イントロはなにやらファンキーなベース・・
しかし、アンサンブルになると、様相は一転・・
切々と訴えるような、
心にしみる曲・・
ある意味では泣ける曲でもある・・

一見、ファンキーな曲か？
と思わせ・・
期待を裏切る・・
レナード・コーエンじゃないけど聴き手を
騙す。仕掛ける、トリックあり・・
しかし、このファンキーなベースは、
切々と唄われる曲中・・
最後まで継続している・・
ベース単体できくとファンキーでこの曲に
あいそうもないけど、
アンサンブルでやると違和感なし・・
これってすごいですよ・・
それを、聴き手にわかってほしかったから、
わざわざベースソロで曲がスタートしてるんですが・・
ベースソロからアンサンブルになると・・
なんだか癒されるというか、ほっとします。
山下マジックです。
この曲のキモです・・
これを理解せずしてこの「いつか」を
何度聞いても、達郎のメッセージを理解できないでしょう・・
ここの部分に、注意して、この曲を聴けば、
2倍三倍、この曲の深部に入り込めるのでは？
と思います・・。

まさに、アレンジの妙・・・

だけど、こんなこと言うのは、
たぶん、私だけ・・かもしれません・・

どっちかといったら、みなさん・・
結構、表面的な、アメリカナイズされたアレンジについて語られることが
多いのでは・と思います。

彼は、アメリカン・ミュージックの評論家やってもいいくらい、
レコード持ってるそうです・・
マニアですよ・・

たぶん、アメリカの古いタイプの音楽語らせたら、
わが国で一番すごいのでは？と思っています。
詳しいですよ・・

例の本とは？

「原爆の秘密」のことですか？

文章は、いたって読みやすいですよ・・
ただ、人物の名前が
企業の名前が、財閥の名前が・・
基本的な知識が必要かもしれませんが・・
もし、無名な人物、企業、財閥が出てきたら、
このコメント欄で問い合わせてください。

私のわかる範囲での説明は致します。

よくもこれだけ、踏破、読破したもんだな・・
と驚きます。

極端に言ったら、

それらの本の重要点が、
引用されているわけです。

ある意味では、
効率の良い、歴史学習といえるでしょう・・

私が持っているのは、自費出版本のほうですが、
貴殿のものは、自費出版本を
写真、内容その他で凌駕してますので、
いい買い物をしたと思います。

つい最近
「ルーズベルトの責任」という発禁本が
発売されました・・
これも凄い本ですが・・

たしか、この本からの引用もあると思います。

すこしづつ読んで行ってください。

＞トルストイ読んだことないけど、読む必要ありそうですね。

私は、特に読む必要はないと思います。
トルストイの
イデオロギー（共産主義等）に操られる人に対する警告
物理的豊かさを志向する現代人に対する警告
金銭的豊かさを志向する現代人に対する警告
心を軽視し、心を失う現代人に対する警告
等は、参考になりますが・・

＞こういった視点で書かれた歴史教科書で授業受けられたら
ぜんぜん退屈しなかったと思います。

まさにその通り、ニセモノの歴史ですから
空虚で嘘っぽく、わざとらしい・・
面白いわけないですよ・・
普通の人間であれば
歴史が嫌いになります・・

ロスチャイルドがメフィストフェレスで、
ハリマンがファウストで、
やりたい放題やった・・
そんな、感じです。
この本は、
主役は、ハリマンですが、
鬼塚氏が本当の主役にしたかったのは
ロスチャイルドだと私は思っていますが・・

蛇足でお節介かもしれませんが、
以下に、キイとなる人物を
記します。（ネタバレなので、無視していただいて、結構ですよ・・）

バーナード・バルーク
マンデル・ハウス
ヴィクター・ロスチャイルド（イギリス当主）
ギイ・ドゥ・ロスチャイルド（フランス当主）
スターリン
チャーチル
ルーズベルト

他にも大勢いますが・・
とりあえず・・