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エリザベス・テイラーの少女時代の映画「緑園の天使」を紹介します。
若かりし頃のエリザベス・テイラー・・
この映画を観ると、この人、結構やんちゃな少女(12歳)だったんだな・・
とわかります。
男まさりというか、なんというか、
乗馬シーンの真偽の程は、不明だが・・
本当に騎乗しているシーンがあったんであれば、
うまくははないが、大したものである。
簡単に落馬するような乗り方だが、
がんばってはいる・・
うちの子どもが乗馬に取りつかれているような騎馬民族なので、
馬が登場する映画は根こそぎ、
集めさせられた。
この映画もその中の1本だが、
馬に興味がなくても十分に楽しめる映画である。
西部劇にせよ、このような、馬の映画にせよ、
欧米の馬とそれにかかわるスタッフや撮影するスタッフは、
向こうの連中は洗練されていて鍛えられている。
日本じゃこういったたぐいの映画は難しい。
唯一、黒沢の創る馬の映像はそれなりだが・・
(ジンガロの天才バルタバスも絶賛していた)
この映画に出てくる調教師のミッキー・ルーニーは、
まだまだ元気である。
テイラーも何度も結婚しているが、
ミッキーは8回結婚している。
身長160センチと日本人の中でも小柄になるような背丈である。
もう一本、
コッポラが制作総指揮をした
「少年の黒い馬」
という、これも、「緑園の天使」の少年版のような、
素晴らしい映画であるが、これにも、
なんと、ミッキー・ルーニーがあろうことか、
調教師役で少年を鍛えるという設定で出てくる。
コッポラも「緑園の天使」調教師役のミッキーを
よほど気に入ったのであろう。
私は「少年の黒い馬」のミッキーの方が好きである。
こちらも、DVDもでてるし、機会があったら観てほしい作品である。
ちなみのこの作品続編もある。
本題の「緑園の天使」を紹介する
National Velvet
http://www.youtube.com/watch?v=Tm7QeWBK6ec&feature=fvwrel
ただ、この映画を観た人のコメントを何かで読んだが、
素晴らしい映画、テイタム・オニールの最高傑作とのこと・・
ぜひとも観てみたいものである
インターナショナル・ベルベット
International Velvet – Thanks
http://www.youtube.com/watch?v=g7h4qH1oYy8
蛇足だが、世界ランク現在ナンバー1
エリック・ラマーズ(カナダ)&ヒクステッド(ベルギー産)の障害飛越を
紹介します
Eric Lamaze & Hickstead win the CN International 2007
http://www.youtube.com/watch?v=qbwxE9iu1eU
北京オリンピック金メダル(会場は香港)
Hickstead Eric Lamaze Olympics Hong Kong 2008
http://www.youtube.com/watch?v=UBeg3NO-9Uw
日本にもこのヒクステッドのようないい馬がいればね・・・
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