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ブロンドのお姉さん、お部屋でこっそり「ハレルヤ」を唄う・・小部屋のグレートシンガー・・
http://www.asyura2.com/11/music5/msg/433.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 12 月 09 日 15:53:58: tZW9Ar4r/Y2EU
 

ハレルヤばかり投稿していて、すみません・・。
これを最後にします。

ブロンドの地味なお姉さん・・向こうの女性・・年齢がわからない・・
ひょっとしたら、中学生くらいなのかもしれませんが・・

おとなしくて、クールな感じで、
「ハレルヤ」を淡々と歌い上げます。
唄そのものは、けっこうエモーショナルなんだけど・・
唄ってる本人は、いたって、クールで淡々として、
唄の技術は上々、声もきれいです。

以前、私がやっていたデュオの女性も、
淡々とクールにエモーショナルな曲を器用に唄っていた・・
似たようなタイプかもしれません・・

ギターもまだまだ、だけど、
個人的に、気に入りました。
聴いてください。

名もなきブロンドの乙女の「ハレルヤ」
"Hallelujah" - Leonard Cohen cover
http://www.youtube.com/watch?v=5f1O7p0WxAo&feature=related


ところで、この間、私の投稿で、
どのような曲が多く皆さまに閲覧されているのか?
少々気になったので、全期間のランキングを見たが、
意外や意外、音楽じゃないものが上位にランキングされていた。

世界名作アニメ「ペリーヌ物語」第一回、感動の名作をご覧ください!
http://www.asyura2.com/11/music4/msg/315.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 8 月 04 日 11:05:49: tZW9Ar4r/Y2EU

現在、世界ランキングナンバー1の人馬 エリック・ラマーズ&ヒクステッドの素晴らしい映像と音楽を紹介します・・
http://www.asyura2.com/11/music4/msg/739.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2011 年 9 月 09 日 08:47:42: tZW9Ar4r/Y2EU

上記2投稿が上位であった。
音楽板といいながら、
ペリーヌと馬術障害飛越が上位に位置するとは、
皮肉なものである。

ようするに、
あまり型にはまらないで、
自由な発想で投稿した方が
興味をひいたり、支持されるということかもしれない。  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2011年12月09日 17:22:09: kwZ5yFNCsw
感動しました。
しっとり歌って、終いに盛り上げて・・・いいものを持っています。
ギターはたぶん今から上達するでしょう。
この歌に関しては、日本での認知度まだ低いようですから、
何回でも粘り強くウプしてフキョー活動してください(笑笑)

リクエストしていいですか?
「もっと見る」で見つけたんですが。
Bruno Marsてヒップホップ歌手の「Bllionaire」を歌うガキンチョ4歳
かわいいのでお願いします。「Grenade」もあります。
ブルーノさんはどうも幼児にも受けるみたいです。
他にも面白い子がいましたよ。和んだ〜。      (デシ)


02. 2011年12月09日 17:24:29: kwZ5yFNCsw
タイラー・ジョーンズ君です。ハグハグしてやりたい子です。

03. BRIAN ENO 2011年12月10日 07:17:31: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
以前、デシ様より、ご紹介いただいた訳詞
に関するものを、貼り付けてみます。

I heard there was a secret chord
that David played and it pleased the Lord
But you don't really care for music do you
Well it goes like this:
The forth, the fifth, the minor fall and the major lift
The baffled king composing Hallelujah
Hallelujah Hallelujah Hallelujah Hallelujah

ぼくはきいたことがある
ダビデが主を喜ばせた秘密の和音があると
でもあなたは、ほんとうは音楽を好んではいないんだろ?
そう、それはこんな風に進んでいく
第四音、第五音、短調が、終わり長調が現れる
ハレルヤを紡ぐ困惑した王
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

