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スタコイ東京/ちあきなおみ
http://www.asyura2.com/11/music5/msg/865.html
投稿者 陣中見舞い 日時 2012 年 1 月 22 日 09:06:32: 3pEdi1PI5rkGQ
 

(回答先: 麗しき癒しの里 Umeko Andoの世界/ウタリ オブンパレワ〜Pekambe Uk〜Iyomante Upopo〜I 投稿者 陣中見舞い 日時 2012 年 1 月 22 日 07:18:08)

わが子を思う母の愛情は、何も変わりゃしない。
個が突出し始め、系が失われ、己の外に自然を置く人と人とが角衝きあわせる、
この社会だけが異様でデンジャラス。
ありゃら、いつの間にやら、物差し、すり替えられちまったぜ〜いって。(笑)
こんな感じ。

スタコイ東京/ちあきなおみ
 

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コメント
 
01. 2012年1月23日 01:29:48 : bQwKJlscJc
ま、まいりました・・・。
ちあきさん帰ってこいよ〜。

子分


02. 陣中見舞い 2012年1月23日 13:17:03 : 3pEdi1PI5rkGQ : hgIjL7jeHA
ほんと、うまいよね、ちあきは!
七色の声を操るもんね。
美空が、唯一嫉妬したって逸話、ほんとかな?

03. 五月晴郎 2012年1月23日 21:00:27 : ulZUCBWYQe7Lk : ktCEq0ha3g
スタコイ 鳥取弁だそうです
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/su.html

すたこい [Thanks to Mr. Kazusuke Yamane]
《品詞》形容詞
《標準語》すばしっこい、立ち回りが機敏だ、手が早い、要領がよい
《用例》「あのもんは、なかなかすたこいもんだぞ」(あやつは、なかなか機敏な奴だ)
《用例》「お前はとろいけ、もうちいとすたこーならないけん」(もう少し、機敏で要領よくならなきゃいけない)
《補足》西郷谷の男さん(八頭郡河原町出身)からの情報。この言葉はネガティブなニュアンスをもちます(抜け目がなくてずるい、というような意味)。褒め言葉にはなりません。


04. 陣中見舞い 2012年1月24日 06:22:35 : 3pEdi1PI5rkGQ : makqDL1Ke6
スットコドッコイとは、血縁関係にない事が確定。

05. 陣中見舞い 2012年1月24日 06:53:51 : 3pEdi1PI5rkGQ : makqDL1Ke6
お父ちゃん達が月月火水木金金で働いてる時、娘っこ達はハイヒール溝に挟んだり、パンチングボールどつていた頃の東京。

1960年代の東京
http://www.youtube.com/watch?v=KPtk-HnC4DI


06. 2012年2月01日 17:08:03 : bQwKJlscJc
広島弁も地域によって微妙に
違ったりしますが
ここらへんでは、そういうのを
「スッチョウな」と言います。
「抜け目ない、要領がいい」ニュアンス
ですから、たぶん語源おんなしでしょう。
「アイツぁスッチョーなけぇの〜」
同じくほめ言葉ではありません。
でも、方言おもしろいです。
この辺は「じゃけん」とは言わなくて「じゃけぇ」です。
昨今は廃れつつあるので、じいちゃんばあちゃんの
会話など録音してほしいです。

K子


07. 陣中見舞い 2012年2月02日 17:11:13 : 3pEdi1PI5rkGQ : joi9I4DKGQ
おー、おけーさん。(こんだ、こう呼びます)
「スッチョウな」→「スッチョーな」
更に転じて転じると、小ずるい輩に理不尽な扱いを受けた時に、我々が漏らすフレーズ、「そんな、セッショーな」となるんかな。(笑)
先日、鳥取出身の若い子に、スタコイの意味を訊ねても判らんかった。
じっちゃん、ばっちゃん達の会話の録音や、せめて伝承歌の形にした唄を代々伝えて欲しいな。(これが一番)

08. 2012年2月03日 01:27:19 : bQwKJlscJc
OK

09. 山名裕一 2012年3月10日 23:33:54 : hcUCwFtziN/TI : qHJoc3zBcY
 「すたこい」は鳥取の方言です。今の若い人は知らないかもしれません。
方言は昔からの言葉が土地に残っているので他の地方でも使われている可能性は十分あります。(例えば、「〜〜だけ」の「け」は古語の「けり」)
 ちあきさんの唄を聞きました。お父さんとお母さんの言葉は鳥取弁ではないようです。おそらく東北、もしかしたら北海道です。
 昔、鳥取から東北に移住した人達があり、調査すると東北に古い鳥取弁が僅かながら残っていたというような話を聞いております。(明治時代に北海道に移住しておられます。)
 方言は土地の言葉ですが、実は親が子へ伝える言葉です(学校では教えませんし)。

10. 2012年4月11日 13:03:11 : a6GaMG2yk2
私は津軽に住んでます。これは津軽弁だと思うのですが・・・
「スタコイ、スタコイ」は「たいした怖い、たいした怖い」という意味で使っています。
「〜はんで」は「〜なので」
ちなみに「ダッキャッダッキャ節」のダッキャは「そうだねそうだね節」という意味です。

