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<米軍再編見直し>首相訪米時合意へ 「普天間固定化」懸念
毎日新聞 2月5日(日)2時38分配信
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在沖縄米海兵隊の移転見直し計画
日米両政府は、06年に合意した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設と在沖縄米海兵隊のグアム移転を一体とした在日米軍再編のロードマップ(行程表)の修正協議について、グアム移転を普天間移設と切り離して先行実施することで大筋合意した。オバマ大統領が予算教書演説をする今月13日までに、グアム移転の規模修正などに合意する予定。その後、ロードマップ全体の見直しについて4月ごろまでに調整を終え、野田佳彦首相の訪米時の日米首脳会談で合意を目指す方針だ。日本政府関係者が4日、明らかにした。
【写真で見る】米軍普天間飛行場とキャンプ・シュワブ沿岸部
今回の見直しにより、「辺野古への移設断念・普天間固定化」の流れが加速しそうだ。日本政府関係者によると、海外移転させる海兵隊約8000人は予定した司令部要員中心から戦闘要員を増やす形に変更する。これに伴って家族約9000人の移転は削減する方向だ。また海兵隊の構成が変わるため、ロードマップで返還対象とした米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)以南の6施設・区域についても見直しが行われる見通しだ。
両政府は6日からワシントンで外務、防衛当局の審議官級協議を開き、修正協議を本格化させる。米政府は、在沖縄海兵隊約8000人をグアム移転させる当初計画を約4000人規模に縮小し、残る4000人程度をオーストラリアなどに分散移転してローテーションさせる方向で日本側と協議したい考えとみられる。
米国防総省は3日、両政府が修正協議に入ったことを事実上認める一方、普天間移設計画は「現行計画履行に全面的に取り組み続ける」として、堅持するとの声明を発表した。
日本政府内には、グアム移転が先行することで、移設に向けた雰囲気が出てくるのではとの期待感もあるが、移設に必要な埋め立て許可を仲井真弘多(ひろかず)知事から得られる見通しは立っていない。【西田進一郎、横田愛】
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最終更新:2月5日(日)2時53分
(新世紀人コメント)
糟塵(マスコミ)は隠してる。マリーンは撤退してゆく。沖縄から。
グァムへそして豪州へ。段々と退いて行く。
これが明らかになると、つまりは日本本土での米軍の圧力も減圧に向かうと言う事だ。
これが明らかになると、米国の家臣として振舞ってきた日本宦官官僚勢力とその機構にガタが来て眠っている南無阿弥陀仏念仏衆の日本国民が一揆百姓へと目覚めるから都合が悪いという訳だ。
だから、早く消費税増税とTPPの鎖に縛る目途を裏切り野田・岡田政権または自民公明民主野合連立政権にやらせたい訳。
糟塵(マスコミ)は大本営発表と同じで、
「海兵隊は”転進します”」と誤魔化しているのだ。国賊糟塵(マスコミ)だ。
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