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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120116/t10015314171000.html
米駐日大使 福島の被災地視察
1月16日 21時46分
アメリカのルース駐日大使は、16日、東日本大震災後、初めて福島県を訪れて東京電力福島第一原子力発電所や津波の被災地を視察し、「原発事故への対処だけでなく、被災地のために必要なことは何でも支援していきたい」と述べて、アメリカ政府として今後も長期的な支援を進めていく考えを示しました。
アメリカのルース駐日大使は、東日本大震災後、たびたび東北の被災地を訪問していますが、福島県を訪問するのは初めてで、午前中、まず福島第一原発を視察しました。このあとルース大使は、津波の被害を受けたいわき市久之浜町を訪れ、いわき市の職員の説明を聞きながら津波の被害を受けずに残った稲荷神社を訪れたほか、海に面した堤防の上に花束を置いて黙とうをささげました。また、ルース大使は、福島第一原発があり、全域が警戒区域に指定されている大熊町の人たちが生活しているいわき市内の仮設住宅を訪れて被災者たちと懇談し、仮設住宅での暮らしや必要な支援などについて質問していました。アメリカ政府は震災後にアメリカ軍が行った「トモダチ作戦」と呼ばれる大規模な支援活動に続いて、被災地の子供たちや企業を支援する活動を進めており、ルース大使は「アメリカは原発事故への対処だけでなく、被災地のために必要なことは何でも支援していきたい」と話しています。視察を終えたアメリカのルース駐日大使は、NHKのインタビューに答え、「福島第一原発の状況を実際にこの目で見て、被害の大きさに改めて衝撃を受けた」と印象を語りました。視察には、アメリカの原子力規制委員会やエネルギー省の専門家も同行したということで、ルース大使は「今回の視察によって今後どんな支援ができるのか見極めたかった」と述べ、視察の結果も踏まえ、アメリカ政府として今後も原発事故を巡る技術的な支援を続けていく考えを示しました。また、仮設住宅での生活を余儀なくされている福島第一原発がある大熊町の被災者との懇談については、「日々の生活における悩みや健康面での不安などについて話を聞き、彼らを助けるために支援を続けなければならないと痛感した」と述べ、原発事故の影響で避難している被災者への支援も検討していく考えを示しました。
(新世紀人コメント)
「技術的な支援」だって? …技術も何もないだろう。日本のゼネコンには地下ダムを造る技術なんてあるのだから米国などが日本政府の背中を押せば直ぐに地下ダム建設に取り掛かる事が出来る筈だ。
ところが日本政府が全く取り掛かることはなく、ヤンバダムなんかの無意味な工事をやっている。
これを見ると米国は日本に福島第一原発の鎮静化にストップをかけているのではないのか。
地下ダム工事を始めるとかかる費用について明らかになる。そして破壊の実態についても触れらることになる。
余りの悲惨な実態が明らかになるのだ。
核エネルギーへの依存を継続し、核兵器の存続を実は望んでいる米国は、
予期しなかったほどの福島第一原発の破壊ぶりとそれによる被害状況は日本国民の目から隠したいのだ。
さらに密かに日本国民の命と健康が失われて行く事を狙っている。
日本が弱まれば抵抗が弱まって、将来的に蓄積された国富を奪い取る事が容易となる。
そうであれば、破壊は放置したままにして放射能被害を拡大させれば良いのである。
それを望んでいる筈だ。
どうして今まで、米国は後数ヶ月で一年を迎える今まで、日本政府に対し地下ダム建設と鎮静化を要求しなかったのか?
太平洋に汚染水放出を日本政府に命じたのは米国ではなかったのか?
そのように告白した日本政府のメンバーが居たが彼は圧力がかかったのか後でその発言を撤回した。
しかし、私は米国が命じたのだろうと今でも考えている。東北地方の太平洋岸を放射能汚染させて東北漁業を壊滅させて鯨漁をシー・シェパードに妨害させて日本の漁業を衰退させれて米国産牛肉を無理やりに日本に輸出したいとの考えなのだろう。
そのような腹があっての上で人が良さそうな印象を与える大使タレントのルース君にフクシマご機嫌伺い行脚をさせたと考えられるのだ。
口先ごまかしは日本政府の得意技だが、宗主国然とした米国はさらに口先上手と言えるだろう。
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