11. 2012年4月11日 15:44:45 : NwAEPDHqbk
わあ〜!すごっ!!
陣中親分、よかったですねっ。

09番さんと10番さん、まことにありがとうございます(~~)/

K子


12. 陣中見舞い 2012年4月12日 07:53:18 : 3pEdi1PI5rkGQ : FtDBMfxybQ
うわーっ、大変遅くなりなした。
山名さん
a6GaMG2yk2さん
おけーさん

生きた考証を、誠にありがとうございます。
伊勢の真珠みたいですね。
そこから派生した真珠は、全国津々浦々を廻って、又、伊勢に還るという。
人の場合、その道程の途中に上野駅や東京駅があって、オカンたちが心配するパックンチョ・システムが、昭和の40年代・50年代頃まで、確かに機能しておりました。
今からすると笑える香具師のレベルなのですが、怪しい建物に立ち入らずとも、路上のそこかしこにある、模造品の物売り、意味不明の薬売り、インチキ賭け将棋、暴力おでん売り等、地元の小僧たちも一度は洗礼を受けるという代物が。(笑)
ただし、口上と掛け合いはオモシロカッタすよ。
この辺、唄と一緒に御紹介できんかなーと思うております。


13. 陣中見舞い 2012年4月12日 07:56:17 : 3pEdi1PI5rkGQ : FtDBMfxybQ
×大変遅くなりなした
○大変遅くなりました

14. 2012年4月14日 10:48:47 : yhishlZ8dc
陣中見舞いさん、津軽のa6GaMG2yk2さん
 実は「#03. 五月晴郎」の記事を10数年前にかいたのはわたしです(この記事はゴンベさんの鳥取弁辞典HPに載せてもらったものです)
 ここを知ったのは自分の名前を検索していてです。

 「すたこい」は鳥取弁では「すばしっこい」「機敏な」それから転じて「生き馬の目をぬくような・抜け目のない」の意味の様におもいます。「都会の人は田舎にくらべ「スタコイ=抜け目ない」から気をつけなよ。」ということでしょう。

 山陰地方は、山奥と海側とで感じが違いますが、もしかしたら山奥は縄文文化、海側は弥生文化かもしれません。津軽も鳥取も近いのですね。うれしいです。

 最近はトリンドルさんのCMで「鳥取は未だ糸電話」で鳥取弁が聞けて笑ってます。
 


15. 2012年4月14日 10:54:19 : yhishlZ8dc
上、修正。
(正)「#03. 五月晴郎さんの引用部分」を10年数年前書いたのは。です。
 パスワード忘れて、ペンネームが入れれませんでした。ごめんなさいです。
山名

16. 陣中見舞い 2012年4月14日 16:54:20 : 3pEdi1PI5rkGQ : 8SVSeLwsLA
山名さん

ご丁寧にありがとうございます。
改めて、皆さんとのご縁というものに感謝せずにおれません。
そして「津軽も鳥取も近いのですね」との一文、大変感動しました。
遠近とは、物理的距離を指すばかりじゃない。
陸奥と出雲、時を経て人々は遠く離れても、切れない糸(意図)で近くに結ばれているんだなと。
山奥と海側に見る縄文と弥生、文化の位相。
オモシロイですよね、大いに共感を覚えます。
この辺の話で盛り上がるような音楽を又、探してみたくなりました。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

追伸
TVをほとんど見ないもんで、トリンドルの事も知らなかった。(笑)
探ったんで今は納得、その途中、声をあげて笑っちまったのを貼っときます。

Softbank CM 2011. お父さん犬 、「白戸家故郷の夏」 第一話〜第六話まで
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=hhlk1CbP3jg&feature=endscreen
(ただし、おら、ソンちゃん個人は嫌いじゃないけど、彼のポジショニングを容認しませんよ。 ややこしい話 笑)


17. 山名 2012年4月16日 10:08:04 : ETqauVX.7EMhI : 3S2vst6QUA
#10 a6GaMG2yk2 さんの記事の津軽弁「ダッキャ」=「そうだね」に鳥取弁で似たような方言「ダッチャ」をおもいだしました。
 「そうだっちゃ(そうだよ)・いけんだっちゃ(いけないんだよ)」という風に使います。ちなみに「ダッチャダッチャ」だと「そうだそうだ」です。
 山名

18. 陣中見舞い 2012年4月16日 19:03:31 : 3pEdi1PI5rkGQ : B7OE3JIMhg
山名さん
ありがとうございます。
やはり、多分に共通するんですね。
a6GaMG2yk2さんのお話にあった、
城卓矢(菊池正夫)の「だっきゃだっきゃ節」の音源が探せなくて残念だったのですが、
ほっとする、ばっちゃんの暖かい鳥取弁と感動的な津軽弁の朗読を拾ってみました。

Converse ★ でおばあちゃん家の近所でお茶 in 鳥取
http://www.youtube.com/watch?v=bLPxvf9wlNg

菊地由利子(サエラ)の朗読で
津軽弁朗読 in おでって
http://www.youtube.com/watch?v=K7-9hMuB5aw&feature=endscreen&NR=1


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