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女性シンガーのロリ・リーバーマン(Lori Lieberman)が、当時まだ無名だったドン・マクリーン[3]が歌う"Empty Chairs"という曲をロサンゼルスのクラブで聴いて感銘を受け、"Killing Me Softly With His Blues"という詩を書いた。これを元に作詞家のノーマンと作曲家のチャールズが曲に仕上げた。
1972年8月にリリースされたロリのオリジナルはヒットしなかった。しかし、飛行機の機内BGMとして採用されていたこの曲をロバータ・フラックが偶然聴いて気に入って歌い、彼女のバージョンが大ヒットとなった。リリース後4週間で全米1位、1973年2月24日から5週連続でビルボード誌第1位を達成した。ビルボード誌1973年年間ランキングは第8位。これにより、ロバータはグラミー賞で最優秀レコード、最優秀楽曲、最優秀女性ボーカルの3部門を受賞した。
その後ロバータが歌ったものがネスカフェのCMソングとして起用されたことでさらに有名になった。
日本では邦題で渡辺美里や、南沙織(アルバム『ひとかけらの純情』『南沙織 ポップスを歌う』収録)、ペドロ&カプリシャス(アルバム『華麗なるニューポップスの世界』収録)、本田美奈子.(アルバム『心を込めて』収録)等がカバーしている。
(「ウィキ」より)
ロリ・リーバーマン(1972年)
ロバータ・フラック
アン・マレー(訳詩付き)
南沙織
ヴァイオリンバージョン
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