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(回答先: 昭和シェル石油、イランからの原油輸入を継続 (イランラジオ) 投稿者 新世紀人 日時 2012 年 2 月 16 日 11:51:36)
2012年 2月 15日(水曜日) 18:32
日本人教授、「日本経済がイラン産原油に依存」
日本人の政治問題専門家が、日本がイラン産原油に依存していることに触れ、「イランに対するアメリカの敵対措置、及び、国連での対イラン制裁決議への支持は、日本の損害になるだろう」としました。
対イラン独自制裁に日本を同調させるためのアメリカの圧力が強まっている中、日本の静岡大学で教鞭をとっており、中東問題の専門家である宮田教授は、メフル通信とのインタビューにおいて、「日本がアメリカに従う場合、イランと中国の経済協力特に、石油分野における協力は日々拡大し、これにより中国が多くの利益を得ることになるだろう」としました。
宮田教授はまた、イランとの貿易関係の維持による日本の利益や、日本がイランの石油に依存していることに触れ、「日本がアメリカの対イラン制裁に同調する可能性は非常に低い」と語りました。
宮田教授は、「イランに対するアメリカの敵対的な措置や、国連安保理での対イラン決議の採択は日本の損害につながる。なぜなら、日本は一日当たり、イランから34万1000バレルの原油を輸入しており、イランの主な原油輸出先の一つであるあらだ」と述べました。
さらに、EUによるイラン産原油禁輸制裁も日本経済に影響を及ぼすとしています。
日本は、自国の原油需要の10%をイランから輸入しており、また、同国の原発54基のうち6基のみが運転していることから、日本にとてイランからの原油輸入の需要が高くなっています。
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