この楽曲を理解するためには、旧約聖書に関する基礎的な知識がないといけない。古代イスラエル王国二代目の王であるダビデは竪琴の名手だった。旧約聖書には先代の王サウルが悪霊に悩まされているときも、彼の竪琴が王の症状を和らげたことが記されており、はじめの二つの行はその事実を背景として描かれている。
「ハレルヤ」という語自体が、ダビデが記した「詩篇」のなかで初出した語であり、ヘブライ語で「神を賛美せよ」を意味する。この詩全体が「詩篇」を模した構成になっていることもすぐに気づくだろう。
挿入句的な次の行において、"you"は、動詞が現在形であることを考えると、ダビデではありえない。つまり"you"は「主(しゅ)」、つまり神だろうと推測される。ここからは歌い手の個人的かつ、いささか不遜な態度が読み取れる。
そして次の行ではまたダビデの楽曲の話題に戻る。"the forth" "the fifth" "the minor" "the major" はすべて音楽用語であり、それぞれ「(音階における)第四音」「第五音」「短調」「長調」を意味している。短調とはマイナースケールと呼ばれ一般に暗い調子を持つ音階であり、長調とはメジャースケールであり、その反対に明るい調子を持つ音階だ。
最後の行の「困惑した」の具体的内容は次のヴァースで語られることになる。ここではあえて完全な文にせず、動名詞を用いながら時制を打ち消して、臨場感を感じさせている点にも注目してほしい。

Well your faith was strong but you needed proof
You saw her bathing on the roof
Her beauty and the moonlight overthrew you
And she tied you to her kitchen chair
She broke your throne and she cut your hair
And from your lips she drew the Hallelujah
Hallelujah Hallelujah Hallelujah Hallelujah

あなたの信仰は厚いけれどそれを示さなければいけなかった
あなたは彼女が屋上で水浴びをしているのを見つけた
彼女の美しさが月光とともにあなたの心を掻き乱した
そして彼女はあなたを椅子にしばりつけ
あなたの王権を打ち砕き、髪を切り落とした
そしてあなたの唇からハレルヤを紡ぎださせた
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

ダビデ王はその治世中、自分の部下であるウリヤの妻であるバト・シェバを見初めてしまい、彼女と関係をもってしまう。そのために彼はてひどいしっぺ返しを食らうことになるが、このヴァースの初めの部分はそのことについて語っている。狂気(lunacy)の語が指し示すように、西洋では月の光が狂気をもたらすという伝承があり、それが三行目の歌詞に反映されている。
さて、ここまではダビデ王にまつわる逸話で歌詞を読解することができたが、ここからは別のストーリーが挿入されていることに気づいただろうか?かの有名な「サムソンとデリラ」である。ナジル人であったサムソンは神から驚異的な怪力を授かり、「士師」としてイスラエル全体の指導者であったが、決して髪の毛を切ってはいけないと厳命されていた。ところがサムソンは娼婦デリラに入れあげてしまい、ペリシテ人の策略により眠っている間に髪の毛を切られてしまう。ここで盲目的な劣情に溺れていくふたりの男の姿が重ねられている。ペリシテ人に捕らえられたサムソンは目をえぐられ、牢につながれる。そしてある日、ペリシテ人たちが彼らの神ダゴンへ勝利の祝いを行っているとき、神に祈り、その怪力を取り戻し、建物を崩壊させペリシテ人もろとも圧死する。最後の行はそんな姿を想像させてくれる。

Baby, I've been here before
I've seen this room and I've walked this floor
You know, I used to live alone before I knew you
And I've seen your flag on the marble arch
And love is not a victory march
It's a cold and it's a broken Hallelujah
Hallelujah Hallelujah Hallelujah Hallelujah

ベイビー、ぼくは以前ここにいたんだ
この部屋を見たことがあるし、この床を歩いたこともある
知っているだろう、ぼくはきみと知り合う前は一人で生きていたんだ
そしてぼくはマーブルアーチの上のきみの旗を見た
愛は凱旋パレードじゃないんだ
これは冷たく、壊れたハレルヤなんだ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

これまでのヴァースが歴史上のストーリーを語ったものだったのに対して、ここからは歌い手自身のストーリーが展開されていく。歌い手のいる「ここ」には、以前にもいたことがある「ここ」であり、それ以降の文から歌い手は現在恋人と離れ孤独な状態にあることがわかる。
4行目のマーブルアーチとはロンドンのハイドパークにある凱旋門のことだが、女性器を指す古いスラングでもある。"flag"には旗という意味のほかに、「ブラシなのどの毛先」という意味もあるので、この文は性的な暗喩であると解釈される。そして愛とは凱旋パレードのように「華々しい」ものではなく、「冷たく」「壊れた」ハレルヤだと語られる。

Well there was a time when you let me know
What's really going on below
But now you never show you that to me do you
But remember when I moved in you
And holy dove was moving too
And every breath we drew was hallelujah
Hallelujah Hallelujah Hallelujah Hallelujah

