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日本国民がTPP問題を契機としてこれほど、対米不信感が盛り上がったのは、安保闘争の時代を除いて、初めてではないだろうか。
日本国民には、最初何も知らされていなかったTPP問題を日本国民が、日々勉強して知れば知るほど、アメリカ支配者階級本位のご都合主義が目立つと同時に、日本がTPPにより、この先何十年にわたり、アメリカの新たな日本占領計画=TPPで虐げられる構図であることが、日本国民に浸透しつつある。
あれほど従来、親米的であった日本国民が、アメリカ支配者階級本位TPP=日本占領計画を知るに従い、親米の考え方を改めつつある状況に立ち至ったことは、アメリカ支配者階級の一大失点である。
TPPがアメリカ支配者階級による、新たな日本占領計画であるその正体を日本国民が知るに至り、次々と何をするか分からないアメリカ支配者階級に対する不信感を一層増幅させつつあるのが、日本国民の目下の現状である。
こんな状況は、かつての安保闘争の時期を除けば、初めてである。
アメリカの支配者階級は自分たちが黒幕として後ろで、日本の「手代」を巧妙に操り、TPPをさらに無理押しすれば、日本国民は、この先アメリカがどんどん自分たちの「基準」を押し付けてくるとの危惧を抱く。
TPPをアメリカの支配者階級が「ゴリ押し」すればするほど、日本国民のこころが、アメリカから離れていくことは必定。
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