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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120112/k10015204181000.html
シリア ロケット弾で記者死亡
1月12日 5時12分
反政府デモへの弾圧が続くシリアで11日、アサド政権を支持する集会にロケット弾が撃ち込まれ、フランス人の男性記者1人を含む8人が死亡しました。
シリアの中部ホムスで11日、アサド政権を支持する集会の会場に何者かがロケット弾を撃ち込み、シリア情報省によりますと、取材していたフランス公共テレビの男性記者1人を含む8人が死亡し、25人がけがをしました。死亡したフランス公共テレビの記者は、スウェーデンやドイツなど合わせて7か国の記者とともにシリア情報省が募集した取材ツアーに参加していたものです。ホムスは、反政府デモに対する弾圧が最も激しく行われてきたことで知られていますが、今回の事件が起きた地区は、アサド政権の支持者が多く、情報省としては、政権を支持する集会でトラブルが起きることはないと判断してメディアを案内したとみられます。シリアは、これまで外国メディアの取材を厳しく制限していましたが、先月末、アラブ連盟の監視団がシリア国内で活動を始めてから、外国メディアの受け入れを拡大していたところで、反政府デモが始まってから外国人記者が死亡したのはこれが初めてです。フランス人の記者が死亡したことを受けて、フランス大統領府は、声明を発表し、「記者は、体制側による市民の抑圧の事実を伝えることにひたむきに取り組んでいた。職務を全うしていただけの人がなぜ死亡したのか、経緯を明らかにするようシリア政府に求める」と述べました。
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(新世紀人コメント)
イスラエルはパレスチナに軍事攻撃。米国はイランに軍事行動も辞さずと言う。
シリアでは政権支持集会にロケット弾によるテロ攻撃。
いよいよ金融資本支配勢力の苛立ちも脳溢血寸前なのかも。
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