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http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE81K0W620120127
オバマ米大統領、遊説で天然ガスの開発推進など訴える
2012年 01月 27日 12:48 JST
[ラスベガス 26日 ロイター] オバマ米大統領は26日、米ネバダ州ラスベガスで遊説を行い、天然ガスの利用推進などを通じたエネルギー・雇用政策を有権者にアピールした。11月の大統領選挙で再選を目指す同氏は現在、実質的な選挙キャンペーンとなる遊説ツアーで、アイオワ、アリゾナ、ネバダ、コロラド、ミシガンの5州を回っている。
貨物輸送大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)(UPS.N: 株価, 企業情報, レポート)の施設を訪れた大統領は、米国は国内でのエネルギー資源開発に取り組む必要があり、それが雇用創出にも寄与すると訴えた。
さらに「手始めとしては天然ガスが好適だ。われわれの足元には、米国を100年近く支えられるほどの天然ガスが埋蔵されている。それを開発すれば、自動車や住宅や工場に対してよりクリーンかつ安価に電力供給を行うことが可能だ。専門家の試算では、10年間で60万人超の雇用創出にもつながる」と述べた。
UPSは液化天然ガス(LNG)車両への投資やLNG補給施設建設を支援する助成を受けている。
オバマ大統領のエネルギー政策については、従来型エネルギーの柱だった石油・ガスよりも新エネルギー(再生可能エネルギー)の開発を優先し過ぎているとの批判もある。
オバマ政権は今月、カナダとテキサス州を結ぶオイルサンド輸送パイプライン「キーストーンXL」の建設計画を認可しないと発表。これに対し野党共和党は、雇用創出機会の喪失であり、米国のエネルギー安全保障を脅かすものだと大統領を批判していた。
大統領はまた、内務省が6月に、メキシコ湾中央部の3800万エーカー(1500万ヘクタール)で天然ガスの開発を行うための鉱区借用・開発権の売却を実施する計画も明らかにした。
(新世紀人コメント)
この報道は見逃してはいけないかも知れない。
米国は国外では原発を拡散させる戦略であり、その汚い仕事を日本や韓国にやらせようとしている。
一方の国内だが、原発増設の計画もあろうが実はあまり推進せずに天然エネルギー依存を進めるかも知れないのだ。
そうなってくると、日本の福島第一原発の地に世界的核廃棄物埋蔵施設が造られる事を懸念する意見が根強くあるが、それとの関連性があるのかもしれない。
日本を核汚染で沈没させて、中東も混乱騒乱に追い込んで、米国は破綻からの脱出を図ろうと言う事かも知れないのだ。
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