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2012年 1月 29日(日曜日) 18:41
アメリカがイラン核施設破壊のために大型貫通爆弾を開発
アメリカの新聞が、「アメリカ国防総省で戦争を計画する人々が、イランの地下核施設を破壊するために、より高い性能を持つ兵器を保有するため、最大の通常兵器を製造しようとしている」と報じました。
プレスTVによりますと、アメリカの新聞ウォールストリートジャーナルは、28日土曜、「重量3万ポンド(約1万3600kg)の大型貫通爆弾が、イランの地下核施設を破壊するために特別に開発されている」と伝えました。
初期段階の実験では、イランの核施設がある場所が地中深くにあるためか、あるいはその施設の耐久性のためか、ボーイング社製のこの爆弾ではイランの地下核施設を破壊することは不可能なことが示されています。
これにより、今月、国防総省はアメリカ議会に秘密裏の要請を提示し、爆発前におけるこの種の爆弾の鉄鋼や金属、岩を貫通する能力を高めるための予算の要請に同意するよう求めました。
アメリカ政府は、「新たな貫通爆弾の開発に向けた努力は、イラン核施設攻撃の計画のひとつだ」と語っています。
こうした中、アメリカ国防総省は、これまで、高い破壊力を持つ貫通爆弾20発の開発と製造に3億3000万ドルを費やしてきましたが、爆弾の貫通能力を高めるため、新たに8200万ドルを費やそうとしています。
アメリカとシオニスト政権イスラエルは、イランの核活動は軍事目的であり、平和目的から逸脱していると主張し、常に、イランに対して軍事攻撃の選択肢を示唆してきました。
こうした中イランは、NPT核兵器不拡散条約とIAEA国際原子力機関の加盟国として、平和的核技術を開発、獲得する権利があると強調しています。
EU諸国の外務大臣は、23日月曜、イラン産原油禁輸制裁とEU諸国におけるイラン中央銀行の資産凍結について合意しました。
この制裁は、今年7月1日から実施される予定です。
(新世紀人コメント)
こいつ等に戦費として使われる予定の増税消費税とTPPのこじ開けによる郵政資金などの金融資産は渡さないぞ。
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