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2011年3月11日午後2時46分。
岩手県陸前高田市では地鳴りとともに縦揺れ。「建築資材会社のフォークリフトが『ドンドン』と飛び跳ね、パレットにしがみついた。『津波警報』の放送が聞こえ、作業員が血相を変えて『地割れした』と飛んで来る。(『毎日新聞』2011年5月25日付朝刊)。岩手県陸前高田市では、直下型地震だった。
3月11日午後2時46分。宮城県仙台市ではその揺れはカタカタ、ズズズズ、ガタガタ、カカカカガッシャンガッシャン、グワングワンと最初は縦揺れで、最終的に暴力的な感じの横揺れとなり、揺れの時間が長かった。
「ズズズ…カカカカ」という揺れは、核爆発で核エネルギーが噴出する際の「グオッグオッ」音に相応する。
宮城県石巻市では「突然、部屋中がカタカタと大きく揺れ始めたのです。とても立っていられない激しい揺れがまるで収まりません。『えっ! まだ続くの? 地震の揺れと違うんじゃないの? これ。勘弁して〜』という悲鳴が続きました。今まで経験したこともない長い周期の大きな揺れが5〜6分間も続きました。東日本大震災の発生時刻は午後2時46分と発表されましたが、揺れはこれでもかと言わんばかりに長く続いたので、感覚としては2時50分頃という表現になります」(廣田和好著『地震・津波め、おだづなよ!』)。
そうである。「地震の揺れとは、違っていた」。表現するとすれば人工的・強制的「地震動」だったのだ。
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