着任させ、教頭不在の学校は解消する。ただ、採用を取り消す新任教員21人の後任人事などについては、講師として残るかの意向確認を終える3日まで着手できず、担任不在の学級が出る恐れがある。【小畑英介】 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008083101000539.htmlより、 大分県教育委の富松審議監入院 県警、収賄容疑取り調べ延期 2008年8月31日 21時38分 大分の教員汚職事件で、人事異動に絡んで20万円分の商品券を受け取ったとして、県警が収賄容疑で逮捕する方針を固めた県教育委員会ナンバー2の富松哲博教育審議監(60)が31日、体調不良を訴えて入院したことが分かった。県警は予定していた取り調べを延期。今後のめどは立っていないという。 関係者によると、富松審議監はこの日、体調不良を訴えて医師の診断を受けたところ、入院の必要があると診断されたという。 調べでは、富松審議監は3月、県教委の元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で起訴=の県教委への異動に便宜を図った謝礼として、商品券を受け取った疑いが持たれている。 富松審議監は県教委に辞職願を提出しているが、県教委は「警察が捜査中で懲戒処分に当たる可能性がある」として受理していない。(共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008083101000350.htmlより、 大分県教委、教頭2人を懲戒免職 在宅起訴受け大分県教委 2008年8月31日 20時24分 教員汚職事件を受けて大分県教育委員会は31日、昇任試験に絡んで計100万円分の商品券を渡したとして贈賄罪で在宅起訴された同県佐伯市立小野市小教頭の渡辺洋一被告(50)と、同大島小教頭の広瀬忍被告(49)の2人を同日付で懲戒免職処分にした。 2人は昇任試験で便宜を図ってもらった謝礼として、県教委の元義務教育課参事江藤勝由被告(52)=収賄罪で起訴=に、それぞれ50万円分の商品券を渡したとされる。2人は今年4月に教頭に昇任している。 この件に関連して、県警が贈賄容疑で書類送検したが起訴猶予となった小学校校長については、県教委は9月1日にあらためて処分を決めるとしている。 また、県教委は教員採用試験に絡んで受験した娘に関する便宜供与を依頼すると知りながら、元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で起訴=を、元教育審議監二宮政人被告(61)=収賄罪で起訴=に引き合わせたとして、佐伯市立中学校の男性教頭(51)を減給10分の1(3カ月)の処分とした。(共同) http://www3.nhk.or.jp/news/k10013819141000.htmlより、 逮捕方針の県教委審議監 入院 8月31日 19時31分 大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で起訴されている元参事から商品券を受け取っていた県教育委員会ナンバー2の審議監について、警察は、逮捕する方針を固めましたが、31日に体調が悪化したとして入院したため、今後、体調の回復を待って捜査を継続することにしています。 大分県教育委員会ナンバー2の富松哲博審議監(60)は、教員採用試験をめぐる汚職事件で起訴された県教委の元参事から、ことし3月、20万円分の商品券を受け取っていたことがわかっています。 警察は、この商品券が元参事の昇進をめぐるわいろだった疑いが強まったとして、富松審議監を逮捕する方針を固めましたが、31日に熱が出て体調が悪化し、入院したということです。このため、警察は、今後、体調の回復を待って捜査を継続することにしています。 富松審議監は、7月、NHKの取材に対し、商品券を受け取ったことを認めたうえで「どういう名目だったのかわからなかった」と話し、わいろではなかったと主張していました。富松審議監は、問題が発覚して以降、体調を崩したという理由で職場に出てきておらず、8月20日に辞職願を提出していますが、大分県教育委員会は懲戒処分の可能性があるとして受理していません。 http://www3.nhk.or.jp/news/k10013818541000.htmlより、 大分 教頭2人が懲戒免職に 8月31日 18時57分 教員採用をめぐる汚職事件が起きた大分県で、昇進の謝礼などの名目で商品券を渡したとして起訴された2人の小学校教頭が懲戒免職になりました。大分県教育委員会は、懲戒免職になった2人の小学校教頭の後任をすでに決めていて、「1日から始まる新学期に向け、学校現場への影響をなるべく抑えたい」と話しています。 31日付けで懲戒免職になったのは、大分県佐伯市の小学校教頭の渡邉洋一被告(50)と廣瀬忍被告(49)です。2人は、教員採用をめぐる汚職事件で起訴された大分県教育委員会の元参事、江藤勝由被告(52)に、去年12月とことし3月に、昇進の謝礼などの名目でそれぞれ50万円分の商品券を渡した罪で29日に起訴されました。また、2人とともに商品券を渡したものの金額が10万円分と少ないなどとして起訴猶予となった53歳の小学校の校長については、31日は処分内容が決まらず、結論を1日に持ち越すことになりました。 このほか、佐伯市の51歳の中学校教頭が、汚職事件の贈賄側の元参事、矢野哲郎被告(52)を収賄側の元審議監、二宮政人被告(61)に引き合わせたとして、減給処分を受けました。 