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10月29日 12時10分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111029/t10013597321000.html
日本人の2人に1人がかかるがんについて、学校での教え方を考えるシンポジウムが名古屋市で開かれ、研究者らから課題が報告されました。
シンポジウムは、日本癌(がん)治療学会が開いたもので、名古屋市の会場と東京や大阪など全国5つの会場をテレビ会議システムで結び、がんの研究者や小中学校の教員などが参加しました。シンポジウムでは、はじめに国立がん研究センターの片野田耕太室長が、小学生向けのがんの教材を作って東京都内の小学校で行った授業の経験を報告しました。この中で片野田室長は「授業を受けたあと、子どもたちの中にがんは予防が可能で治るという意識が高まり、手応えはあったが、忙しい学校現場で誰が教えるかが課題だ」と指摘しました。これに対して教育学部の学生から「義務教育の段階で予防について早く教えるべきだ」といった意見や、会場を訪れた患者から「子どもたちの授業に患者が参加することが重要だ」という意見が出されていました。学会は29日の議論を参考に、今後、学校でのがんについての教育を進めるよう文部科学省などに働きかけたいとしています。
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