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2012年 1月 29日(日曜日) 16:40
元国連査察委員長、「制裁ではなくイランと話し合うべき」
ハンス・ブリックス元国連検証査察委員長が、アメリカと西側に対し、「イランに対し、制裁ではなく、対話の姿勢をもって臨むべきである」と勧告しました。
イルナー通信の報道によりますと、ブリックス元委員長は、アメリカとEUに対し、「イランに各種の制裁を科すのではなく、様々な提案を示すことで、イランを交渉のテーブルに着かせるべきである」と語っています。
1981年から97年まで、IAEA・国際原子力機関の事務局長を務めていたブリックス氏は、ドイツのラジオ・ドイチュランドフンクとのインタビューにおいて、「メディアの報道とは逆に、イラン核問題についてはまだ、外交手段による解決の可能性が残されており、協議により結論に至ることが可能である」としました。
また、この問題について、「威嚇や脅迫を伴った交渉では、決して成果には至らない」とした上で、「アメリカと西側諸国が、脅迫や制裁、圧力行使によって、イランを強制的に交渉のテーブルに着かせようとすれば、事態は進展するどころかさらに複雑化するだけである」と述べています。
さらに、イスラエルにおける核兵器の存在を指摘し、「アメリカと西側は先ず、この点についてイスラエルを詰問し、その核兵器を使用しないよう求めてから、イランに対しウラン濃縮の停止を要請すべきである」と語りました。
最終更新 ( 2012年 1月 29日(日曜日) 18:34 )
(新世紀人コメント)
日本宦官官僚の典型的人物のアマノとはまるで違います。
だいたいがアマノは原子力専門家ではなかったではないか。
只の外務省OBだ。
日本の恥男だ。
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