大分県教育委員会は、懲戒免職になった2人の小学校教頭の後任をすでに決めていて、「1日から始まる新学期に向け、学校現場への影響をなるべく抑えたい」と話しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/k10013813521000.htmlより、 大分 現職の審議監を逮捕へ 8月31日 7時22分 大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で起訴された元参事から20万円分の商品券を受け取っていた大分県教育委員会ナンバー2の現職の審議監について、警察は、この商品券が参事昇進をめぐるわいろだった疑いが強まったとして、31日午後にも収賄の疑いで取り調べ、容疑が固まりしだい逮捕する方針です。 大分県教育委員会ナンバー2の富松哲博審議監(60)は、教員採用試験をめぐる汚職事件で贈賄の罪で起訴された県教委の元参事、矢野哲郎被告(52)から、ことし3月、20万円分の商品券を受け取っていたことがわかっています。 警察は、この商品券が参事昇進をめぐる謝礼などのわいろだった疑いが強まったとして、31日午後にも富松審議監を取り調べ、容疑が固まりしだい逮捕する方針です。 富松審議監は、受け取った商品券について、7月、NHKの取材に「どういう名目だったのかわからなかった」と話しているほか、矢野元参事は「これからよろしくお願いしますという意味だった」と弁護士に話していて、ともにわいろではなかったと主張しています。 富松審議監は、問題が発覚して以降、体調を崩したという理由で職場に出てきておらず、8月20日、辞職願を提出していますが、大分県教育委員会は懲戒処分の可能性があるとして受理していません。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008083001000731.htmlより、 富松審議監を収賄容疑で逮捕へ 大分教員汚職事件、一両日中にも 2008年8月31日 02時08分 大分の教員汚職事件で大分県警は30日、県教育委員会への人事異動に絡んで20万円分の商品券を受け取った疑いが強まったとして、一両日中にも収賄容疑で県教委ナンバー2の富松哲博教育審議監(60)を逮捕する方針を固めた。 商品券を贈ったとされる元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で起訴=も贈賄容疑で再逮捕する方針。 採用試験に端を発した一連の事件は、教頭への昇任試験絡みの不正も含め、元教育審議監の二宮政人被告(61)ら計7人が起訴されているが、さらに拡大する見通しとなった。 調べでは、富松審議監は3月、矢野被告の県教委への異動に便宜を図った謝礼として、20万円分の商品券を受け取った疑いが持たれている。 富松審議監はこれまで、県警の任意での事情聴取や県教委の調査に対し、商品券の受領は認めた上で「異動の謝礼とは思わなかった」と話しているという。 富松審議監は、自身の疑惑発覚後、体調不良を理由に出勤せず、8月20日に辞職願を県教委に提出。県教委は「警察の捜査中で、懲戒処分に当たる可能性がある」として受理していない。(共同) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080830-00000018-nnp-l44より、 富松審議監 逮捕へ 収賄容疑 8月30日7時6分配信 西日本新聞 大分県の教員汚職事件で、県警は29日までに、人事異動に絡み20万円分の商品券を受け取ったとされる、県教育委員会の富松哲博教育審議監(60)を収賄容疑で取り調べ、容疑が固まり次第逮捕する方針を固めた。 県警によると、富松審議監は今年3月、当時、同県佐伯市の離島の小中学校校長だった元義務教育課参事の矢野哲郎被告(52)=別の贈賄罪で起訴=を県教委へ異動させる人事の内示後、大分市の富松審議監の自宅で、便宜を図った謝礼として、矢野被告から商品券を受け取った疑いが持たれている。富松審議監は、これまでの県警の任意の事情聴取で、商品券授受の事実は認めているが、その趣旨については、人事への「見返り」との認識はなかったと説明しているという。 ただ、富松審議監に対しては、市民団体が収賄や地方公務員法違反(不正任用)の疑いで大分地検に告発状を提出するなど、世論が厳しい反応をみせている。このため、当初は立件を見送る方向で検討していた捜査当局の判断にも変化が出たとみられる。 富松審議監は、疑惑を受けて県教委に辞表を提出していたが、県教委は「懲戒処分に当たる可能性がある」として受理していない。 =2008/08/30付 西日本新聞朝刊= 最終更新:8月30日10時46分 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008082901000260.htmlより、 大分の富松審議監取り調べへ 商品券20万円分授受で 2008年8月29日 11時44分 大分の教員汚職事件で、県警は29日までに、県教育委員会の元義務教育課参事矢野哲郎被告(52)=贈賄罪で起訴=から、同被告の県教委への異動に絡み20万円分の商品券を受け取った疑いが浮上している富松哲博教育審議監(60)を、近く収賄容疑で取り調べる方針を固めた。 富松審議監に対しては19日、収賄や地方公務員法違反(不正任用)などの疑いで市民団体が大分地検に告発状を出した。 富松審議監は県教委に辞職願を提出しているが、県教委は「捜査が継続中で、懲戒処分に当たる可能性がある」として受理を保留している。(共同) |