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2012年 1月 29日(日曜日) 16:20
シリアで、兵士16名がテロ攻撃により死亡
シリアで、同国軍兵士16名がテログループの攻撃により死亡しました。
ドイツのDPA通信によりますと、29日日曜、シリア北西部で政府軍の装甲車の進路上で爆弾が爆発し、これにより、兵士10名が死亡したということです。
また、シリアの国営サナ通信が報じたところによりますと、武装勢力により、リーフ・ディマシュク州にある政府軍の部隊の拠点に仕掛けられた遠隔操作爆弾が爆発し、兵士6名が死亡、他6名が負傷しました。
シリア政府は、テログループがこれまでに、シリア各地で同国軍の兵士2000名以上と多数の住民を殺害していると発表しています。
数千人ものシリア人が、29日、シリア西部にあるタルトゥース州で、同国のアサド大統領を支持し、アラブ連盟による反シリア的な決定に抗議するデモを行いました。
アラブ連盟は28日土曜、シリア国内での暴力の拡大を理由に、同国へ派遣している監視団の活動を一時中止しました。
シリアの政府関係者が、政治・経済面での段階的な改革を強調しているにも拘らず、テログループは、一部の西側諸国やアラブ諸国の資金、兵器面での支援や、これらの国のメディアの支持により、依然としてシリアの軍人や民間人を殺害しています。
(新世紀人コメント)
イランとシリアに対し盛んに挑発と撹乱を行い、戦争を起こしたいわけである。
ミエミエの馬鹿ばかしさだ。
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