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2号機も4号機も異常な福島第一原発の地下で、直下型地震の危険を指摘する専門誌報告。
2012-02-15 02:34:36 | 福島第一原発
先ほど名古屋から帰宅しました。帰宅したところ、共同通信が下記の記事を流しています。
まず、福島第一原発では、二号機が温度上昇し、温度計が故障したと東京電力は主張していますが、温度計は振り切れていて、状況は確認する術はありません。
もちろん、四号機の燃料プールは、安定した状態ではありません。6強の地震がおきるとプールが崩れない担保はありません。建物の倒壊の恐れもあります。
正月の振動時間の長い地震の直後に、福島でも、千葉でも降下物のセシウムが増加しました。
そして、福島第一原発の直下で、地震の恐れが出ているという、今回の東北大学教授の専門誌報告は、さらに、その恐怖を増すものです。
また、首都圏での直下型地震の脅威も、四年以内にM7が起きる確率は、7割と東大の地震研は話しています。
そういえば、ロシア科学アカデミーの地球物理学者の予測として、一ヶ月以内に、極東のカムチャッカ地方南部で、M6〜7の地震が発生する可能性を発表しているそうです。これがおきれば、北海道もかなり影響が出るレベルでしょう。
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福島第1原発の直下で地震の恐れ…東北大教授らが発表
東京電力福島第1原発の地下は、昨年4月に東日本大震災の余震とみられる震度6弱の地震が起きた福島県いわき市の地下と、深部から水が供給されているなど特徴が似ており、近くの活断層が滑って直下型地震が起こりやすくなっているとの調査結果を、東北大の趙大鵬教授(地震学)らが14日発行の欧州の専門誌で発表した。
趙教授は「地震がいつ起こるかまでは分からない。原発では廃炉に向けた作業が続いているが、耐震や防災の対策を強化すべきだ」としている。
いわき市の井戸沢断層付近の地下には、陸のプレートとその下に沈み込む太平洋プレートとの境界部分から水が上昇しており「活断層の摩擦が水によって小さくなり、滑りやすくなった」(趙教授)と判断。第1原発の地下でも同様に太平洋プレートから水が供給されていることが判明。双葉断層などが活動しやすくなって強い直下型地震に見舞われる危険性が高まったという。
2012/02/14 20:35 【共同通信】
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なんで、皆さんが、首都圏にいるのか、僕には、まるで理解できません。
貴女が、東京に居続ける選択に拘るのも、理解できません。
本日、十二時半に島田市役所の前に、島田市民や静岡県民が集結して、抗議の声を上げます。がんばって欲しいと思います。放射能ガレキを拡散させないために。
追伸
皆さんは、エキサイトせず、やり方を間違えないようにしてください。相手方は、警察を使って、おかしな対処をしてくる可能性があります。法律を遵守し、細心の注意をしてください。また、ここ数日、僕のブログの嫌がらせ書込みに、僕の身体的な危険がおこるという示唆めいた脅しも入っています。廃棄物の世界まわりでは、こういう感じのことはおこりがちと思いますが、僕が伝えたいのは、放射性物質の処理というのをいい加減な形でおこなうと、やっている人々そのものに、健康被害として跳ね返ってくるということです。短期利益を追求しすぎると、本質的な事柄、本質的な利益を掴めなくなります。どうして、こんな単純なことも理解しないのかも、いよいよ不思議です。
(新世紀人コメント)
日本国民はメリケン御用達の滓メディア催眠術にかかっているだけの事。
単純明快。
黄太氏も滓メディアにいたから判るでしょ。いや、却って灯台下暗しで判らなかったか。
判らないから居れたのかも知れない。
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