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http://blog.zokkokuridatsu.com/201201/article_19.html
TPP「かんぽも廃止しろ」米国、内政干渉の嵐か。負けそうになったらルール変更するだけ
<< 作成日時 : 2012/01/16 17:01
ユダ金という邪悪な存在は、歴史上、このルール変更を繰り返してきた。日本はその都度煮え湯を飲まされながらも地道な努力で対応・進化してきた。
こうした日本人の類い希なる対応力もTPPを前にしては無力だろう。TPPはあまりにも暴力的であり、とりわけ連中が「参入障壁」と呼ぶものは、要するにモノあるいはサービスが売れない理由を消費者の側に転嫁するようなものであり、勘違いも甚だしい。
軽自動車規格の撤廃要求を紹介したばかりだが、それは氷山の一角に過ぎない。米通商代表部(USTR)に集まった各業界団体の要望は、どうやら連中の邪悪さが凝縮されたものとなっているようである。
コメ、牛肉などに関する要求などはまだ可愛い部類だろう。どうせ、三流品だから、市場を開放しても思ったほど売上は伸びないだろう。
だが、軽自動車規格の撤廃や「国有保険は邪魔」という論理からのかんぽ廃止要求などは内政干渉だ。
こうした無理難題な暴力団紛いの要求を突きつけておいて、米国に交渉をまとめるつもりが本当にあるのか疑わしいという気もする。中露が興味を示した段階で、半ば交渉が最終的にまとまることを半ば諦めてダメもとで法外な要求を突きつけてくるつもりではないか。いずれにしても富の独り占め、世界支配を企むユダ菌連中に日本が付き合う必要は全くない。
すでにこの時点で、交渉を打ち切るべきである。TPP賛成派はどう弁解するつもりだろうか。腹を切れ。
TPP交渉:米が関門 2カ国と週内にも事前協議へ
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120116k0000m020076000c.html
関税を原則ゼロにする環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に向けて、日本政府は近く米国やベトナムなど参加国との事前協議を始める。焦点の米国は米通商代表部(USTR)を中心に米業界の要望も踏まえ、日本に対して農業や保険、自動車などの各分野で市場開放を迫る構え。日本のTPP交渉参加への最大の関門となりそうだ。【和田憲二、ワシントン平地修】
農業、保険、車など焦点
日本がTPP交渉の席に着くには、協定をめぐり交渉中の米国やオーストラリア、ベトナムなど参加9カ国と事前協議を行い、すべての国から了承を得る必要がある。日本は事前協議の第1陣として、週内にもベトナムとブルネイに外務、経済産業、農林水産各省幹部らで構成する代表団を派遣。参加に理解を示す両国の了承を早期に取り付け、米国やオーストラリアなど大国との事前交渉の弾みとしたい考えだ。
最大の焦点の米国は、USTRが13日、日本のTPP参加に対する業界からの意見公募を締め切ったが、個別企業や業界団体から100を超える要望が集まった。今後、議会とも調整し、早ければ月内にも日本との事前協議に臨む方針だ。
要望では、大手自動車3社でつくる米自動車政策会議が「先進国で最も(自動車市場が)閉鎖的な日本の参加は、TPP交渉を遅らせる」と反対姿勢を表明。税制優遇されている日本独自の軽自動車規格について「日本メーカーだけに恩恵がある」と廃止を求めた。日本側は自動車輸入に関税をかけていないことも理由に「閉鎖的と言われる筋合いはない」(経産省幹部)と反論するが、米自動車業界は今後、オバマ政権に対し日本の参加を認める代わりに米国車輸入拡大措置を迫るように働きかける可能性もある。
大半の米業界は、TPP参加をテコにした関税や規制撤廃で、対日輸出やビジネスを拡大させたい思惑が強い。スーパー「西友」を展開するウォルマートは「コメのような法外な輸入関税の是正など日本での事業拡大を妨げている障壁除去のチャンス」と期待。全米食肉協会も「日本は包括的な農業市場開放を」と牛肉輸出拡大に虎視眈々(たんたん)だ。
米生命保険協会は日本郵政傘下のかんぽ生命保険をターゲットに「国有保険が民間競争をゆがめている」と強調。郵政民営化進展で競争条件が公平になるまで、かんぽ生命に自前のがん保険販売を禁止する措置も求める。
USTRのカーク代表は「日本がTPPの高い(市場開放)基準を認識し、自動車を含む製造業とサービス、農業分野で米国の関心事に対応することを評価する」と表明。日本の市場開放に手ぐすねを引く。
(新世紀人コメント)
出鱈目なんだよな。非関税障壁なんて馬鹿馬鹿しい話だ。
次のように言い出すかも。
「左側通行は改めろ。左ハンドルの車が売れないから障壁だ。」
「日本の道路が狭いのが障壁だ。米国車が走りにくいから売れない。道路を拡げて開放しろ。」
まあ、これは冗談ではなくこのような子供じみた話が現実化しそうなのだ。
幼児頭脳の宦官官僚達とこれまた幼児頭脳の対米追随政治家達は大真面目でこれ等に取り組むだろう。
皆さんはこの馬鹿ばかしさはお判りでしょうね。
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