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2012年 1月 20日(金曜日) 18:02
米元司法長官、「イラン人学者暗殺はアメリカが主導」
アメリカのラムゼイ・クラーク元司法長官が、「イラン人核科学者の暗殺は、アメリカとシオニスト政権イスラエルが主導したものだ」としました。
Pan-African news agencyのインターネットサイトが伝えたところによりますと、アメリカの元司法長官であり、国際行動センターを主宰するクラーク氏は、声明の中で、最近のイラン人核科学者のテロを非難し、イラン人学者に対するアメリカの心理的プロパガンダとテロ活動を終わらせるよう求めました。
クラーク氏はこの声明の中で、「アメリカのクリントン国務長官はイランの核科学者暗殺へのアメリカの関与を否定しているが、アメリカとイスラエルが公然とイランを敵と呼び、イランの体制を転換させるためには、軍事的措置を始めとする、必要な全ての手段を用いるだろうと表明してきたこと、そして、そのために、核エネルギー生産のためのイランの努力を口実、題材に据えてきた、という重大な事実を否定することは出来ない」と強調しました。
クラーク氏はさらに、「制裁、破壊活動、脅迫は、アメリカの原子力空母や駆逐艦、潜水艦をペルシャ湾に派遣したり、イランの貿易や原油に対してまで、より厳しい制裁を課すといった、危険な決定の段階に達している。これら全ての脅迫は、平和に対する脅威、国際法違反と見なされる」と述べました。
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