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http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/8f292d306d5335096690ebc2b791c99f
来月中旬から、セシウム花粉予防のため、東日本の皆さんは、必ずマスクをするべきです。
2012-01-28 11:50:35 | 福島第一原発 セシウム花粉のシーズンが近づいています。ことしの花粉が(今年に限らず、これから毎年当面ずっとそうなのですが)、東日本において、大変に危険なものであることは、皆さんは認識されていると思います。環境省の発表によれば、花粉の飛散は、東北の南部は2月の下旬から3月上旬にかけて、東北地方北部は3月中旬ごろのはじまりです。関東、甲信、北陸地方から西は2月中旬から下旬に花粉の飛散がはじまるそうです。この花粉に大量のセシウムが含まれていることは、間違いありません。ピークは三月の上旬になるということです。
花粉の飛散時期について、参考になります。http://pollen-net.com/KAFUNMAP/kafunmap.html
また研究者が街中でセシウム計測します。公開する学会のホームページはhttp://www.jpgu.org/
セシウム花粉の健康被害が出ないという根拠はありません。内部被曝ということを普通に考えると、この危険を回避するしかありません。二月になったら、遅くとも中旬からは、最低限花粉症マスクで防備するべきと思います。花粉が防げるマスクなら、花粉に吸着しているセシウムはほぼ防げると理解しています。
ただし、新たに噴出しているセシウム、焼却によってガス化した中にあるセシウムは、花粉症マスクでは防げませんので、ご注意下さい。
結局、吸気による内部被曝ということを精密に考えれば、考えるほど、花粉にしろ、焼却後の排出物にしろ危険が、次々と存在してきます。その環境に、首都圏はおかれ続けているということです。
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、放射性物質の少ない場所に避難すべきだと僕は考えます。優先順位は「避難する」ことです。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く避難することをすすめます。
ところで、富士五湖で震度五弱の地震がありました。富士山周辺には、きのう午後まで滞在しましたが、周辺の方と「山の姿が荒々しい」「雪解けのあとのほりが鋭い」という見た目の印象の変化について、かなり話しました。そうしたら、けさの富士五湖の地震です。富士の姿の変化については、過去の古文書にも記述があります。地震がおきていること、日本の地殻が活発になっている状況からも、警戒は怠らないことだと思います。
「追記」下記リンク先は参照のこと。長崎大学の高辻先生の報告。全国に放射性物質が拡散していたことは当然ですから、全国どこでも、吸気口、エアコンフィルター、室外機など、外から外気を取り込む装置に、放射性物質を集塵していることを前提に考えなければなりません。勿論何もかも警戒するレベルではありませんが。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20120126102721779_ja
「高辻准教授は事故後、1週間ごとに装置で吸引した空気や吸引口のろ紙の付着物のセシウムの量を調査。2011年3月23日から7月27日までの結果を報告した。 4月6日からの週が特に高く、ろ紙に付着したちりなどのセシウム134の濃度は福島県飯舘村の土壌に相当する1キロ当たり1万1300ベクレルだった。」
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【木下黄太 講演会 IN 渋谷区幡ヶ谷】
−放射能汚染の現状と人体に対する影響
日時 1月28日(土曜日)
開場 17時30分
開演 18時〜20時(質疑応答含む。最大30分の延長を見込んでおります)
場所 渋谷区幡ヶ谷区民会館
参加費:500円
ご予約(お名前、住所、電話番号、参加人数を記入)お問い合わせはメールにてお願いします
nohili@infoseek.jp
座席は五百人を超えて、満員になりました。立ち見のみの受付になります。
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【木下黄太講演会 IN 大阪・茨木市】
放射能による健康被害を知ろう。震災ガレキについてみんなで考えよう。
日時:2月1日(水)開場18:00 講演会 18:30〜20:30
場所:茨木市市民会館(ユーアイホール)1階 ドリームホール
JR茨木駅・阪急茨木駅より徒歩5分
地図はこちら http://www.ibabun.jp/sub/sub03.htm
参加費:500円(中学生以上) 子連れOK
定員:160名
申し込み:kinoshitatalk@gmail.com
主催:三田(個人)
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鳥取県の米子市で講演会を開催いたします。出雲でも開催予定です。
「木下黄太講演会IN 鳥取・米子」
日時 2月4日(土)
1時半〜受付
2時〜4時
会場/ 米子市明道公民館(米子市東町124)
駐車場/ 近隣の市役所の有料駐車場をご利用下さい
参加費/600円
主催 山陰放射能汚染を考える会
要予約 →tukichan530@docomo.ne.jp
電話(08053063754)雨宮 常識的な時間でお願いします。
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(新世紀人コメント)
もうすぐ花粉症の季節だ。花粉についたセシウムはマスクでかなり防げる(マスクの性能にもよるだろうが)とのことだが、子供や青少年や妊婦や母親は大いに気をつけなければならない。
放射能の拡散による被害については無沈着・無神経な人々を私もかなり見受けるが、明らかな被害が多数発生するまでは判らないだろう。
明らかな被害とは、奇形の発生だろう。これはここ数年から長きに亘って発生する。
これを見て我が目を疑い、やがて、気がつき、自分の過去の在り方を悔やむ事になる。
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