昔ぼくに教えてくれたことがあったね
一体何が起きているのかを
でも今ではぼくに何も見せてくれないんだね
でも思い出して欲しい、ぼくがきみと同居しはじめた頃を
聖霊が消えてしまった時を
ぼくらの呼吸ひとつひとつがハレルヤだった時を
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

ここで歌詞は、"you"に「恋人」と「主」の二重の意味がかかる状態になる。かつて何でも話してくれた恋人が、今では疎遠になってしまい、以前のことを思い出して欲しいと捉えることも可能であり、一方で神から見放され、聖霊が消えてしまい、預言の下されなくなった王の姿を描き出していると解釈することもできる。

Maby there's a god above
But all I've ever learn from love
was how to shoot somebody who outdrew you
And it's not a cry that you hear at night
It's not somebody who's seen the light
It's a cold and it's a broken hallelujah
Hallelujah Hallelujah Hallelujah Hallelujah

恐らく神はぼくらの上にいるのだろう
でもぼくが愛から学んだことは
きみより速く拳銃を抜くやつを撃つことだけ
そしてきみが夜叫び声を聴いたりはしない
それは光を見た人間ではない
それは冷たく、壊れたハレルヤなんだ

はじめの行にある「神」"a god"が"the god"でないということが、第一ヴァースの"you don't really care~"における醒めた視線と共通している。「神は愛なり」の言葉からわかるようにキリスト教における神は愛と同義語である。しかし「ぼく」が愛から学んだことは「きみ」を守るために、敵を撃つことだった。そして「ぼく」は「光をみる」=「希望を見出」してはいない。なぜなら「きみ」が耳にするのは冷たく、壊れたハレルヤなのだから。


I've heard there was a secret chord
That David played, and it pleased the Lord
But you don't really care for music, do you?
It goes like this
The fourth, the fifth
The minor fall, the major lift
The baffled king composing Hallelujah

Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah

Your faith was strong but you needed proof
You saw her bathing on the roof
Her beauty
in the moonlight
overthrew you
She tied you
To a kitchen chair
She broke your throne,
she cut your hair
And from your lips she drew the Hallelujah

Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah

Maybe I've been here before
I know this room, I've walked this floor
I used to live alone before I knew you
I've seen your flag on the marble arch
love is not a victory march
It's a cold and it's a broken hallelujah

Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah

There was a time you'd let me know
What's real and going on below
But now you never show it to me do you?
Remember when I moved in you?
The holy dark was moving too
And every breath we drew was hallelujah

Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah

Maybe there's a God above
And all I ever learned from love
Was how to shoot at someone who outdrew you
It's not a cry you can hear at night
It's not somebody who's seen the light
It's a cold and it's a broken hallelujah

Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah
Hallelujah, Hallelujah


04. BRIAN ENO 2011年12月10日 07:27:22: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
リンクを貼り付けるの、忘れました。

http://20100213.blogspot.com/2010/02/hallelujah-jeff-buckley.html

素人さんの、十人十色の「ハレルヤ」
いくつか観ましたが、
いいものもあれば、そうでないものもあるけど、
個性はみなさんあります。

日本人は完全コピーを目ざしますが、
向こうの人は、自分の「ハレルヤ」を創ろうとしています。


05. BRIAN ENO 2011年12月10日 14:52:09: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
上記翻訳ですが、
英語に明るい方が、
旧約聖書等にも明るい方が、
懇切丁寧に、訳されていますが・

個人的な感想を言えば、
訳してくれた方には申し訳ないですが・・
英語も、旧約聖書も、サムソン&デリラについても、
無知な我々にとっては、その翻訳を読んだからと言って、
あまり意味のないことのように思えます。
むしろ、そういった、情報が入ることで、
それぞれの人がもっていた想像力が束縛されたり、
こういう意味なのか?
だからこのように理解しよう・・とか、
発想やら感じ方やら、想像力が委縮してしまうような気がしました。

レナードが意図としてそのような詩を書いたのか?
永遠の謎でしょうし・・

我々、彼の歌をそのまま聴いて、
そのまま感じれば、
それで、十分すぎると思いました。
我々、日本人には・・


06. 2011年12月11日 12:47:04: kwZ5yFNCsw
長文お疲れ様です(にこ)
同感です。
レナード翁の魂に共鳴すればよいと思います。
己の根源から湧き上がってくるメッセージ大事じゃないでしょうか。 (デシ)

