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放射性物質への正確な理解をするならば、橋下大阪市長は瓦礫を受け入れるべきではない。
2012-01-30 01:03:01 | 福島第一原発
橋下徹大阪市長は、「今必要なのは、パブリックコメントよりも放射性物質についての正確で冷静な情報発信」 として、「北港処分地」で焼却灰を最終処分するなどの市単独での受け入れに前向きな姿勢を示しています。放射性物質を拡散させないという基本前提から考えれば、焼却すべきではないです。何で汚染されていないエリアで引き受けることが、マイナスである、という基本的な考えを彼が理解できないのか、僕にはさっぱりわかりません。大阪の自治体では、枚方市のように、反対しているところが出てきています。とにかく、あきらめずに言い続けるしかありません。言い続ける先は、下記のとおり。
大阪府 0662109562
大阪市 0643017285
反対署名はたとえば大阪府四條畷市などに対しての署名活動があります。放射能がれき一切NO!私たちの手で、がれきは必ず止められるという内容で、ガレキ「受け入れ・焼却行わない」表明をという署名。 http://t.co/GNEhWhn0
さて、瓦礫の反対であれば、言い続けるべきですが、個人への説得になると、言い続けるという判断そのものが正しいのかと、思い始めています。実は、先ほど、久しぶりに、説得をしている人間に電話をして話してみたのですが、話になりませんでした。本人の周辺で、僕からみたら健康被害ではないかと思う小さな子どもの事例があり、そのことも含めて話をしようとしましたが、その事例がそうであっても、あんまりかかわる気持ちもないようで、僕がそのことを気にしていること事態がおかしいといわれているような感覚でした。
僕自身、いくつかの点で東京に入ってから数日で自分の体調面でおかしいと感じていることを伝えましたが、「被曝は分かりにくい形ででるものだから、そんな目に見える症状はほかでもおきる」と一蹴されました。
勿論、僕がいっていることが全部正しいとは断言しませんが、相手は、まるで、話になりません。
本人への言葉も言えずやなんの語りかけもできないまま、電話を切るしかありません。
放射能の危険を認識していても、何か意固地に聞くつもりはない、と言い張られた状態です。
実は、幡ヶ谷の講演会場でも、東京の人に語りかけることが、もう間に合うのかと切迫して思っている僕にとって、私的にもこういう状態が続いていると、東京で語る意味そのものが喪失している感じを強くしています。安全度が高い西日本や北海道の皆さんのほうがきちんと話が伝わる気がしています。
こうなってくると、あきらめるしかないのかもしれません。
何をどう伝えようとしても、ここまで頑な人に、伝える術がありません。関る事そのものが、間違っているような感覚にとらわれています。
出雲の講演会は参加申込が少ないようです。関心のある方は是非おいで下さい。出雲周辺に知人のいる方は、声を掛けてください。主催者が大変そうなのでご協力を。
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2/3(金) 【木下黄太講演会IN 出雲】
日時 2月3日(金) 18時〜受付
18時半〜20時半
会場 / 吉兆館(島根県出雲市大社町修理免735ー5)
http://www.izumo-kankou.gr.jp/171
駐車場/有
参加費/600円
2/4(土) 【木下黄太講演会IN 米子】
日時 2月4日(土) 13時半〜受付
14時〜16時
会場/米子市明道公民館(鳥取県米子市東町124)
駐車場/近隣の市役所の有料駐車場をご利用下さい 参加費/600円
両日とも、主催 山陰放射能汚染を考える会
要予約 →tukichan530@docomo.ne.jp
電話(08053063754)雨宮
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大阪の瓦礫受け入れ阻止のために。
2/1(水)【木下黄太講演会IN 大阪・茨木市】
放射能による健康被害を知ろう。震災ガレキについてみんなで考えよう。
日時:2月1日(水)開場18:00 講演会 18:30〜20:30
場所:茨木市市民会館(ユーアイホール)1階 ドリームホール
JR茨木駅・阪急茨木駅より徒歩5分
地図はこちら http://www.ibabun.jp/sub/sub03.htm
参加費:500円(中学生以上) 子連れOK
定員:160名
申し込み:kinoshitatalk@gmail.com
主催:三田(個人)
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(新世紀人コメント)
端下が理解できていない事が、木下氏は「サッパリ判らない」としているが、それは簡単な事で、理解する力と理解しようとする意欲が無いのだから理解できないのだ。
端下やシンタロウは要するに軽いだけなのだ。
こうなると日本国土への放射ガス絨毯爆撃攻撃だな。
無知と無理解は恐いものだ。
瓦礫なんかは場所を取るのは仕方が無いから周りに放射性物質が拡散しないようにして積んで置けばよいのだ。かさ張るから燃やして小さくしようとするのは残念ながら安易な考えでしかないのだ。
「馬鹿につける薬は無い」とはこの事だ。「馬鹿は死ななきゃ直らない」ではどうにもならない。直らなくても多くが死んでもらっては困るのだ。
木下氏の語りに聞く気が無いのは怖さの表われの場合もあるだろう。
実際を知るのが怖いのではないのか。本音では希望を無くしているのだと言える。
ホットスポットに入った時には私も感知する。どこかおかしいのである。これは花粉症の事例に似ていると思う。
花粉が沢山飛んでくる場所に立つと症状が激しくなるのである。
このような事例でも、私は”感知”を素直に受け入れようと心がけているのだが、一般的には「鬱陶しい事は出来るだけ遠ざけて忘れようとする」傾向が盛んだ。だから感知してもその感覚を抹殺しようとするのだ。
これは生活の知恵?なのだ。それを積み重ねてやがて体に病いを発するに至るのだ。
木下氏は若いな。でも情熱が熱いということだろう。
生活者国民が刹那的になっていて心の底で捨て鉢になっている部分が多いのではないのか。
このような人達への対応には放射能被害の実態と恐怖を主に語るのではなく、如何に希望を持つべきかを共に語り合う事を目指してはどうなのか。
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