http://www.asyura2.com/11/lunchbreak51/msg/735.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/matrix_zero1/archives/cat_12781.html
ビルダーバーグ会議のメンバー、ジャック・アタリが世界政府のことを語りだした
ジャック・アタリの世界は、googleが情報通信省になり、ロックフェラーが資金提供しているグリーンピースが環境省になり、
ウェスティングハウスを買収した東芝が原子力エネルギー省になり、モンサント社が
農水省になるのです。
そして、警察は、映画『ロボコップ』のオムニ社のような民間企業が治安を守ることになるのです。
それは現実的には、おそらくFEMAであり、日本の自衛隊も、そこに組み込まれるかもしれません。
フジテレビのフジサンケイ・グループは世界統一政府のNHKになるかもしれないのです。
だから、フジテレビの日枝社長は、野田総理にTPP協定参加に向けての協議に入ることを促すために、
日本にやって来たキッシンジャーをテレビで真っ先に報じたし、原発を推進しているロックフェラー家のデビッド・ロックフェラー・ジュニア夫妻の
来日を見越していたのです。
そのためかどうか、大塚キャスターに、テレビカメラに向かって福島の野菜を大量に食べさせたし、
何より、脱原発を掲げていた鉢呂(元)経産大臣を、言葉狩りして失脚させたし、いろいろな生贄を差し出してきたのです。
(大塚さんには失礼ですが)
だから、経団連加盟企業は、日本の国益など、とっくに超えてしまってグローバル市場を求める獰猛なハゲタカになろうとしているのです。
経団連にとって、TPP推進以外の選択肢は、最初から用意されていないのです。
東電が、今になって「原発をすべて止めたままでも、火力を中心として100%賄える」ことを“白状”しました。
それでも、原発を再稼動させたいのは、こうした背景があるからです。
TPPと原発は、同じ源流から出てきています。
前原政調会長が、「TPPが国益にそぐわないことが分かれば参加しないこともありうる」と記者の前で言いました。
前原はグローバリストの走狗として、大いに活躍してきました。
それより以前に、前原の致命的なところは、「TPPに参加するか、しないか」という“くじ引き”のような思考しかないことなのです。
それ以外の選択肢が思いつかないところが、政治家として戦略思考が欠如していると言われるゆえんなのです。
だから、何をやっても中途半端で、ひとつも完遂できないのです。
ジャック・アタリは、この講演会で日本の将来については、はぐらかしています。
そして、中国は経済大国になると言いながら、世界の中心にはならないし、米国などは問題外と言っているのですが、
それなら、どこが世界の中心になるのかについては言及していません。
尻切れトンボです。
しかし、彼は、欧米のメディアに登場したときには、明確に答えているのです。
日本とドイツは消滅の過程にある http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-989.html
http://www.youtube.com/watch?v=7gA5q-AoObE&feature=related
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。