07. 陣中見舞い 2011年12月11日 18:47:09: 3pEdi1PI5rkGQ : Wcb0a6juYI
日本語を解さぬ、米国、中国、欧州の世界各地で、スタンディング・オーベーションの大絶賛を浴びた日本の唄。
日本では発表当時、その意味の理解を巡って、歌い手が、元唄の発祥地の人達から顰蹙を買う事さえあった。
ハレルヤと同じく、根源と根源とで繋がる、「意味」をはるかに超越した唄の一例。

Re: 竹田の子守唄/赤い鳥(再リンク)http://www.asyura2.com/10/music2/msg/918.html投稿者 ピノキ 日時 2011 年 11 月 25 日 00:37:30: /cgEbzQ/iEx0c

竹田の子守歌
http://www.youtube.com/watch?v=jSMHNdVme4A&feature=related


08. BRIAN ENO 2011年12月11日 20:10:14: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
>その意味の理解を巡って、歌い手が、元唄の発祥地の人達から顰蹙を買う事さえあった。

本質を理解せず、
枝葉、表層・・で、
語ろうとする・・
愚かな例ですね・・

そんな、事があったとは、
今日の今日まで知りませんでした・・

ありがとうございました。


09. 陣中見舞い 2011年12月11日 20:52:20: 3pEdi1PI5rkGQ : Wcb0a6juYI
補足の必要を感じました。
作者の後藤さんの言がすばらしい!

消えた名曲 「竹田の子守唄」
http://www.asyura2.com/10/music2/msg/156.html
投稿者 ピノキ 日時 2010 年 3 月 02 日 20:13:35: /cgEbzQ/iEx0c

消えた名曲 「竹田の子守唄」(2/2)
http://www.asyura2.com/10/music2/msg/157.html
投稿者 ピノキ 日時 2010 年 3 月 02 日 20:16:11: /cgEbzQ/iEx0c


10. BRIAN ENO 2011年12月12日 08:24:30: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
「ハレルヤ」の夥しい数のカバー・・
これらを観て、いくつか思ったことがある・・

@女性のカバーが圧倒的に多い・・

Aレナードは一般的に、
 アメリカ市場では不人気、
 彼は、ヨーロッパや本国カナダで評価が高いと言われるが・・
 アメリカでもそれなりの人気があるのでは?と思った。

B「ハレルヤ」この曲は、北米とヨーロッパの音楽家の
 スタンダードナンバーになった感がある・・

※我々が音楽を始めたころの、たとえば、
 タイプは違うが、「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」
 「ホワイト・ルーム」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」
 とかのような、バンドをやり始めた人間が、最初に挑戦するような
 曲的な曲なのかもしれないこと・・

上手に唄うのは、難しい曲だが、
メロディーはなぞれる・・

ピアノにしてもギターにしても、
使われるコードは種類も少なく、
簡単なコードで構成されている等。

以上の理由で、
多くのカバーが存在すると感じた。

どうでもいいことだが・・。


11. 2011年12月13日 01:56:59: kwZ5yFNCsw
jinchusama komoriutamimasita watasinokansouwonobemasu
anoobarchannihatotemokyoumeisimasita sikasi hokanokataniha
iwakanwokanjimasita nandekawakarimasenga

12. 2011年12月13日 02:11:22: kwZ5yFNCsw
いえいえ、どうでもよくないです。
不朽の名曲は必ずオビタダシイ数のカバーがありますね。
その分析は興味深いです。
女の人が多い理由をまたよ〜く考えてみたいです。
ピノキさんのとこで紹介されてた葵さんて人がカバーしたらいいのに・・・
と思いました。
「上を向いて歩こう」も聴いてみましたが、いい感じでしたよ。
あの歌の外国人カバー比べもこんどお願いします。 (デシ)

13. BRIAN ENO 2011年12月14日 11:41:06: tZW9Ar4r/Y2EU : 2aMGYmhAyE
ディズニーのアニメ「シュレック」で「ハレルヤ」が流れるそうです。
そういった、影響もあり、
お子様のカバーがあるのかもしれません・・
なにやら、幼稚園の発表会みたいなので、
幼稚園児が独唱してましたね・・

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