http://www.asyura2.com/11/music4/msg/787.html
Tweet |
倉本聰の「北の国から」を昨日、
生まれてはじめて観た ・・・
予備知識として知っていたのは、
富良野が舞台
オヤジ(田中)と子ども二人がでてくる
くらいである、背景や事前情報なしで、
いわゆるファースト・シーズンの第9話を
BSフジでやっていたので、録画して昨日、観た。
私が以前勤めていた会社の部下が、
「北の国から」を観たことがないと私が言ったら・・
信じられないような目つきで私を見て・・
「絶対いいですから、必ず観てください!」
「あれで、ぼくは、人生観がかわたんですから・・」
と言われて・・「ああ・・」なんて生返事してたけど・・
人生観が変わるドラマってのも凄いな・・なんて、思っていた・・
今頃になって、約束を果たす気になったということかもしれない・・
複雑なストーリーを追いかける類のものではなく
登場人物の微妙な心の動きを、
観客が感情移入しながら観るタイプのドラマのようなので、
すぐに、違和感なく、物語の内容は理解できた・・
(脇役の人間関係までは、理解できなかったが・・)
最後のシーンで、
オヤジが「実は、かあさん来たんだ・・」
と言ったが・・
息子がこのことばをさえぎり、無視して、
「風力発電始めたら電気代払わなくって
いいんだよね・・こりゃいいや〜」
とか言って、妹に話していて・・
妹も、それに合わせて、オヤジの話を無視して、
その話を続ける・・
そんなオヤジ思いの子どもたちの
やさしくも、けなげな姿で、
うかつにも涙がでてしまった・・
いしだあゆみもまだ、美人だし、
あのゲゲゲの女房に水木しげるの母親役ででてた、
竹下も当時は人気があったんだろうな・・
来週も録画して観ることにした・・
北の国から オープニング
http://www.youtube.com/watch?v=6XZlROov-I8
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。