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今さら何を!!平田供述受け麻原聴取 司法当局本当の狙い
http://gendai.net/articles/view/syakai/134545
2012年1月10日 掲載 日刊ゲンダイ
糞尿タレ流し、娘の前で自慰…再び異常な実態が明るみに
このオッサンに今さら何をたずねるのか。
警視庁が近く、麻原彰晃死刑囚(56=本名・松本智津夫)から事情聴取する方針を固めたという。
突然の出頭を受け、逮捕したオウム元幹部の平田信容疑者(46)は仮谷さん拉致事件について、「当初、拉致とは知らなかった」と供述。しかし、平田の逮捕後に教団幹部を聴取すると、「平田は事前の謀議に加わり、計画を知っていた」(井上嘉浩死刑囚)と説明が食い違う。そのため当局は、当時の役割解明には事件を指示した麻原聴取が不可欠と判断したのだが、マトモに応じるわけがない。
麻原は98年1月の1審公判で「裁判長が私に全面無罪を宣告しています」などと語ったのを最後に沈黙を貫き、奇行を繰り返してきた。
「獄中では辺り構わず糞尿をタレ流すため、オムツを強制的にはかされています。風呂も自力で入ろうとせず、看守に体を洗わせるたび、付着した大便で風呂場は大混乱です。4年前に麻原の四女が週刊誌に発表した手記には、接見室で実の娘を見てオナニーを始めた様子がつづられていました」(オウムウオッチャー)
一部では麻原の精神分裂を疑う声もあるが、心神喪失状態など深刻な症状はないとされる。だからこそ、詐病の疑いが根強いのだが、どっちみち聴取がムダ骨に終わるのは目に見えている。
「それこそが、司法当局の狙いです」と、法務省関係者はこう言う。
「改めて麻原の異常な現状をアピールすることに意味があるのです。平田容疑者が出頭後に『麻原の裁判の態度を知って不信感を持った』と話したように、今なお麻原に帰依する信者の気持ちが離れれば儲けモノ。平田容疑者の出頭で麻原の死刑執行が焦点となっていますが、本音を言えば“生かさず殺さず”。教団から分裂したアレフが『麻原回帰』の傾向を強めており、執行すれば“権力の陰謀で尊師は殺された”と神格化される恐れがあるためです」
国家のため、ひたすら辱めを受ける存在であり続ける――これが当局が麻原に背負わせた使命だ。
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