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JR福知山線脱線転覆事故を仕組んだ者たちがいたと仮定して、彼らはなぜ、あの現場を選んだのか。
満員電車を脱線させ、未曾有の死傷者を出すには、東京の通勤通学時のたとえば、中央線を狙えばもっと死傷者が出る。東京ではなく、なぜ関西の尼崎だったのか。またもし、東海道新幹線を脱線転覆させれば、スピードが在来線より速いだけに、多くの死傷者が出ることは必至である。なぜ、東海道新幹線ではなかったのか。
関西の福知山線のあの場所で、脱線転覆が起きたのには、それなりの理由が仕掛けた側にあったと思うのである。ではその理由とは、一体何か。
第一に、通勤・通学時間帯であること。犠牲者をできるだけ多くする。昼間の空いている時間帯ではない。
第二に、過去に処分歴のある運転士が運転する電車であること。やっぱり、運転士に問題があったのだと、世間に深く印象付けるために。
第三に、単なる脱線事故ではなく、更にマンションに激突させ劇場犯罪の要素を高めること。線路脇にマンションがあり激突させれば、車両に仕掛けた証拠物件も同時に隠滅できる。
第四に、カーブであること。後で、カーブでスピードが出ていて、脱線したと言い訳ができる。しかもそのカーブで、過去に「脱線係数計測走行試験」が実施されていること。つまり世間に、問題のカーブだと印象付けること。
第五に、線路脇のフェンスが設置してなく、途切れているところ。高架線路ではないこと。
第六に、駐車場がマンションの付近にあること。「マンション・エフュージョン尼崎」1階には駐車場があった。
第七に、付近が準工業地帯であり、付近の原風景に比較的溶け込みやすい場所であること。彼らにとって一番怖い目撃者をできるだけ少なくする。時間帯も朝の仕事に掛かり始めた頃とする。
第八に、対向電車、特に特急電車が対向車線から来る時間帯であり、二重の衝突事故を起こすこと。二重衝突をさせれば、犠牲者をさらに増大させることができ、さらに車両に仕掛けた証拠物件を隠蔽できる。
以上の条件にぴったりと当て嵌まる場所は、日本全国隈無く探しても極めて限られ、あの場所一箇所かも知れない。逆に言えばあの場所しかない、選び抜かれた場所だった。
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